H30(2018)年度

手洗い教室

 
 
 
 
 
 12月7日に国際医療福祉大学塩谷病院のご協力を得て、2校時に2年生が、3校時に1年生が、手洗い教室を実施しました。これは毎年、インフルエンザが流行する時期にあわせて、感染予防を目的として行っているものです。
 初めに正しい手洗いの方法を映像で学び、次に、汚れに見立てたクリームを手に塗りました。続いて、石けんを使って手洗いを行い、洗い残しがあるかを確認するという学習をしました。手のひら、手の甲、指の間、指先、爪の間、手首と手順良く洗う説明を分かりやすくしてくださいましたが、洗い残し白く示している画像のように、指先と爪の回りをきちんと洗えない児童が多いようでした。
 手洗い実習の後に、うがいの仕方、マスクの着脱についての説明を受け、時間となりました。病気の感染予防には、手洗いとうがいが有効とされており、一生を通じて行うものです。マスクの着用も含め、小学生の間に正しい方法を身につけさせ、健康を保てるよう意識付けさせたいと思っています。