学校日誌
聴覚障がいについて理解する〔1年総合的な学習の時間〕
今年度最後の第4回定期考査が始まりました。1学年では、「目が不自由・視聴覚障がいってなぁに?」をテーマに、体験的な学習を進めています。
この日は、目の不自由な人がどのように生活しているのかを知るということで、アイマスク体験を校内で行いました。階段の上り下りでは、手摺りの重要性や点字ブロックの必要性、また目の不自由な人をサポートするガイドヘルパーの難しさなどを実感しました。
プログラミング学習〔技術科の授業〕
2月9日(水)
2年生技術科では、プログラム作成について学習していました。いわゆるプログラミング教育で、中学校では、操作する人がコンピュータと相互にやり取りをしながら(双方向性)、コンピュータ間でも通信をする(ネットワーク)コンテンツについて学びます。
生徒は、自分が設定した問題(課題)を解決できるように、アクティビティ図(プログラムの流れを示すフローチャート)を考え、それが実行できるように試行錯誤しながら進めていました。また、この授業には、都教委からプログラミング教育の専門家の方が派遣され、学習支援をしてくれました。
2月避難訓練〔不審者対応訓練〕
2月8日(火)
毎月実施している安全指導として避難訓練があります。今回は、実施日のみで訓練開始時間を通知しないで、不審者侵入時の的確な行動について確認するための訓練を行いました。
6校時の終了直前、校内巡回中の教員から不審者発見の連絡を受けると、全校放送で教室待機の指示が出ました。その後、教職員が不審者を追い詰めると、その場所を回避して校庭への避難指示があり、素早い行動で全員が安全に避難することができました。
「伝え合う」ことのできる英語をめざして
2月2日(水)
生徒一人一人の英語力向上のため、習得した知識や経験を生かし,コミュニケーションを行う目的や場面、状況等に応じて自分の考えや気持ちなどを適切に表現できるように様々な取組をしています。
その一つとして、ベネッセ社による「Online Speaking Training」があります。この日は2年英語の授業で、フィリピン在住の講師と生徒を個別にオンラインで結び、約25分間の英会話レッスンを受講しました。また、他のクラスでは、ALTのグラム先生による英会話に関する授業を行っていました。
第二回 教室清掃ボランティア他
2月1日(火)
昨年11月に、生徒会活動の一環として生活委員会(1、2年生)が中心に生徒ボランティアを募った教室清掃活動の2回目を放課後に行いました。また、2年生の廊下では、冬休みの課題である書写作品をはがす活動が行われました。どちらの活動も多くの生徒たちが自主的に参加し、短時間できれいに完了することができました。参加した皆さん、ご苦労様でした。