日誌

カテゴリ:今日の出来事

6年生 東京ヴェルディ交流会

本日午後、6年生を対象に東京ヴェルディ交流会がありました。

多摩市と東京ヴェルディは「まちづくりの推進に関する基本協定」を締結しており、多摩市は東京ヴェルディのホームタウンです。

その経緯もあり、小学校を選手が訪問してくださることになりました。

今回訪問してくださったのは、林尚輝選手と佐古真礼選手です。

始めはゲームを通した運動交流。

 

 

後半は、子供たちの質問に答える交流会でした。

 

子供たちには、何が響いたでしょうか。

自分の夢を追いかける真摯さを学んでくれたでしょうか。

 

最後に色紙、サイン入りフラッグをいただきました。

東京ヴェルディの皆様、ありがとうございました。

4年生 防災マップ作り と 夕焼け

4年生が社会科で、連光寺地域の防災マップ、ハザードマップを自分の視点で作成しました。

災害時に、何が危険なのか、どこが危険なのか、どうすればよいのか、を普遍的(汎用的)に学ぶ学習であるし、

それを自分の地域に当てはめて実践していく、対応学習でもあります。

しかも、今の子供たちはそれをデジタルで上手にまとめていきます。

4年の子供たちと先生たちが、ぜひ完成したものを印刷して校内に掲示したいと申し出があったので、それならばラミネートしてしばらく残る形で掲示しようということにしました。

校内には防災マップ、ハザードマップがたくさん掲示されています。

目についたときにちょっと眺めてインプットしてくれれば価値があるというものです。

10点紹介します。

学校公開の折にも、ぜひご覧ください。

災害対策は足元から!ですね。

 

 

最後にこちら、あまりに見事だった昨日の夕焼け。

秋です。

6年生 埋蔵文化財センター見学

6年生が、多摩センターにある東京都埋蔵文化財センターに見学しに行ってきました。

意外と知られていないのですが、1960~70年代。

多摩ニュータウンの開発に伴って、このエリアは多くの遺跡が発掘されました。

旧石器から弥生のまでの広い時代の遺跡です。

全てを保存できるはずはありませんが、その発掘されたもののいくつかをここに保存、再現してあります。

多摩センターということで近場ですが、ここは東京では有名な資料館となります。

八王子や稲城、多摩ニュータウンエリアの学校はよく見学に訪れています。

 

朝から出発して、9:30の開館と共に入館。

まずはこの施設の概要の動画を拝聴。

 

その後、館内の体験コーナーと展示コーナーに二手に分かれてそれぞれ30分ずつ見学しました。

 

【体験コーナー】

 

 

 

 

 

 

【展示コーナー】

 

 

 

こちらはご存じ黒曜石。石器時代の花形、高値で取引されたであろうガラス質の火山岩です。

なぜ貴重かというと、割った際の断面が鋭角になるからです。

ナイフの刃の部分として使用していたのですね。

驚くのは、多摩ニュータウンで発掘された黒曜石は、八ヶ岳や神津島から産出のものだということ。

つまり、石器時代の折にそこまで交易があったということです。

 

一方こちらは石の矢じりです。

これ実はオーパーツとも言われます。

勾玉もそうですが、この穴を、どうやって開けていたのかということが、まだ予想の範囲で分かっていないようです。

 

さて、館内の見学を終えて、庭へ。

竪穴住居を再現したり、当時の植生を再現しています。

まんま縄文時代の空気を味わってもらおうという感じです。

 

たっぷりと見学させてもらいました。

教科書や資料集、タブレット端末の画面だけでなく、実物を見たり雰囲気を感じたりすることは歴史の学習にとってとても大切です。

以前、夏休みに長野県の妻女山(さいじょさん)に上がって、眼下に広がる善光寺平を眺めた時に、ここで武田信玄と上杉謙信がひと月にらみ合って戦ったのか・・・と感慨深かったことを覚えています。

そこまでのストーリー性はないにせよ、太古の人たちが何を思い、日々を過ごしていたのか、そんなことを少しでも思いを馳せることができたのであれば行った意味があるのではと思います。

さて、子供たちは何を感じたでしょうか。

みどりの保育園 運動会練習

先週から、みどりの保育園さんの園児たちが、運動会の練習で校庭に訪れています。

毎年恒例の風景です。

こうして当たり前のように異学年が、違う組織であっても、地域の施設として学校を活用していること、そういう風景が日常になっていることが、実は子供たちに地域の一体感を育む一端になっていると思います。

自分より幼き子供たちを優しい目で見ることに繋がっていると思います。

こういう連光寺地域の伝統は、大切にしていきたいですね。

小学生の子供たちはどのように思っているのでしょうか。

 

今日は年中さんが練習をしていました。

とってもしっかりと話を聞いて練習をしていることに感心しました。すばらしい!!

 

その足でたまたま立ち寄った音楽室。

1年生が音楽の授業を受けていました。2年後の姿ですね。

読書週間、読み聞かせ、畳スペース

今週は図書委員会による読書週間です。

図書委員会の子供たちが、朝、昇降口で今日のおすすめの本を紹介してくれています。

アナログな方法ですが、もしかすると一番宣伝効果があるように思えます。

少しでも本に関心をもってくれるとやった甲斐があるというものですね。

 

火曜日は読み聞かせも行ってます。

今朝は、1年生と5年生でした。

 

 

紙芝居の枠、これを舞台というそうですが、これまで1台しかありませんでした。

その1台も少しくたびれていました。

まずはそれを図工の先生に塗ってもらってきれいにして、同時に2クラスでできるようもう1台舞台を購入。

今朝は1年生の教室で同時に紙芝居を行うことができました。

読み聞かせの皆様、朝のお忙しい時間にありがとうございました。

 

図書室の畳は2畳追加して5畳になりました。

ちょっとした昔の学生の下宿並みの広さです(笑)。

子供たちがゆったりとした気分で読書(本もマンガも)に浸ってくれることを願って。

 

 

始業式の際に、子供たちに秋休みに体験したこととして日本で一番古い温泉に行った話をしました。

今朝、5年生の子が「あれはどこだったのですか?」と話しかけてきてくれました。

始業式の後、自分で興味があって調べたとのことです。

行ったのは四万温泉(群馬県)でした。日本の国民保養温泉地第一号に指定された温泉です。

行った温泉の写真も見てもらいました。

ちょっとしたところから会話が広がっていくのは嬉しいものです。