学校日記

学校日記

ナイトパージ大作戦(1年生) 多摩テレビに放送されます

夜の涼しい空気を家の中に取り込み家を涼しくさせるナイトパージ、緑や風を使って暑さを調整するなどの考えを家庭科の環境授業として日本工業大学の成田健一先生、工学院大学の平山由佳理先生・鈴木彩華さんからお聞きしました。生徒達は様々な環境(熱放射や気流、湿度など)で、体感温度が違うことやナイトパージによる自然の力を利用して環境の変化に対応していく方法と自分で考え工夫し、自分の生活に取り入れる大切さを学びました。

 

ナイトパージ大作戦の授業の様子を多摩テレビが取材され、放送されます!

番組名:「スクール通信」 

放送日:7月21日(日)~27日(土)

①7:15~ ②13:10~ ③17:10~ ④22:30~

また、タウンニュースのホームページにも掲載されました!

上級学校の先生の話を聞く会(3年)

 

都立高校3校(都立府中高等学校・都立町田高等学校・都立若葉総合高等学校)、私立高校3校(昭和第一学園高等学校・八王子学園八王子高等学校・日本大学明誠高等学校)、高等専門学校1校(サレジオ工業高等専門学校)、計7校の先生をお招きし、3年生と希望の保護者に向けて各学校の教育理念や特色、そして学校を選ぶポイントなどお話していただきました。
生徒達は各自興味のある2校を選び、前半後半とお話を聞きました。
各先生方はスライドや資料を使って、とてもわかりやすく説明してくださり、生徒達は自分の進む道、目の前の高校だけでなく更に先の進路を考える必要性や世の中で求められる人材の変化と共に、各学校もどんどん教育内容が変わっているのだという事など真剣に聞きメモを取っていました。
そして早速、ホームページから希望する学校のオープンスクールを調べる姿もありました。

 

進路説明会(3年生・保護者)

3年生と保護者の方々に向けて、進路説明会を行いました。
「一年後、皆さんはどこにいますか?」という校長先生の問いから始まりました。
その問いで、進路という事がとても現実の自分事として生徒達の心が引き締まったように思います。
そして、大澤先生から具体的な進路や受験内容の説明がありました。「3年生の残り5カ月で自分の道を考え決めていくのだ、そして自分の可能性を広げるために今がんばろう」という大澤先生の話に真剣に聞き入っていました

3年生の保護者の方々は続いて修学旅行説明会を行いました。
暑い中ご参加くださいました保護者の方々、ありがとうございました。
ぜひご家庭で話し合ってください。
また、本日は1、2年生の保護者の方々も多数ご参加いただきました。
 

がん教育 (2年生)

「がんを知り、大切な人たちとの生活を考えよう」

日本医科大学多摩永山病院の看護師である髙仲 雅子さんに、がんに関する正しい知識、そして病院での経験からがん患者の声や緩和ケアの大切さを講義していただきました。

そして、
「大切な人ががんにならないために自分たちができること」

「大切な人ががんになった場合、どう思う? どうしていきたい?」
という事を考え話し合うグループワークをしました。


自分の事だけではなく、家族など大切な人ががんになってしまったら…と考えることが、より真剣にがんという病気について真剣に向き合うきっかけになったように思います。

 

生徒達の感想をご紹介します。(髙仲さんへのお礼の手紙より抜粋)

・がんは2人に1人がなるという話を聞いて、身近にある病気なのだ、そしてがんになってしまった方への接し方や自分にできることは何か知ることができました。がんになってしまった方への気持ちを考えて寄り添うことが大切なんだと分かりました。自分にできることは人を傷つけないためにもがんを正しく理解し、相手の気持ちを最優先にすることだと思います。大切な人を守るためにも生活習慣の見直しや声掛けなど今の自分にできる事をしていきたいです。

・これからは自分だけ気をつけるんじゃなくて身の回りの人でがんのリスクが高まるような事をしている人には声をかける。がんについて沢山知るという中学生の私にもできるようなことを、これからは心掛けていけたらなと思います。

・特に印象に残っているのはがんになってしまった人に対する言葉のかけ方です。僕がもし身近な人が、がんになってしまった時はおそらく、慌ててしまうと思いました。でも、本人が一番苦しいのだから寄り添うという考え方を知り、もしそんな事があったら寄り添いたいと思いました。

・僕は2人に1人ががんになることを知って、とても驚きましたが、早く見つけると9割の人が直ることを知り、ほっとしました。いつ誰が、がんになるのか分からないので、周りの人をもっと大切にしようと思いました。

・がんは2人1人がなる病気である事や生活習慣が原因でなる事は知っていたのですが、何故なのかは知らず細胞分裂が起こっている事や早期発見で9割が治療で治る事、がんの治療方法、がん患者さんとの接し方、セカンドオピニオンや緩和ケアはがんと診断されてからなど、たくさん勉強になりました。もし家族や大切な人ががんになってしまっても相手を思いやる気持ちが大切なのだとわかりました。

 

・僕は髙仲さんの話を聞いてがんへの見方が変わりました。がんは一度かかったら終わりだと思っていたけれど、早期発見して治療すれば助かる確率が大幅に上がるという事を知って、周りの人に早期発見が大事だという事を広めたくなった。

 

・がんの事について、ある程度の知識があったものの、まだまだ知らない事がたくさんあるのだと改めて分かりました。特に、がんの原因はウィルス、細菌、習慣的なものの他に遺伝もあるのだと初めて知りました。そのようなたくさんのお話を聞いて、親にがん検診を勧めてみたりと実際に何かできる事をすることができました。大切な人を失わないために、予防・早期発見を心に留めて自分自身も大切にしていきたいです。

第1回定期考査

今年度最初の定期考査が水曜日から3日間行われています。

みんな本当に真剣に取り組んでいます。努力の成果が発揮できることを願っています。頑張って!

今月から各学年の廊下にホワイトボードが設置され、朝教室に入る前に今日と明日の予定を確認できるようになりました。

ESD授業(2年生)

地球危機を知り、自分事と考え行動する。
そんな大きなテーマを分かりやすく、授業してくださったのは元連光寺小学校の校長先生であった棚橋 乾先生。(現・多摩市教育委員会 ESD推進アドバイザー)
連光寺小学校出身の生徒にとっては久しぶりの再会です。
 
現状がどれほど危機的状況なのか、何もしなければ自分達が40代の2050年、90代の2100年の地球はどうなってしまうのかをグラフなどから話してくださいました。
そして一人一人がどうすればいいのか。

各自がタブレットで「じぶんごとプラネット」というサイトから、自分の暮らしでどのくらいのCO2排出量と対策案を調べました。

 
「棚橋先生は(地球温暖化のために)何をしていますか?」という生徒からの問いに、「車をエコカーにするなど生活の中ではできることをし、自分は教えるということで環境問題に向かい合っている。全く違うことをするのではなく、一人一人ができることを取り組んでいくのが大切」と教えてくださいました。

Think Globally, Act Locally!
↓ぜひご自身のCO2排出量をチェックしてみてください。
じぶんごとプラネット
https://www.jibungoto-planet.jp/

地域の方々へゴーヤの苗の配布(1年生)

1年生が育てたゴーヤの苗を地域の方々へ配布を行いました。
夏の地球温暖化対策として有効な「グリーンカーテン」をつくるゴーヤプロジェクト。
地域の方々にもお裾分けし、まち全体で少しでも温暖化対策ができたらと思います。

とは言え、知らないお宅に伺い、面識のない大人に説明をするというのは、とてもドキドキ不安な気持ちです。最初は班の中で誰が話すか相談しながらも、話を聞き受け取ってもらえた嬉しさでテンションが上がり、皆楽しんでいました。ゴーヤの苗もたくさんの方に受け取っていただきました。

  

地域の皆様、突然の訪問にも関わらず、温かく接してくださり、ありがとうございました。
ゴーヤのグリーンカーテンが夏の涼と温暖化対策に繋がりますように。

水着販売について

6月下旬(定期考査の翌週を予定)より水泳指導を行います。水曜日プール清掃が終了し、木曜日から注水を始めています。1年生には先日、水着販売についてのお知らせを配布致しました。御確認ください。2・3年生も購入が可能です。何か御不明な点がございましたら本校保健体育科まで御相談下さい。なお、中学校では学校内のプールを使用して水泳指導を行います。

2024 体育祭

6月1日 天気にも恵まれ爽やかな空の下、体育祭を行いました。

今年のスローガンは
「真っ向勝負 Look up! Never give up!」
どんな時でも上を向いて諦めず、正々堂々と戦おうという意味が込められています。
そのスローガン通り、一人一人が全力を出し、仲間と力を合わせ応援し合い、全員が輝いていた素晴らしい体育祭になったと思います。
閉会式の全生徒の顔は、清々しいとてもいい顔をしていました。

たくさんの応援をくださいました保護者・地域の皆様、ありがとうございました。


 

 



体育祭準備

いよいよ明日、体育祭の本番です。
午前中は雨が降っていましたが、我が校庭はすばらしく水はけが良く、4校時にはもう大縄跳びの最終練習を3年生が行っていました。
そして体育祭実行委員や各係がテントを張ったり入退場門を設置したり準備をしています。

今年の体育祭は選手入場行進から始まります。
ぜひ開会式(9:00)から見に来てください。

 

熱中症予防 健康チェック

21日(火)から登校後、熱中症予防に向けた健康チェックを行っています。内容は、水筒を持ってきているか、朝食は食べてきたか、就寝時刻です。朝食を食べてくる生徒が多い一方、学年が上がるにつれて就寝時刻が遅くなっていることや水筒を持ってきていない生徒がいることなど課題があがりました。

熱中症は、本人(生徒)、指導者(教員)、施設(学校)が三位一体になることで100%防げる事故と言われています。学校でも気温や湿度、WGPTの計測、健康チェックなどを行っております。これから暑さが増してくると予想されます。御家庭でも引き続きお子様の体調管理の方を宜しくお願い致します。

水筒を持ってきていない生徒は学校の水道を利用しているようですが、こまめに水分補給ができるよう水筒を持たせていただくようお願い致します。(中身は水、お茶、スポーツドリンク)

体育祭予行

昨夜の暴風雨から一転、気持ちの良い晴天の下で体育祭の予行を行いました。
入退場などの一連の流れや、各係の動きなど細かい所まで確認していきます。
生徒たちの生き生きした歓声や応援の声がグラウンド中に響きわたりました。

予行でも競技では真剣勝負。
特に学年種目では各学年主任の先生の言葉に生徒たちの気合いが一気に入りました。
また、競技後に退場して走って戻る生徒たちを、他学年の生徒たちが拍手で迎えていたのがとてもすてきでした。

いよいよ今週の土曜日が体育祭です。
保護者・地域のみなさま、応援よろしくお願いいたします。
    

体育祭‐全校練習

1時間目、体育祭の全校練習を行いました。
入場、整列、開会式、ラジオ体操、閉会式、そして色対抗綱引きの流れと動きの確認。
強風の中でしたが、3学年とも入場も整列も、ラジオ体操も揃っていて、とても綺麗でした。

入場行進
 

ラジオ体操


3学年が力を合わせる綱引き

体育倉庫を片付けました。

生徒会発案で、長年使われていないものが溜まってしまっていた体育倉庫を片付けました。
全てのものを出して、何十年分ものゴミやホコリをかき出し、道具を整理しました。
全校のみんなが整理整頓を意識して、気持ちよく使える体育倉庫を保っていきたいですね。
泥だらけになって作業してくれた生徒会役員とボランティアの皆さん、本当におつかれさまでした。

  

 



体育祭練習スタート

全校練習第1回目は、あいにくの天気で体育館での実施となりました。実行委員から体育祭への意気込みが全校生徒へ伝えられました。今年は全校揃って入場行進を行います。気持ちと動きを合わせて集団の美を追求しています。ぜひ、開会式前の入場行進を楽しみにしていてください。早速、学年練習も行われ、2年生、3年生が学年種目の練習に入りました。本日、体育祭に関するお便りを2部配布しました。御確認ください。

 

2年生の入場行進とラジオ体操 学年種目「ハリケーン」

3年生の大縄跳び

放課後には実行委員会があり本日の全校練習の反省を出し合いました。上級生が下級生の手本となって進めています。

食品ロスをなくそう

今週火曜日から生徒会企画として食品ロスを減らす取組を行っています。日本では、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は523万トンあります。 これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料支援量(2021年で年間約440万トン)の1.2倍に相当します。身近にできる取り組みとしてまずは給食から…。おかわりや空の食缶をポイント制にして各クラス食品ロスに取り組んでいます。2年2組は、5月完食記録が続いています。

学校公開&生徒総会

 今年度初めての授業参観が行われました。保護者、地域の方合わせて200名以上の方にお越しいただき、授業や生徒総会の様子を参観していただきました。本日受付でお配りしたプリントに本日の感想QRコードがございますのでお時間がございましたら御協力宜しくお願い致します。

 生徒総会では、各委員会から今年度の活動方針、活動内容が示され、全ての委員会が承認されました。発表した委員長や質問者はもちろん、議案書を見て話しを聞く生徒の姿勢も大変素晴らしかったです。

 本日はお忙しい中お越しいただきありがとうございました。今後も本校の教育活動に御理解、御協力宜しくお願い致します。受付に上履き袋の落し物がありました。お心当たりの方は本校副校長までお問い合わせください。

熱中症予防講座

大塚製薬の方をお招きして全校生徒を対象に熱中症予防講座を実施しました。東京では昨年、真夏日(最高気温30℃以上)を観測した日が90日となり過去最高になりました。今年は10年に1度の暑さになると予想されています。

今日は熱中症の症状、起こりやすい条件・時期、予防法を学びました。聖ヶ丘中では体調不良を訴える生徒の多くは、睡眠不足(スマホ、ゲームなど)、水分不足、朝食欠食が主な原因となっています。今月下旬からは体育祭練習も始まり、気温も上昇してきます。御家庭でも以下の点を御注意いただけると助かります。御協力お願い致します。

〇生活のリズムの安定

 ➡理想的な睡眠時間は8時間。特に暑くなる、運動する日の前日はしっかりとる。

〇水分を多めに準備する

 ➡水・お茶・スポーツドリンクも可。午前中で飲み切ってしまう生徒も多くいます。

〇朝食を必ず食べる

 ➡朝、食欲がない場合、夕食の時間が遅いことも可能性としてあります。

 

 

 

0510改定 5月11日(土)授業参観 時間割予定

5月11日(土)授業参観日の時間割予定です。同日、午後2時から行われる部活動保護者会の*出欠票(4.26配布)の提出をお願い致します。〆切は、5月7日(火)となっております。*部活動に所属している生徒のみ提出です。

*1校時 3-2➡保健体育 3-3➡社会 0510変更

第1回避難訓練

今年度初めての避難訓練が行われました。今回は火災を想定して決められた避難経路から全校生徒が校庭に避難しました。目標は4分以内でしたが、校庭に避難し、全ての人員が確認されるまで3分31秒かかりました。この時間を今年度の基準として万一に備えて真剣に訓練を継続していきます。毎回、美化給食委員の皆さんが校舎に戻る前に靴裏を拭く雑巾を用意してくれています。

 

 

1年生ゴーヤプロジェクト開始

1年生がゴーヤプロジェクトを始めました。

窓から入り込む日差しをさえぎる、壁や地面の表面温度を抑える、そして冷房の使用量を減らすことにより温室効果ガス削減につながるグリーンカーテンのゴーヤプロジェクトはSDGsの取組です。
地域学校協働活動推進委員であり、地域連携コーディネーターの細貝 俊夫さんと地域の方々の指導のもと、約450個のポットにゴーヤの種を植えました。

発芽し、蔓を伸ばし、涼しげなグリーンカーテンと育つのが楽しみですね。

 

4月保護者会

雨の中、また長時間にわたり御参加ありがとうございました。学校、家庭、地域が連携して、生徒の健全育成につなげられたらと思います。今後も本校の教育活動に御理解、御協力宜しくお願い致します。なお本日、欠席された方はお子様を通じて資料をお渡ししますので御確認をお願い致します。

全国学力・学習状況調査

3年生は本日、全国学力・学習状況調査(国語・数学)を実施しました。この調査は文部科学省が、全国的に子供たちの学力状況を把握するため平成19年度から実施しています。令和6年度は、本日約99万人の中学3年生が参加して行われています。

Ⅰ.調査の目的 (文部科学省HPより)
義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図るとともに、学校における 児童生徒への学習指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。さらに、そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。

 

 

保健体育授業

昨年度までは男子、女子分かれて授業を行っていましたが、今年度から男女共修になりました。東京都でも多くの中学校が男女共修を取り入れています。まだ、男女共修や新しいクラスにも慣れていない面もあるため、まずはアイスブレイク。2年生は男女でベースボール5を行いました。また、1年生と合同で行った授業では、2年生がラジオ体操を丁寧に1年生に教える場面もありました。

 

朝の教室

1日の始まりを気持ちよく始めるために教室には担任の先生からのメッセージが書かれていました。また8:25~の朝読書もほぼ全員が時間通りに始められています。朝の学校は落ち着いた雰囲気でスタートしています。

第1回専門委員会

各クラスから選出された生徒たちで今年度最初の専門委員会が行われました。各委員会から委員長が選出され、自分たちの学校をより良くするための活動がスタートしました。生徒会役員と各専門委員会委員長が集まる中央委員会での議論を経て、1年間の活動方針が各委員会より5月11日(土)の生徒総会に提案されます。11日(土)は学校公開日となっておりますので、ぜひ保護者、地域の皆様にも学校に足を運んでいただき生徒たちの取り組みをご覧になっていただければと思います。学校公開日のお知らせは、後日お知らせいたします。

仮入部スタート

今日から仮入部がスタートしました。どの部活動も上級生が優しく1年生に教えています。仮入部期間は24日(水)までです。最後は自分の意志で入部を決めましょう。そして、最後までやり遂げよう。新2・3年生も部活動を継続する場合、入部届けが必要です。新2・3年生の入部届けの〆切は19日(金)です。早めに顧問の先生に提出しましょう。「お願いします」を添えて…。

本年度開設部活動

サッカー・陸上競技・テニス・卓球・バドミントン・男子バスケットボール・女子バスケットボール・女子バレーボール・吹奏楽・自然探求・美術

新入生歓迎会

上級生が新入生に向けて学校行事、委員会活動、部活動について紹介をしました。部活動紹介では、各部分かりやすく、楽しく自分たちの活動の様子を伝えていました。来週月曜日から早速仮入部(~17:00)が始まります。何人来てくれるか各部楽しみですね。

放課後学習教室のお知らせ

本校では、地域学校協働本部と連携をして放課後(基本的に水曜日)に学習教室(地域未来塾)を行っています。(無料)

内容

数学:東京都教育委員会の東京ベーシックドリルを中心とした学習をしていきます。(数トレ)

英語:話す、聞く、使える英語や英検対策をグループなどで学習していきます。(Eトレ)

本日、募集のお知らせを配布致しましたので御確認ください。

昨年度の地域未来塾の様子

 

身体計測&初の給食

身長、体重、視力、聴力(1、3年)を計測しました。心も体も成長する中学生。成長が楽しみであると同時に気になる点が…。視力検査において1年間でA(1.0以上)からC(0.7以下)に変化している生徒もいました。今日から健康診断がスタートします。内科、眼科、耳鼻科、歯科など気になる所がございましたら早めの受診をお願い致します。

 そして、みんな楽しみにしていた今年度初めての給食。最初のメニューは、ご飯、さわらの甘酢あん、野菜のごま酢和え、味噌ごぼう汁、牛乳でした。4月から無償化になった給食。ありがたく、たくさん食べましょう。

 

 

 

 

全校オリエンテーション

今年度は、男子146名、女子144名、全校生徒290名でスタートです。全校生徒が初めて体育館に集まり、全校オリエンテーションを実施しました。きまりやルールはなぜ必要なのか?から始まり、前半は校内、校外でのきまりや安全について、後半はいじめの定義、構造について、全校生徒で共通理解をしました。明日からは、給食も始まり、学校生活が徐々にスタートしていきます。

春の嵐の入学式

外は春の嵐でしたが、新制服に身を包み希望と緊張の新入生99名と、体育館いっぱいに響きわたる美しい歌声を披露した2・3年生、教職員一同、来賓、保護者の方により、入学式が無事開催されました。



1組


2組


3組


2年生から後輩へ歓迎のメッセージアート






 


祝 修了!!

本日をもって、令和5年度の学校生活を修了しました。
4月から2年生は最高学年に、1年生は先輩になります。

各学年の先生方から素敵なメッセージが送られました。


1年の先生方より


離任式

やわらかな春のひざしに包まれる中、この3月で聖ヶ丘中学校を離任する先生方の離任式が行われました。
先生方から生徒達に温かいメッセージをくださいました。
そして、生徒達からは感謝の気持ちを込めて美しい歌声のプレゼントがありました。


聖ヶ丘中学校のためにご尽力いただきました先生方、本当にありがとうございました。
新天地でのご活躍をお祈りいたします。




全校で作りあげた卒業式

3月19日卒業式が行われました。
4年ぶりに在校生も参列し全校で3年生の卒業を祝いました。
卒業生は一人一人が美しい所作で卒業証書を受け取り、在校生もまた、美しい姿勢でそれを見守っていました。そして全校生徒での合唱は本当に素晴らしいものでした。

厳粛な雰囲気の中、滞りなく式を終えることができました。
卒業生の今後のご活躍とご多幸をお祈りいたします。



 

卒業式準備

明日行われる卒業式のために在校生が準備を進めました。

2年生は会場内を、1年生は強風の中、校舎外の清掃を行いました。

おかげで素晴らしい会場が完成しました。あとは、卒業生を待つのみ…。

2年 ビブリオバトル in English

2年生がビブリオバトルを行いました。
日本語で3分のプレゼンを行い、続けて英語でプレゼンしました。

今回、生徒達は国語の授業で2時間、そして英語の授業3時間でビブリオバトルの為の原稿を作り、
クラス代表を決め、英語係は当日の朝からビブリオバトルの司会進行(全て英語)の準備をし、
生徒全員がすばらしい動きで、このビブリオバトルを行いました。


代表生徒はもちろんですが、2年生全員に拍手のビブリオバトルでした。

 

 

チャンプ本はアガサクリスティーの「そして誰もいなくなった」でした。
どうぞ読んでみてください。


 

3年 性教育授業

3年生が性教育授業を受けました。
講師は勝どきウィメンズクリニックの松葉悠子先生です。産科医医師の立場からリアルな
思春期の生と性の知識についてお話頂きました。
性に対して学ぶことは、恥ずかしいことではなく、きちんとした知識と理解がとても大切なのだということを知り、生徒たちも真剣に話に耳を傾けていました。

また、最近耳にする「性的合意」とはどういうことかという話もありました。
相手が、性行為に同意しているか、していないのか。どう判断すればいいのでしょうか?
「紅茶」にたとえて性的同意をわかりやすく伝える動画を紹介されました。
人と人の関係において性行為以外のあらゆるものに通じるのかなと思います。



 

生徒達の感想より

・正しい情報を取り入れておかないと危険な事や大変なことになるかもしれないので、この授業を受けれてよかった。
・相手の事を思いやる気持ちが大切だと思った。
・今まで触れてこなかった事を知った。自分だけでなく、周りが知っていることも大事だと思った。
・このような事を学ぶ機会はなかなか無いのでとても大切だと思いました。
・性に対しての考え方に向き合うようだったので、勉強になったし、恥ずかしいとか笑うものではないと思えました。


 

3年 チームワーク体験プログラム

3年生が「笑顔と学びの体験プロジェクト」として、チームワーク体験プログラム『動画を作ろう!』を3日間にわたって行いました。
講師はサイボウズというチームワークを支援するグループウエアを開発する会社の「チームワーク総研」の方。
動画作りを通して、チームワークの大切さ=目的達成の為に役割分担し協働することを学びました。自分の強み・弱みを考え、チーム内で共有し、役割分担をし協力しながら30秒の動画制作していきます。

生徒達は短い時間の中、コンセプトや動画内容などアイディアを出し合ったり、協力しながら撮影したり、どんどん作っていきました。
自分で動画を作ったことがあったり、youtubeをやっていたりする生徒もいますが、
このように実際の仕事のように役割分担してタイムスケジュールを立てながら制作するのは、全ての生徒にとって初体験だったと思います。

最後にチーム一人一人がプレゼン発表を行い、上映をしました。
他のチームの作品を見て、思う事もたくさんあったのではないでしょうか。
でもどのチームもとても楽しそうに作っていました。

チームとして動く面白さ難しさを学んだ3日間でした。
  

 

1年 国際理解交流

1年生が国際理解交流を行いました。

1組は中国の楊ハナさん、2組はモロッコから渡辺アミナさん、3組はマレーシアのモイスーリンさんが来校くださいました。
まず、その国の文化などの紹介をお聞きしましたが、生徒達はただ黙って聞くのではなく話の内容に反応したり質問したりと、話し手が話しやすい雰囲気をクラス全体で作っていたように感じました。
そして、生徒から英語での日本文化の紹介を行い、最後に福笑いゲームをしました。
どのクラスも生徒達が一緒に交流を楽しむ雰囲気を作っていたのがとても素敵でした。

   

各クラス、黒板に歓迎の気持ちを込めて素晴らしい装飾を行っていました!
おもてなしの精神ですね。
  



 

スポーツリズムトレーニング

スポーツリズムトレーニングのインストラクター渡辺 智典氏に来校頂き、
昨日3年生、本日は1年生、2年生が体験しました。
とにかくリズムに乗ってジャンプ! ジャンプしながら色々な動きをします。
みんなリズムに乗って、楽しんでいました。

耳で聞き、自分の身体の動きに集中することで脳と身体を鍛えるメソッドですが、
「リズムを声に出して身体の動きを覚える」「見本の動きをすぐ真似をして自分で同じようにできるというのは、見せてもらったお手本のシュートをすぐできるようになるのと同じこと」なども教えてくださいました。

 
 

 

作品展示会

各学年、1年間の学習の成果が発表されています。時間をとって校舎を回りお互いの成果を確かめ合っています。

  

  

都立多摩桜の丘学園の生徒の作品も展示されています。

  

 

スポーツリズムトレーニング

Tokyoスポーツライフ推進事業の一環として3月4日(月)に3年生、3月5日(火)に1・2年生が講師の先生をお招きしてスポーツリズムトレーニングの授業を行います。

講師:スポーツリズムトレーニングインストラクター 渡辺 智典 様

スポーツリズムトレーニングとは…

 リズムトレーニングは「リズム感」を高めることで運動能力を向上させる、全く新しいトレーニングです。
現在スポーツのトレーニングでは、筋力や心肺機能等フィジカルにアプローチするもの、姿勢やフォームなどテクニックにアプローチするもの、あるいは戦術やメンタルにアプローチするものがほとんどです。
 リズムトレーニングは「リズム」からアプローチする全く新しいトレーニングです。今まで「あの人はセンスがいいよね!」で済まされていた「センス」こそが、実は「リズム感」だったのです。皆さんの想像以上に、「リズム感」を高めることで運動能力は向上します。一般社団法人スポーツリズムトレーニング協会HPより

 

作品展示会 準備

明日行われる作品展示会に向けて係生徒が一生懸命準備を進めています。

素晴らしい作品が多数展示されています。ぜひお越しください。

保護者参観日 令和6年3月2日(土)13:00~15:00

予備日:4日(月)15:30~16:45

  

  

 

 

 

 

 

第4回定期考査始まる

2月27日(火)から3日間、第4回定期考査が行われています。

学年最後の定期考査、みんな一生懸命取り組んでいます。

写真は3年生。明後日、3月1日(金)は都立一次発表日。よい結果を祈っています。

 

卒業まで今日を入れて登校日も16日。中学校生活ラストスパート頑張れ!

 

都市公園制度制定150周年記念「サクラ植樹式」@桜ヶ丘公園

都立桜ヶ丘公園で都市公園制度制定150周年を記念して、2月16日(金)サクラ植樹式を開催されました。
本校から麻生校長先生と指導教諭の三浦摩利先生、生徒会をはじめ14名の生徒たちが参加し、桜の植樹と種まきを行いました。多摩市の市花である「ヤマザクラ」の植樹、そして桜ヶ丘公園の宇宙桜(そらざくら)の「稚木の桜」「ひょうたん桜」「高桑星桜」「三春滝桜」から種を採取した「宇宙桜二世」の種を、ポットやプランターに蒔きました。
1年生は前日の道徳授業で初めて知った宇宙桜、そして自然を大切にしていく多摩のまちづくりの想いを感じながら、植樹式を楽しんでいました。

   



宇宙桜(そらざくら)植樹10周年記念誌ができました。
下記よりデジタルブックをダウンロードいただけます。
本校の指導教諭 三浦摩利先生と長谷川洋一氏の対談も掲載されています。

「宇宙桜(そらざくら)~宇宙を旅した桜たち~」  発行 多摩商工会議所
https://www.tamacci.or.jp/sakura_project/sorazakura/



  

1年 学年道徳「ようこそ、私の町へ!」(郷土愛)

学年道徳で郷土愛をテーマに自分たちの住んでいる多摩市についての理解と考えを深めました。
まず好きなところ・お気に入りなどを生徒達に聞くと下記のような反応でした。

みんな桜ヶ丘公園を大切に想っているんですね!
その桜ヶ丘公園に植えられている宇宙桜(そらざくら)の話「ようこそ、私の町へ!」(作 三浦摩利 )を読み、更にそれぞれの多摩に対する想いを交換することによって、地元である多摩市を誇りに思う、大切にしていきたいという気持ちが芽生えたという感想が多かったです。

知ることによって、郷土愛というのは深まるのだという事も三浦摩利先生が教えてくださいました。
すてきな感想がたくさんあったのでご紹介します。

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・自分が今、生活している地域をよく見ると僕が知らない良いことが山ほどあって、これからは色んな事を広く見ようと思った。あと、地元を大切にしようと思った。

・多摩市にそんな貴重な桜があったとは、この授業で初めて知って、他にも多摩市には色々な魅力があることを再確認できた。自然があるおかげか、この地域には心温かい方がたくさんいて、とても素敵だと思う。今ある良い所は残しながら、もっと発展していったら良いと思いました。

・日常の中で何気なく見ていた景色。地域住民の努力や協力で作られていることが分かった。これから近所の草木を見るときはそれらを思い出し、大切にしていこうと思った。

・自分たちが暮らしている多摩の魅力を授業を通して友達の考えだったり、共通点を探してみたいと思った。自分たちがまだ知らない多摩の魅力を見つけてみたい。郷土愛をもっと力にして、誇りを持っていきたいなと思いました。

・多摩市には多くの魅力がある!人の温かさや自然、誇れるものがいっぱい!どんど焼き等のイベントも豊富で平和に生活できる!歴史的なものもあるし、多摩市に住んでいて不便とか感じたことないし、都会よりも住みやすい。駅近だし、自然、公園もあって子供のいる家庭にはおすすめ!多摩市サイコー!

 

 

2年 職業レディネステスト

2年生が、職業レディネステストを行いました。
これは、自分の興味・関心や自信から、自分のパーソナリティそしてどんな職業に向いているのかを理解するテストです。
テストを記入した後、ハローワークの山本氏に職業レディネステストの見方や考え方を教えていただきました。

自分の予想とは異なる、自身の性質や、向いている職業名が上がり、驚く生徒もいました。
とはいえ、職業レディネステストの結果は人生の結果ではありません。これから先、成長することで興味があることや自信がつく事は変容していきます。現時点の自分の状況を理解するための自己分析の一つと捉えていけるといいですね。



 

Baseball5!!

Tokyoスポーツライフ推進事業の一環としてベースボール5日本代表の宮之原 健選手が聖ヶ丘中学校に来校してくださり、1年生にベースボール5の楽しさを教えてくださいました。

ベースボール5のコンセプトはハイスピード・エキサイティング・ボール1つさえあればどこでも楽しむことができることと話してくださいました。

生徒達はルールを聞いていた時は??といった感じでしたが、いざやってみるとどんどんテンションが上がってプレーを楽しんでいました。宮之原選手が「ナイスキャッチ!」「ファインプレー!」「すごい!」などたくさん声掛けしてくださり、すぐに生徒達もお互いを応援しあい声を掛け合う姿が見られました。とにかくゲームがどんどん進んでいき、そのスピード感に歓声をあげながら、全員が笑顔で夢中になって楽しんでいました。

2年職場体験 事業者様からの感想・メッセージ

2年生の職場体験でお世話になった事業所のご担当者様から感想・メッセージをいただきましたので、ご紹介させていただきます。
事業所の皆様、温かくご指導くださり、本当にありがとうございました。

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・電話や事前訪問から礼儀正しく挨拶もしっかりでき、とても好印象でした。身だしなみもよく、忘れ物も少なくしっかりと準備をしてきていました。緊張感のある中でしたが、積極的に子供と関わり、掃除や片付けなど環境整備にも全力で取り組んでくれました。日にちがたつにつれ、自然な笑顔も見られ、体験を楽しめている様子で安心しました。感想では「疲れるけど楽しい」と話してくれています。素直で何事にも積極的にそして全力で取り組める姿がとても素晴らしいと感じました。また、機会がありましたら遊びに来ていただきたいです。

・初日から元気に挨拶してスタートしました。お客様と接するときも声が小さくなることもなく、はっきりとした発声をしてくださり、ご高齢の方にもしっかりと伝わっていました。とても大切なことです。これからも継続してすてきな大人になってください。

・任された仕事を3人で協力し、積極的に行っていました。子どもたちと関わることを楽しみ、困ったときは職員に知らせ1つ1つのことを丁寧に前向きに取り組んでいました。伝えた時間まで、やるべきことをやった後、次にやるべきことを聞きに来てくれました。

・2人とも慣れない環境の中で頑張っていました。

・お願いしたことを率先してやって頂き助かりました。物怖じせず、すぐに動ける姿はとても良いことだと思いました。

・色々なことに気がつきよく働いてくださいました。

・最初は緊張していた様子もありましたが、子どもたちと遊んでいる中で笑顔も見られました。お願いした仕事をまじめに一生懸命にやってくれました。保育園の仕事の大変さと、楽しさをそれぞれ個々に感じていたようでした。今回学んだことを今後生かせてもらえたら嬉しいです。3日間ありがとうございました。リフティングも子どもたちに見せてくれありがとうございました。

・言葉遣いも丁寧ですごく良い子たちでした。

・保育の仕事に興味がある、子どもが好きといった明確な理由をもって職場体験に参加する姿に驚かされました。子どもたちとも一緒に走り回って遊んだり、丁寧に話を聞こうとする姿が見られました。3日間の経験を今後に生かしていってほしいです。

・元気よく中学生らしい挨拶とお客様への声掛け(話掛け)をしており、頑張っていました。

・率先して自分から仕事に取り組んでくれていました。返事なども返してくれたの素晴らしいなと思います。

・2人ともしっかりした挨拶。当従業員にも模範になる生徒さんでした。礼儀正しく自ら仕事を探して行う姿も見られました。3日間ありがとうございました。

・資料の扱い方や作業がとても丁寧で、安心してお任せすることができました。疑問に思ったことをすぐに質問してくれたことからやる気を感じ、嬉しかったです。これからも図書館を利用していただけると嬉しいです。

・職場体験を通じて高齢者の大変さ、コミュニケーションの大事さを学んでいただけたかと思います。今後も多様な経験を積み重ね、将来への道を見つけていってください。夏休みなどで、ボランティアも受け入れていますので、ご興味がありましたらご連絡ください。3日間ありがとうございました。

・以前は児童館によく遊びに来ていた二人なので、職場体験での切り替えは出来るのか?という懸念があった。しかしそれはいらぬ心配であった。挨拶、言葉使い、時間厳守がしっかりできていることに加え、こちらの伝えたことをきちんと理解して丁寧に手際よく、各作業等をこなしてくれた。二人で協力し、その早さにも驚かされた。そして、職員が見ていない時もさぼることなく、おしゃべりもほとんどしていなかったことは児童館職員としては、とても嬉しかった。今回の体験をぜひ今後の人生に生かしてほしいし、何かの役に立てばなお嬉しい。



 

 

2年職場体験発表(多摩桜の丘学園との交流発表会)

13日、2年生が職場体験発表会を行いました。

都立多摩桜の丘学園の生徒との交流開催で、「お互いの学んだことを共有する」という新しい取組みとなりました。
各クラスから選ばれた代表の6組の生徒と桜の丘学園の3名の生徒がそれぞれの事業所でどんな流れでどんな仕事をしたのか、そしてどんな気づきや学びがあったのかをスライドにまとめ、発表をしました。

学んだこと、大切だと感じたこと
・挨拶
・相手を思いやる気持ち
・言葉使いやその場に応じたマナー
・はっきりした返事
・自分から積極的に動く
・時間を守ることは信頼に繋がる

発表を聞いた生徒達も自分の体験と重ね、真剣に耳を傾けメモを取り、改めて働くという事に対する姿勢など考えたようです。
発表会の感想として下記のようなことが書かれていました。
「どのグループにも共通して「挨拶」や「積極性」が大切という事がありました。
日常で当たり前にしている行動が、改めて大切だと気づけました。
自分たちが知らない学びをたくさん聞くことができてよかったです。」

「全員が人とのコミュニケーションや挨拶、思いやりなどが大切だと感じていた。自分も人との関わり合い方を大切にし、有効な関係を築いていきたい。そして、自分で考える力も大切だと感じた。一人でもしっかりと仕事できて、自立できる人間になりたいと感じた。」

「どこもコミュニケーションや挨拶がとても大切だと共通していた。また、時間を守ったり、周りを見て行動したり、責任感をもたないといけないなと思った。自分もこの職場体験で学んだことを活かして生活していきたい」

一人一人にとって、この一連の進路学習はとても有意義な学びとなりました。




スライド作りやクイズをするなど発表にも各グループ色々な工夫がありました。

ベースボール5日本代表がやってくる

Tokyoスポーツライフ推進事業の一環として2月15日(木)にベースボール5日本代表の2名が聖ヶ丘中学校にお越しになられます。当日は1年生の授業を担当していただく予定です。

宮之原 健 選手 (Takeru Miyanohara)ベースボール5日本代表

田中 美羽 選手 (Miwa  Tanaka)ベースボール5日本代表 /  読売ジャイアンツ女子在籍

ベースボール5とは…

2017年に世界野球・ソフトボール連盟(WBSC)により発表された新しいアーバンスポーツの1つ。基本的なルールは野球やソフトボールと同じですが、大きく異なる点が「ボールさえあればできる」という点。バットやグローブなど、比較的高価な道具を必要とする野球において、この特徴により途上国、先進国問わずプレーすることができます。ボールは素手で打って、素手で捕って投げます。

ベースボール5JAPANオフィシャルサイト

  

  

桜の丘学園との交流の振り返り授業

本日、1年生が9月から5回にわたって交流を行った振り返り授業をしました。
都立多摩桜の丘学園の知的障害・肢体不自由の生徒との交流は生徒達にどんな影響を与えたのでしょうか。
桜の丘学園の大塚昌利先生が来校し、桜の丘学園の生徒の様子や聖中の生徒の感想をまとめてお話してくださいました。

オンライン交流やボッチャ、マラソン大会などを通して、聖中の生徒から出てきた感想として

(ボッチャ交流)
・皆で顔を見合わせて笑ったり喜んだりしている時が一番やりがいと嬉しさを感じた。
・障害の有無にかかわらず、一緒に遊べばさほど変わらない。
・学校の違いなどに関係なく思いっきり楽しめた。
・先入観や不平等によって人を傷つけてしまうことがあるので、自分に今何ができるのかを考え行動していきたい。

(マラソン大会)
・障がい者と聞くと上手く歩いたり走ったりできないイメージがあったが、一緒に走ってみて、そのイメージが変わった。
・(桜の丘学園の生徒から)たくさんの応援があってとても頑張れる気になり、勇気をもらうことができた。
・障がいの有無を感じさせないくらいに一生懸命取り組んでいたのがとても印象的であり、見習おうと思った。

などの言葉がありました。

知らない=先入観でしか相手を見れない。
「かわいそう」「不自由」「不幸」「怖い」「何をしたらよいか分からない」という感情から
相手を知ることによって、相手を想い、考える気持ち。そして一緒に過ごすことができる少しの工夫が大切なのだという事実を体感し、この振り返りの授業で改めて胸に落としたのではないでしょうか。

お礼を伝えた代表生徒からも「平等に接することの大切さを学んだ」という言葉が印象的でした。

また、先日「メロディ」(肢体不自由重複障害等のある子供たちの放課後支援施設)で3名の生徒がボランティアに参加しました。一緒にカードゲームなどをして、『普通に』楽しかったとの感想を伝えてくれました。
ちょっとした事をきっかけに考え方や行動が変わっていく。そんな生徒達の変化を感じました。
明日も数人の生徒達がボランティアに参加する予定です。

 


小学6年生の中学校体験

雪の中、中学校の雰囲気を知ろうと連光寺小学校・聖ヶ丘小学校の6年生が元気にやって来ました。

とてもワクワクした面持ちで体育館に並び、先生の話に耳を傾けていました。
まずは国語、数学、英語、技術、保健体育の5科目に分かれ、授業を体験します。
生徒会の案内でそれぞれの教室に行きました。
英語で自己紹介をしたり、リズム運動をしたり、ipadのアプリケーションで椅子などを設計したり、連光寺小VS聖小で百人一首大会をしたりと、どの授業でも6年生達はとても楽しそうに授業を受けていました

小学校の45分授業ではなく50分の授業が終わると、次は体育館で生徒会による学校説明が行われました。そして、中学校OXクイズ!6年生を楽しませよう、中学校に期待をもって入学してきてほしいという気持ちがあふれていました。

聖ヶ丘中学校入学してくる6年生の皆さん、2か月後にまた会いましょう!

 

そしてその前日、やはり雪の中、新入生保護者説明会が行われました。
足元の悪い中、多くの新入生の保護者の方がご出席くださり、誠にありがとうございました。
入学に向けて準備をしていくなかで、何か質問したいことが出てきた場合には、気兼ねなくお問い合わせください。
4月の入学式の時に、新入生に会えることを大変楽しみにしています。

  














 

能登半島地震 募金活動

「自分たちでできることはないか?」
生徒会の発案で能登半島地震で被災された方々への募金活動を校内で行いました。
出来る事を考え、すぐに行動する。そんな生徒達を誇りに思います。
各クラスにポスターを貼り、全校に募金を呼びかけました。
2日間、朝の登校時たくさんの生徒が協力してくれました。

集まったお金は47254円。
全額を「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」に寄付いたしました。

 

地震により被害に遭われた方へのお悔やみとお見舞いを申し上げます。
少しでも被災者の方の力になれますよう願っております。

 

保護者の皆様、ご協力いただきありがとうございます。

生徒会の作ったポスターです。とてもかっこよく、目を引きました!

   

職場体験 2年生

2年生が3日間に亘って職場体験を行いました。

コンビニ、スーパーマーケット、和菓子店、ファストファッション店、美容院などの店舗や、図書館、消防署、警察署、市庁舎などの公共施設、保育園や介護施設、リラクゼーション施設、フィットネス施設など多様な事業所が職場体験をする生徒を受け入れてくださいました。

どの事業所でも、生徒達はとても楽しそうに取り組んでいました。
生徒達の挨拶や仕事へ取り組む姿勢など、多くの事業所からお褒めの言葉をいただきました。普段、学校ではふわっとしている生徒も、ピリッといい緊張感を持って仕事に向き合っていたように感じました。様々な体験をさせていただき、仕事の意義、取り組む姿勢や努力などを含め色々な学びがありました。その仕事に対しても、自分の将来の仕事に対しても、一人一人の中に学校の授業の中では出てこなかった考えが芽生えたのではないでしょうか。

生徒達を快く受け入れてくださった事業所の皆様、ご多忙のところ3日間に亘り生徒達へのご指導とお気遣い、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

  

  

  
 

連合美術展

パルテノン多摩で多摩市立小中学校の連合美術展が行われ、聖ヶ丘中学校の代表作品も並びましたのでご紹介します。土日の連合美術展は多くの人で賑わっていました。

2月1日(木)まで開催しておりますので、どうぞご覧ください。


1年生 蒔絵小皿、季節の和菓子、石のデッサン

職人さながらの美しい季節を感じる和菓子と蒔絵小皿が並びました。






2年生 木彫りの鍋敷き、空想画

空想画は半立体の作品もあり、自分の世界観を自由に表現しています。









3年生 篆刻、切り絵~思い出の風景~

丁寧に掘り磨いて仕上げました篆刻は面白い形ほど難しい作業です。修学旅行の思い出の切り絵は受験勉強で忙しい中、頑張って仕上げました。


 


スキー教室 栞の中で。

スキー教室の栞、自由・メモ欄にこんなメッセージが書いてあったので、ご紹介します。

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湯目先生

お忙しいなか、私たちの為に多くの事をしてくださり、本当にありがとうございました。
おかげでとても充実した3日間でした。遅くまで私たちのために準備してくださっていたと考えると感謝の気持ちでいっぱいです。これからもお忙しいとは思いますが、ゆっくりとからだを休ませてあげてください(上から目線ですみません疲れが取れたらで大丈夫なのでテニス部に来てください。待ってます!


その他の先生方

今まで私たちの為に準備してくださり、本当にありがとうございました。約80名の安全を見守るのはとても大変だと思います。感謝の気持ちでいっぱいです。私たちより何倍も大変なのに、優しく接してくださったこと絶対に忘れません。私も疲れを見せずに人に笑顔で接することができる人になりたいと思います。これからもお忙しいと思いますが、お体に気を付けてお過ごしください。一年生でいられるのは残りわずかになってしまいましたが、これからもお世話になります!ありがとうございました。

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感謝の気持ちを持ち、伝えることができる。
こんなに素晴らしい心が育っていることに感動しました。

スキー教室

1年生が15~17日の3日間、八ヶ岳へスキー教室に行ってきました。
富士見高原でのスキー教室では、それぞれのレベルに合わせた活動をしました。経験者は約2割、ほとんどの生徒が初めてのスキーでしたが、3日間の講習の積み重ねが生徒たち一人ひとりの成果として現れており、どの生徒もどんどん上達しているのが見て分かります。上達の度合いは生徒たち自身がよく分かっていて、滑ることの楽しさを実感しているようでした。
最後にインストラクターさんが「もう一度スキーしたい人?」と声掛けると大勢が「はーい」と元気に答えていました。

夕食後はみんなでリクリエーション。1日目はOXクイズ、借り人競争、猛獣狩りゲーム、2日目はドッチボール。とても盛り上がりました!実行委員たちはもちろん、全員が楽しもうという気持ちがあり充実した時間でした。
優勝チームには1学年各先生方が書かれたオリジナル色紙(1日目)、メッセージ入りポケットティッシュ(2日目)!みんなすごく喜んで受け取っていました。

今回のスローガンは、「スキー大好きノーリスキー」でしたが、そのとおり生徒達は良く寝て、よく食べて、元気にスキーをして、「このまま、もう一週間くらい居たい!」や「帰りたくない~」という声を上がるほど、生徒達にとって有意義で楽しい3日間だったようです。

あいさつ運動

今週はあいさつ運動週間でした。

青少協の方々と連携し、生徒会を中心に学級委員や委員会、各部活動、有志まで。
朝いちの寒い時間ですが、中学校の門周りは賑やかで爽やかな挨拶が響きました。




 

どんど焼き

聖ヶ丘連光寺地区で4年ぶりに、どんど焼きが行われました。
1年の無病息災、五穀豊穣を祈り、正月の松飾りやしめ縄、書初めなどを持ち寄り、
塞ノ神(やぐら)と共にに炊き上げる地域の伝統行事です。

どんど焼きの準備の手伝いに1年生13名、2年生6名が前日早朝から集まり、
塞ノ神のかや運び、かや結びやお飾りの可燃不燃仕分けなど、大人達と協力し作業をしました。
作業を行いながら、塞ノ神が立っていく様子や、大人達が協力し合っている姿を目の当たりにして、伝統行事を受け継いでいくことの大切さや地域の絆を感じていたと思います。
そしてボランティア活動に楽しんでするという体験に清々しい笑顔が広がっていました。

 


そして当日、風が強かったため、点火するとあっという間に大きな火となりました。
大きな火は圧巻で竹がはぜる音などが響きます。

繭玉を火にかざし焼きたてのアツアツをほおばると、一変に元気になったような気がします。
このお団子は地域の方々やPTAの皆様が約3000個作ってくださいました。
地域の行事に参加するということが、地域の絆に繋がり、何かあっても誰もが安心できる心強い社会になります。そのことを2学期の道徳で学んだ1年生を始め、大勢の生徒や地域の方々がどんど焼きを楽しんでいました。





多摩市 身のまわりの環境地図 作品展

令和5年度第27回多摩市身のまわりの環境地図作品展(オンライン開催)で
掲載されている受賞12作品中、4作品が本校生徒の作品です。
日常、感じている身のまわりの環境を題材に取り上げ、自ら調査・研究し、地図として表現しました。

受賞作品と製作者コメントをご紹介いたします。



一般財団法人地図情報センター理事長賞

作品名:『聖ヶ丘の階段マップ』
製作者コメント
聖ヶ丘はその名の通り丘の上にあり、階段や坂がたくさんある地域です。そこで私は階段に着目し、段数や注意ポイントを調べてみました。暑い日に実際に階段を回り、段数を調べるのは大変でした。でも普段歩いている階段も改めてみると手すりがついていたり、色をつけるなど安全への配慮に気付きました。この地図が私達の町、聖ヶ丘の安心安全に少しでも役立てば嬉しいです。

 

パルテノン多摩賞

作品名:『多摩市de地産地消~ガイドマップ・夏ver~』
製作者コメント
今まで私は、地産地消はおろか産地を気にすることも殆どありませんでした。今回調べていく中で、多摩市産の新鮮で美味しい野菜が沢山ある事を知り、野菜や地元の素晴らしさに気付きました。この環境をもっと多くの人に知ってもらい、みんなで守っていきたい、そんな気持ちで取り組みました。猛暑の中での取材は大変でしたが、農家さんは暑くても寒くても1年中頑張って野菜を育てているので、沢山食べて応援したいです。

 

 

運営委員会委員長賞

作品名:『公衆電話でGO!~災害発生時に備えて~』
製作者コメント
通学路で見かける公衆電話が減少していること、災害時の情報伝達手段として有効なことを知り、興味を持ちました。今この瞬間に災害が起きたら、まず知りたいのは、身近な大切な人の無事です。フェイクニュースにだまされず、非常事態にこそ冷静になるために有効な公衆電話がどこにあるのか、いつでも使えるものはどこにあるのかを知ることで安心感が生まれました。暑い中は何をするのも大変ですが、調べてよかったです。

 

 

健幸まちづくり賞

作品名:『多摩市のきつい坂』
製作者コメント
この作品を製作した理由は、自分の家の周りは坂が多く、他の地域はどうなのかと思ったのと、坂を調べることで多摩市の地形も分かりやすくなると考えたからです。苦労した事は、坂を実際に身にいけるほどの余ゆうがなかったので、インターネットを使って調べた事です。どのような情報を書き込んだら見やすく、分かりやすい地図になるのか、何回も作りなおしました。まさか受賞するとは思っていなかったので、驚きました。

 

 

ビブリオバトル

1年生がビブリオバトルを行いました。
ビブリオ(Biblio)とは「本、書物」などを意味するラテン語由来の言葉で、紹介したい本を持ち寄り、それぞれの持ち時間をつかって、本の紹介を行い、参加者全員が一番読みたくなった本を投票で決定します。
各クラスから選ばれたバトラー(発表者)は6人。持ち時間は3分。

それぞれが自分の言葉で自分の想いを熱く語っていたのが印象的でした。




優勝のチャンプ本は
公開処刑人 森のくまさん 堀内 公太郎

 

「話が色々散らばるが、伏線回収がハンパない! エピローグいいんです!」
と楽しそうなプレゼンに心惹かれました。

自分ではなかなか読まないジャンルの本に新しく出会ったり、好きだった本の面白さを再発見できたり。そして、自分の好きな本の紹介を通じて、人とのコミュニケーションを深められる学習でした。
早速、翌日の図書室で紹介本たちは借りられていきました。


その他の紹介された5冊です。ぜひ読んでみてください。

・日本の神様 解剖図鑑 平藤 喜久子 
・方舟 夕木春央 
・それを世界と言うんだね: 空を落ちて、君と出会う  綾崎 隼 
・桜のような僕の恋人 宇山佳佑 
・白銀ジャック 東野 圭吾 
  
  
本の画像-版元ドットコムより

 

職業講話2

前回に引き続き、2年生が職業講話を受けました。

具体的な日本の経済状況や世界の社会問題から、様々な変化に対応していく為に自分で考えることの大切さ、今できる具体的な取り組み方など話してくださいました。

この2回の職業講話を通じて、生徒達はなぜ学ぶ・考える・挑戦する必要があるのかを感じ、好奇心を持ち視野を広げ、様々なことに挑戦する経験する大切さをしっかりを受け止めていました。

 

生徒達の感想から反響の高かった、すぐにやってみよう!メソッドをご紹介します。

・柔軟な考えや応用力を養う為、「全ての言葉を別の言葉に言い換える」練習をする。

・外から入ってくる情報に対し「本当かな?」とまずは疑問に持ち調べる。

・数学の1問に対し、3つの解き方で解く事で応用し理解を深める。





 

 

 

ESDの森を作ろう

都立多摩桜の丘学園でのSDGs推進のため、一人ひとりが日常でのSDGsの取組を描く「ESDの森を作ろう」プロジェクトに一年生が参加しました。

それぞれ環境を考え、できる事から行動する。小さなことから地球を変える。
そんなたくさんの想いで桜の花が咲きました。

(参加校は聖ヶ丘中学校1年生、連光寺小学校3年生、聖ヶ丘小学校3年生、北諏訪小学校5生、永山高校)









 

職業講和~働く人の話を聞く~

2年生は職場体験や職業講和、職業レディネステストなど、多角的な体験・情報を通して、自分の将来に向けての考えや具体的な働くことへのイメージを深めていく進路学習を行っています。

今回、NPO法人アスデッサンから3名を講師として招き、働くことの意義や具体的な仕事内容、考え方や想いなどをお聞きしました。
学生時代、そして社会人になり直面した考えや行動など具体的な内容の話に、生徒達は熱心に耳を傾けていました。

 




 

都立多摩桜の丘学園の作品展

障がい者理解の取組のひとつとして都立多摩桜の丘学園と様々な交流を行っていますが、先日行われた多摩桜の丘学園の作品展に本校生徒の美術作品も展示されました。
本校の3月に開催する作品展でも、多摩桜の丘学園の生徒作品も参加展示しています。



マラソン大会

昨日、マラソン大会を行いました。男子は5km、女子は3km、校庭からスタートし、聖ヶ丘の緑豊かな遊歩道を走りました。

自分のペースで、最後まで走り抜くことを目標ですが、
長い距離を走ることを通して、生徒一人一人が自分の力で苦しさを乗り越え、達成感を得る事を目的に聖ヶ丘中学校では毎年、マラソン大会を実施してきました。


1年生は授業で少しずつ練習を重ねてきましたが、この5km、3kmの距離を走るのはこの日が初めて。全員が緊張して当日を迎えたと思います。
多摩桜の丘学園、中学部代表9名も参加しました。

沿道での多摩桜の丘学園の生徒80数名、そして保護者、地域の方々の声援が走る生徒達の背中を押してくれたことでしょう。
完走後、辛さの後の達成感に清々しい笑顔が広がっていました。
校長先生は男子の5㎞だけでなく、女子の3㎞も生徒達を励ましながら一緒に完走しました。













  

 

自然探求部

秋の空の下、校舎北側で柿がたわわに実っています。
残念ながら渋柿なのですが、自然探求部が干し柿にしました。
皮をむき、紐をつけ、調理室の角に吊るしています。





合唱祭に向けて

合唱祭に向けて、練習や準備が始まっています。
1年生は歌のイメージを膨らまし、その世界観をアートとして表現しました。
お互いのイメージを重ねて奏で、素晴らしい合唱になると思います。
合唱祭が楽しみですね。


 









事前学習

2年生の鎌倉校外学習の事前学習として、各自が調べまとめました。
色々な視点で調べ、見せ方を工夫してまとめています。

大仏やお寺など有名な名所だけでなく、江ノ電や特産品・お土産、流鏑馬、伝統工芸などちょっと変わったところにフォーカスしたものもあり、お互いに興味を持って読み合っています。












 

多摩桜の丘学園とのオンライン交流

1年生が都立多摩桜の丘学園の生徒達とオンライン交流でクラス紹介を行いました。
それぞれが考え、工夫を凝らした紹介をしていました。普段見せない一面を披露するなどもあり、とても盛り上がりました。
また、多摩桜の丘学園の生徒の発表も、真剣に向かい合い、肢体不自由の生徒の言葉にならないような言葉も心で汲み取ろうとする姿勢を感じました。オンラインであっても、話が終わると相手に拍手を送る。そんなことが自然と出来ていました。








 

生徒会選挙


金曜日、生徒会選挙が行われました。
本年度は体育館で対面式で行う予定でしたが、学級閉鎖のクラスがあり、
公正を期すため、全校で映像の演説を聞き、投票するよう変更しました。
急な変更で、選挙演説の録画などありましたが、とてもスムーズに行われました。

立候補者の自分の意志で勇気を持って行動に移す経験をした人だけの貴重な体験は、
必ず、これからの生活にプラスとなるはずです。
また、選挙に参加する全員が、投票する責任という事を感じたのではないでしょうか。
しっかりと演説を聞き、その後の投票も真剣に行われていました。



  

都立多摩桜の丘学園との交流学習

1年生は1学期、東京ヴェルディによるボッチャ体験で都立多摩桜の丘学園の生徒と交流しましたが、本日は都立多摩桜の丘学園の先生が来て、特別支援学校とはどんな学校なのか講演をしてくださいました。

都立多摩桜の丘学園は知的障害と肢体不自由の生徒の一人一人に寄り添って学習を支援する学校であることを伺いました。何らかの障害がある人は「かわいそう・できない・不自由・不便・・」といった言葉を受けがちですが、本当にそうなのでしょうか?

自分を基準に考えるのではなく、見方を変え相手の事を考える。
多様性を受け入れるとは、どういうことか。
これからボッチャ交流やマラソン大会などで都立多摩桜の丘学園の生徒交流を重ねていきますが、1年生の心がどのように変わっていくのか楽しみです。

校外学習 1年生

昨日、1年生が校外学習を行いました。
行先はこどもの国。飯盒炊飯&カレー作りです。

目的地まで、班行動で電車を乗り継ぎ、移動しましたが、公共の交通機関を使う際のマナーとしても騒いだりせず、どの班も時間通りに動くことができました。

スタッフの方から説明を聞き、薪割りから始まり、マッチでの火起こし。
お米を洗い、飯盒での炊飯。カレー担当は慣れない手つきで野菜を切っていました。
生徒達は協力し合いながら、とても楽しんでいました。

自分たちで作り、野外で食べるカレーは格別でした。

そして、後片付け。
概ね、てきぱきと協力し合い片づけていましたが、苦戦したのは飯盒と鍋の焦げ落としでした。このくらいで良いかと洗った鍋をスタッフの方にチェックして頂くと、「まだ、ここに焦げがついているので、洗い直してください」と、借りた時のピカピカの状態まで洗い直しです。4回洗い直しをした班もありました。クレンザーをつけ、力を入れて粘り強く洗い直す作業はとても大変でしたが、責任を持ってやり抜きました。頑張った分、チェックをクリアした班の達成感!「やったー」と喜びあっていました。
綺麗になった鍋は次に使う方も気持ちよく使えますね。


協力し合い、仲間意識を高め、集団の中での自分の役割を考え動くこと等、この活動を通して色々な学びがあります。
天気にも恵まれ、とても有意義な校外学習となりました。














生徒会選挙活動

9月22日に行われる生徒会選挙に向けて、選挙活動が始まりました。
校内には立候補者のポスターや告示が貼られ、登校時のあいさつ運動を行っています。
「自分たちの学校をどのようにしていきたいのか」学校の中心となる生徒会活動をより良くするため、がんばっています。



  

あいさつ運動

今週はあいさつ運動週間です。
昨日は雨の中、本日は木漏れ日の下、「おはようございます」の清々しい声が響いていました。声を掛け合うという事で感じる嬉しさ、声を出すことによって出てくる元気、人と顔を合わせることで深まる繋がり。気恥ずかしさもあるかと思いますが、自分から挨拶をするというのは、いいことがいっぱいあります。そして何より気持ちがいいですね。

1年生があいさつ運動のポスターを描きました。
ひとつひとつの作品が笑顔を作ってくれます。
地域の皆様、どうぞご覧ください。












  



租税教室

本日、3年生に向けて東京税理士会日野支部の方々を講師に招き、租税教室を行いました。
税金の使いみちや種類などを学んだ後、税を取られる側ではなく、税を取る側・国会議員の立場となって、収入と生活費を鑑み、誰から幾ら税を取るべきか、公平とは何かというグループワークを行いました。生徒たちはとても積極的に話し合っていました。

このような社会の仕組みについて興味を持って知るという事が、社会に目を向ける事、自分の意見を持つ事となり、とても大事です。
この授業で身近な税に関してや、社会問題に対し興味を持つ、きっかけとなったと思います。


 

そして最後に税理士さんがジェラルミンケースを開くと、
なんと1億円!その重さ10kg!!
その重みを体験しました。



   

進路説明・修学旅行説明会

7月4日、3年生とその保護者の方々に向けて、進路説明会が行われました。

いよいよ来年度の進路に向けて本格的に動き出します。
ご家庭で、将来についてじっくり考え話しあう機会となってほしいと思います。
それぞれが後悔のない進路選択になることを学校全体で応援しています。

また引き続き、保護者の方々に9月の修学旅行の説明を行いました。
先だって先生方が現地視察した内容と共にお伝えしました。
進路説明会での少し緊張した面持ちから一変、笑顔がこぼれていました。

 


ゴーヤプロジェクト3

育ってきた苗を窓際の土に植え替える作業を行いました。
まずは草むしりと、始めましたが思った以上に沢山の雑草に苦戦。
雑草と格闘した1時間となりました。
これからグリーンカーテンへと成長し、爽やかな涼を感じられるようになるのが楽しみです。




 

地域に開かれた道徳教育

28日 地域・保護者の方々を交えた道徳授業地区公開講座を行いました。

「よりよい生き方について考える」というテーマに対し、前向きに様々な意見を交わし、考えを深めました。生徒たちからは「どのように生きるかを考えることは大事だと思った。生きていく上で、目標を見つけるためにたくさん色々な経験をしたい。」「生きていくためには、自分の気持ちも受け止めていくことが大切だと思った。この授業で生きる道というものを知ることができた。」「今回の授業で、大きく生き方について想像することができた。」など、自分自身の未来に向けた想いが多く聞かれました。

また参加された地域・保護者の方々からも、ご自身の中学時代の話をもとにした励ましのメッセージや、生徒たちが真摯に意見を述べ合う姿に感銘を受けた、家でもこのような大切な話をしたいなど、様々なご意見やご感想をいただきました。生徒からも地域・保護者の方々の意見が聞けて良かったという声がたくさんあがりました。

講師として全クラスを見てくださった麗澤大学大学院 学校教育研究科 鈴木明雄教授からは、どのクラスも先生と生徒の良い信頼関係ができているからこそ意見が行き交っている、普段からしっかりした授業ができていることがうかがえるという感想をいただききました。

このように1つの自作資料で3学年全てのクラスに地域・保護者の方々がご参加いただく形での道徳授業というのは、全国的にもあまり無いチャレンジ的な取組でしたが、とても有意義な授業となりました。

ご参加くださいました皆様、本当にありがとうございました。


ユニバーサルスポーツ ボッチャ体験

27日 ユニバーサルスポーツであるボッチャを1年生が都立多摩桜の丘学園の生徒と共に体験しました。東京ヴェルディのコーチを講師に招き、そのルールや戦術、楽しさを学びました。桜の丘学園の生徒とハイタッチするなど、障害の有る無しの垣根を越えて一緒に楽しむということを自然にできるのは、聖ヶ丘中学校の生徒の素晴らしいところだなと感じました。