学校日記

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令和5年度入学式が行われました

うららかな陽光の中、本日4月7日令和5年度入学式が行われました。

素晴らしいことに新一年生88名、全員揃って出席できた入学式となりました。新入生は緊張しながらも、名前を呼ばれると大きな声で返事をしていました。また、今年は、新入生と在校生が一堂に会すことができ、体育館中に新しい仲間を迎えた喜びが満ちあふれていました。

在校生代表の歓迎の挨拶はゲーテの言葉から『種をまくことは、取り入れほど困難ではない。』挑戦することは結果を出すより簡単だから、何事にもどんどん挑戦してみてください。そして在校生がサポートしますと力強く温かいメッセージが新入生に送られました。

中学校3年間たくさんの挑戦と経験を積み重ねていってください。

入学おめでとうございます。

 

教室は2年生によって新入生を歓迎する飾りつけが施されていました。

三浦摩利先生、東京都教育委員会職員表彰を受賞

指導教諭である三浦先生が東京都教育委員会職員表彰を受賞されました。

これは東京都の教育の発展、学術、文化の振興、そして広く社会に貢献した優秀な職員の功労を称えての表彰です。三浦先生は英語科の教諭でありながら、東京都の道徳授業の教材開発に携わり、公開模範授業を行うなど、東京都の道徳授業に尽力されている事で表彰されました。

道徳授業は他の授業とは違い、正解不正解や採点があるものではありませんが、子どもたちが自立して生きる上で多面的多角的に考える力や人とのコミュニケーションなど、大事な事を考える・人に伝える練習を積み重ねており、聖ヶ丘中学校ではとても大事な教育と考えています。

三浦先生、受賞おめでとうございます。

三浦先生が開発に携わった教材の一部

 

自分の短所から新たな長所の発見

3年生が校長先生より道徳の授業を受けました。

自分の長所・短所を挙げ、短所を長所へと捉え直すことにより、新たな自分の良さ・強みを発見するというワークでした。考え方・見方を変える、客観的になってみると自分の短所だと思っていた理性が利かないという事は行動力があるという長所に。忘れっぽいという事は、辛い事を引きずらずに生きられるという長所へ変わるのです。新たな自分を知り、よりよい生き方を目指すということを考えるきっかけになったと思います。

3、4時間目の球技大会、そして給食の後の眠くなってしまう5校時であったにもかかわらず、周りとの色々な意見交換や積極的な挙手する姿が印象的でした。

 

学年リクレーション 2年生

先日、2年生が学年レクリエーションを行いました。

学級委員が企画実施をしたのは、侍トラばーちゃんとふえ鬼。

2年生最後のクラス対抗戦、鬼から逃げるために一生懸命走ったり、捕まった仲間を助けたり。

あちこちで悲鳴が上がったり、笑い声が上がったりと、とても楽しい時間となりました。

来年度、この仲間たちと更に絆を深めていくのだと思います。