日誌

カテゴリ:今日の出来事

今週のごみ拾い(10/7~12)

雨模様が続いた今週。一気に気温が下がってきましたね。

その影響もあって、鼻かぜを引いている人が増えてきました。

かくいう私も風邪気味・・・。

季節の変わり目、気を付けていきましょう。

今週は、雨や校外学習があったりで、なかなかごみ拾いが出来なかったり、渡せなかったりだったと思います。

渡せなかった人、ごめんなさいね。

それでは今週のメンバーを紹介します。

 

【10/7】

 

【10/10】

 

 

 

【10/12】

 

 

皆さん、今週もご苦労様でした。ありがとう(*^^)v。

 

 

一方、こちらは木曜日に子供が持ってきたもの。

クモの卵らしいです。

フワフワしていて、小さい子が使うボールのような感触でした。

5年生 社会科・総合見学

5年生が社会科・総合見学に行ってきました。

目的地は、JFE東日本製鉄所と、かわさきエコ暮らし未来館です。

今年度から総合見学と仕切り直していたのですが、お目当てだった場所の都合が合わず、社会科見学と総合見学を兼ねていきました。

バスで出発直後、車両のトラブルがあって1時間強ほど出発が遅れましたが、道中は順調で午前中のJFE東日本製鉄所に到着。

本来でしたらホールでの製鉄所の説明と構内見学でしたが、お願いしてバスの中での説明と構内見学にしていただきました。

JFE東日本製鉄所の高炉(溶鉱炉)は、前身の日本鋼管以来365日灯を絶やすことなく稼働し続けていましたが、事業再編により2023年の10月に灯が消えてしまいました。

現在は、圧延工場(鉄のブロックを延ばして薄板にする工程)として稼働しています。

構内で見ることができたのは、信じられないほどの大きな建屋で行われている圧延過程、船積みする港、スクラップヤードなどです。

特に圧延工程はヘルメットと軍手をつけて建屋内を歩いていくのですが、熱く真っ赤になった鉄板、その熱、冷やしたり延ばしたりている音に驚愕です。

「ここで働きたいなぁ」とつぶやいた(本当はつぶやいたのではなく騒音がすごいので大きな声で言っていましたが(^^))子供もいました。

正にそんなスケールの大きな「ザ・工業」と言える場所でした。

 

子どもたちに見てほしいところは十分に見てもらうことができました。

 

場所を移動してかわさきエコ暮らし未来館へ。

ここは、川崎市の清掃工場でもありますが、太陽光発電設備があったり、EVやハイブリッドカーのごみ収集車が走っていたり、エコに関する展示があったりと、エネルギーや環境について学べる施設になっています。

到着してまずはお弁当。

すずしい講義室を貸していただきました。

 

 

その後、見学です。

まずはエコに関する展示。

 

 

続いて清掃工場の見学。

 

 

最後に屋上に上がって太陽光発電設備を見ました。

発電量は7,000kwとのこと。連小の太陽光発電の設備は10kwですから、700倍です。

 

 

東側には首都高湾岸線の風の塔やうみほたるも見えました。もちろん房総半島も。

 

東側には羽田空港が目と鼻の先で、飛行機がひっきりなしに離着陸していました。

 

北側には製油所。

 

 

西側は、輸出する中古車のヤードで車がたくさん止まっていました。

 

発電の学習は、6年生で行いますので、この光景を覚えておいてくださいね。

帰路もすいていたので、10分ほど早く学校に到着し、解散しました。

朝早くからのお弁当のご準備等、ありがとうございました。

3年生 桜の丘学園との交流

3年生が2回目の桜の丘学園との交流です。

今日は桜の丘学園にお邪魔して、ボッチャの試合を行う予定でした。

広い校舎の中を案内され、スロープやクッション、広い廊下などに気づきながら体育館に生きました。

今日の交流する子供たち同士の顔合わせと、開会式です。

開会式の後は軽くダンスで運動!

 

 

ボッチャのグループで集まり(桜の丘学園の子供たちと混合です)、互いに自己紹介を行った後、順番を切る増した。

 

いよいよ試合の開始です。

 

 

 

1コートでの試合でしたので、試合のないチームは、桜の丘学園の運動器具などを見せてもらいました。

 

 

みんなで協力してゲームはとても盛り上がりました。

勝ち負けはありましたが、今回の目的が「交流を楽しむ」だということを子供たちはよく理解できていて、不平などが全くでなかったのはさすが3年生です!

閉会式では児童代表の挨拶を行い、学園を後にしました。

 

 

次回は、桜の丘学園の皆さんが連小に来て交流をします。

5年生 校内研究授業

本校でずっと研究を進めている「生活科」「総合的な学習の時間」。

今日はそのうち、5年生での研究授業でした。

研究授業、もっと平たく言えば、実証授業とでも言えばよいでしょうか。

5年生が学んでいる里山についての授業ですが、今年度は「アントレプレナーシップ教育」の視点を入れてどう授業展開をしていくかということが研究テーマになっています。

「アントレプレナーシップ教育」の視点とは、簡単に言えば「社会を変えていきたい!」というエモーション、情動を授業でどう育てていくのかということです。

つまり、例えば里山をずっと残していきたい、守っていきたい、そんな思いを強く持ってもらう、そしてそれを実行するための行動に移してもらう、そんな体の内から湧き出る情動を育てるための研究です。

そう書いてみると、なんだか難しいですね・・・。

 

さて、子供たちはこれまで前期に学んできた学校周辺の里山について、情報共有、思いの共有をグループごとにします。

 

 

 

そして全体発表をして、全体で共有もします。

 

 

写真はありませんが、最後に共有した事項を振り返り、改めて里山について意識をもたせました。

情動を育てるための積み重ねの工夫を行ってみた授業でした。

 

授業後は、教員間で効果検証をします。

こちらも子供たちに習って、グループごとに検討した後、全体共有を行いました。

 

 

校内研究は、頭がフル回転なので、終わった後にどっと疲れを感じます(笑)。

でもみんなで一つのことに向かって意見を交わし、共有し、創り上げていく充実感があります。

職場の仲も深まります。

連小の職員室が風通しの良い雰囲気なのは、こんな意見交換を頻繁に行っているからこその理由もあるのでしょう。

 

唯一5時間目のあった5年1組のみなさん、ご苦労様でした!

朝学ルームに昭和の香り

水曜日は、低学年の朝学ルームの日です。

少し早く学校に来て、7:45から課題学習を行っています。

先生は、地域の皆さまです。皆さんの先輩の大学生もいます。

 

取り組んでいるプリントを見てちょっとくすっと笑ってしまいました。

子供の手が止まっています。はてさて、どうして止まっていたのでしょう。

う~ん(笑)。令和の時代にこれはわかりませんよね(>_<)。

学習プリントもアップデートが必要です。

いや、とっておけば貴重なものになるのかも・・・。

その昔、渋谷駅の改札のプロフェッショナルな駅員さんのことを思い出しました。

カチカチカチという音が懐かしいです。

 

今朝は登校する子供たちみんな「さむ~い」と口にしていました。

気温は17.2℃。寒いわけです。

ちょうど1週間前の水曜日の朝の気温の写真を撮っていました。

この日は暑かった日でしたが、なんと29.1℃でした。

これは体調管理も難しくなるというものです。

皆様もお気を付けください。