日誌

日々の様子

6年生 聖ヶ丘中学校体験

6年生が、小中交流事業の一環で、聖ヶ丘中学校の体験に行ってきました。

聖ヶ丘小学校の6年生と合同です。

コロナの関係で、3年間中断していましたので、久々の中学校体験となりました。

中学校へのハードルを下げるための活動の一つです。

そのハードルのことを、「中1ギャップ」といいます。

 

まずは中学校に着いて、体育館に入ります。

おっ、下駄箱に外履きをきちっと奥から詰めて入れています。担任が指示したわけでもありません。

ちゃんとよそに来たことを理解して行動できていて立派です。

その後の体育館で話を聞く態度も素晴らしい! 体育座りですが、背筋が伸びています。

  

やっぱり、こういう姿こそが、6年生ですよね! 大きくなりました。

 

概要説明の後、最初は授業体験です。

希望した教科の授業を中学校の先生から受けてみます。

【社会】

  

 

【英語】

 

【数学】

 

【音楽】

  

 

【技術】

 

授業はもちろん中学校の教科書そのものの内容ではありませんが、小学校とはちょっと違った視点での授業構成でした。

どうでしたか?

 

その後体育館で、部活動の動画紹介と、聖ヶ丘中学校を知る全員ゲームを行いました。

企画、運営は、すべて生徒会の役員の皆さんが進めてくれました。さすが中学生です。

  

途中の休憩時間には、連小と聖小の児童が互いに歩み寄って談笑する場面もありました。

習いごとなどで顔見知りだったようです。

聖小の先生たちと、これならば入学してうまくやっていけそうな、いい雰囲気ですねと話していました。

 

ご家庭でどんな感想が聞かれたでしょうか。

【重要】引き取り訓練を実施しました

9月6日の午後、3年ぶりとなる引き取り訓練を実施しました。

多摩市立小学校は、震度5弱以上の地震や災害が発生した場合は、学校での保護者の直接の引き取りによる下校となります。

実際はメールも不通になるかもしれません。自動的にこの対応となりますので、ご記憶しておいてください。

実際の場合でも、訓練と同様の要領で行います。

・校舎内は外履きで入ってください。
・校舎内での会話や自動車でのお迎えはご遠慮ください。
・きょうだいが在籍している場合は、上の学年のお子さんから引き取りをしてください。
・すぐに引き取りができない場合でも、引き取りに来校されるまで教職員と共に学校待機となります。

もしもの地震や災害が起こらないとよいのですが、そうも言ってられません。

ぜひご記憶ください。

 

1年生の地震発生時の対応。

 

整然とした引き取り、ありがとうございました。

   

手さげの傘

今朝、いつものように昇降口で登校してくる子供たちとあいさつをしていると、1年生の女の子が不安げに話しかけてきました。

とても丁寧にゆっくりと説明をしてくれます。

なんでも、登校途中に雨が強くなってきましたが、その時に傘を持っていなかった。

そうしたら近くを歩いていた6年生(この6年生も傘を持っていなかった)が、「手さげ」を差し出して、「これを頭に乗せていくといいよ」と貸してくれたそうです。

6年生は先に行ってしまって、その手さげを返そうと思って手さげの中を見ると図工の教科書が入っていて、名前も書いてあったのですが、漢字が読めなかった。

「どうしたらいいだろう?」と困って、私のところに話しかけてくれたのでした。

今度その6年生に登校の時に会ったらお礼を言っておこうね、と話して手さげを預かりました。

手さげは、お礼とともに無事6年生のもとに返しました。

 

自分の手さげを、躊躇なく傘代わりに差し出す6年生のやさしさ。

貸してもらった手さげを何とか返そうと思慮をめぐらした1年生の行動力。

双方の思いやりに心が洗われ、感激した朝となりました。

素敵な子供たち、こんな連小の子供たちを自慢に思います。

夏休み明けの読み聞かせスタート

PTA保護者の皆様のご協力による子供たちへの読み聞かせが、夏休み明けスタートしました。

読み聞かせに来てくださった保護者の方も、「休み明けだから集中できないかなぁ・・・」と思っていらしたそうですが、始まってみるとどのクラスもすごい集中力!

身を乗り出して聞いている様子がありました。

耳に入った情報、挿絵の目から入った情報、それらを頭の中で処理して物語への自分のイメージを広げていくこと、これは一つの脳トレです。

まだまだ脳のシナプスが広がっている子供たちには、どんどん行ってあげた方が効果的です。

ご協力、ありがとうございます。

 

【1年生】

  

 

【2年生】

  

 

【3年生】

  

 

身を乗り出して聞いている1年生の子供たち。

今週はあいさつ運動です

青少協、地域、PTAの協力によるあいさつ運動が今朝から始まりました。

そのあいさつ運動に先立って、5,6年生が夏休みの宿題で仕上げた「あいさつポスター」をPTAの方々が学童上のフェンスに掲示してくれました。

掲示の前には、雑草取りもしてくださったとのこと。ありがとうございました!

掲示すると、見栄えがしますね。

 

そして今朝からあいさつ運動のスタートです。

あいさつは、「おはようございます」「さようなら」「おつかれさまでした」と短かな一言ですが、その一言でやる気スイッチが入ったり、ほっとしたり、様々な効果を私たちにもたらしてくれます。

いい気持ちにさせてくれる、一種のリセット・ワードかもしれませんね。

すすんであいさつを言葉にして発することを心がけていきましょう。

ご家庭のご協力もぜひよろしくお願いします。