学校日誌

学校日誌

自主的な学びのすすめ〔「わだべん」の取り組み〕

12月 1日(水)

毎週水曜日、学校では職員会議や学年会等で先生方が、放課後の部活動を指導することができません。そこで、本校の保護者が会議中の時間帯に自主的な学びをサポートすることで、会議等終了後スムーズに生徒が部活動等に参加できる態勢を保護者の協力で行っています。

この取り組みをわだ中のべん強会=「わだべん」と呼んでいます。本日も図書室を開放し、保護者の皆様に多くの生徒の見守りをしていただきました。いつもご理解とご協力に感謝します。

2年国語『平家物語』平曲を聴く

11月25日(木)

平曲(へいきょく)とは、『平家物語』の序段を琵琶(びわ)の伴奏で弾き語りする語物(かたりもの)の一種です。2年国語で『平家物語』を学習しましたので、地域にお住まいの高久里子先生をお招きして、琵琶を演奏していただきました。

琵琶の演奏とともに、『平家物語』の冒頭である「祇園精舎の鐘の声諸行無常の響きあり。・・・」が始まると、室町時代にタイムスリップしたような不思議な雰囲気になりました。高久先生、貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。

本校の太陽光発電システム

11月24日(水)

本校の大規模改修工事に伴い校舎屋上に太陽光発電パネルが設置されています。

校舎1階玄関横には、その太陽光発電パネルの発電電力量やCO2削減量などを示す表示盤もあります。

この日は、雲もない青空で太陽がまぶしく輝いていました。

太陽光発電は、持続可能な未来を支える再生可能エネルギーとして注目されていますので、生徒の皆さんにも自分たちが使う様々なエネルギーについて考えるきっかけにしてほしいと思います。

生徒会活動の取り組み〔図書委員会・生活委員会〕

11月19日(金)

3日間の定期考査が終わり、平常授業に戻りました。

図書委員会では、多くの生徒が本に触れ合う機会を増やそうと、学年ごとに図書委員が選んだおすすめ本の展示と貸し出し作業を昼休みに移動図書室として開設しました。

また、生活委員会では、教室の環境を良くしようと生徒ボランティアを募り、床や壁の清掃活動を放課後に行いました。この2つの取り組みとも、たくさんの生徒が集まリ、活気ある活動となっていました。

第3回定期考査〔1日目〕

11月16日(火)

第3回定期考査(3日間9教科)が始まりました。

2学期を締めくくる定期考査ですので、今までの学習成果を試す意味でも大切なテストとなります。本日は、①理科②英語③美術が行われました。また、明日(11/17)は、①社会②技・家③音楽で、明後日(11/18)は、①数学②国語③保体のテストとなります。どの学年も、真剣に取り組む姿がありました。