学校日誌
3年授業の様子〔国語〕
11月 4日(木)
明日の11/5金曜日まで、学校公開週間中です。学校内には、保護者の姿が毎時間見られるようになっています。この日は、3年国語の授業を参観しました。
教材は、古典でも有名な松尾芭蕉の「奥の細道」でした。冒頭の「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり。」で始まる紀行文です。授業では、現代とその当時の「旅」の違いについて学んでいました。「奥の細道」の文章は、とてもリズムを感じる日本語と忘れていた旅の奥深さを感じました。
学習展示会実施中
11月 1日(月)
本日から11/3を除く5日(金)まで、本校では学校公開及び学習展示会を実施しています。
今回は、感染症対策の観点から保護者が参観できる時間帯をお子様の出席番号で指定していますので、配布プリントをよくご確認ください。学習展示物としては、各学年や5組の生徒が作成した教科学習での作品や総合的な学習の時間で調査した成果物をご覧いただけます。
ぜひ、お誘い合わせの上、お立ち寄りください。なお、来校される場合は、マスク着用等の基本的な感染症対策をしていただくとともに、「健康状態確認票」の提出をお願いします。
2年職場体験代替プログラムの取り組み②
10月29日(金)
2年の職場体験代替プログラムも最終日、昨日の各クラス内発表でクラスベストチームが選ばれました。今日は、その4つの代表チームが各クラスを巡回し、プレゼンテーションソフトを活用して企業に関するアンケート調査の結果や企業の取り組みとSDGs(持続可能な開発目標)との関連などについて、発表しました。各クラスの代表チームは、調査対象とした企業が社会全体にどのよう役立っているかなど、みんなが知っているテレビCMを取り入れたりして、分かりやすく表現していました。
2年職場体験代替プログラムの取り組み①
10月27日(水)
2年で実施する職場体験は、生徒が直接働く人と接することにより、働くことの意義を理解するだけでなく、生徒自身が主体的に進路を選択決定する態度など培うことのできるキャリア教育の一つです。
しかし、コロナ禍で学校外に出かけ、直接事業所で体験することができませんので、本校では生徒たちが教室にいながら働くことについて学べる職場体験代替プログラムに取り組んでいます。
この日は、いろいろな企業とSDGs(持続可能な開発目標)について、資料を集めたり、グループでディスカッションをしていました。
通常の給食形態に戻りました
10月25日(月)
2学期が始まってから、給食の形態を密にならないように分散して実施していましたが、東京都の「リバウンド防止措置期間」が10月24日に終了したことを受け、本校の給食も、本日から通常の実施形態に戻しました。それでも、飛沫防止の観点から黙食については継続しています。
少しずつではありますが、感染症の防止に努めながら、学校生活を通常の活動に戻れるようにできればと考えています。引き続き、お子様の健康管理につきましては、ご理解とご協力をお願いします。