5年生は、味の素の出前授業がありました。2~4時間目各クラスごとに家庭科室で行われました。教科は家庭科です。
題して「あなたはあなたが食べたものでできている」です。食べ物と体の関係を示すこの言葉の意味を一緒に学びました。
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おいしさの感じ方は、
目で見る→視覚、音を聞く→聴覚、触ってみる→触覚、においをかぐ→嗅覚、味をみる→味覚の5つで感じます。味らいで感じる5つの味は、甘未、酸味、塩味、苦味、うま味です。このうま味を発見した歴史を振り返りながら実際にうま味を味わったり、うま味のもととなる鰹節、昆布、干しシイタケ、煮干しの匂いを嗅いだりしました。5大栄養素と体内での3つの働きを確認し、バランスよく食べることの意味を学びました。
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わたしが小さい時には、(年齢がばれてしまいますが・・・)鰹節は硬いままで売られていたので、よく母に「鰹節を削って」と頼まれて、しょっちゅう削っていたことを思い出しました。懐かしいな~~とノスタルジックになりました。煮干しや昆布で出汁を取っていた母の姿も思い出しました。
そのうち、出汁のもとが出回るようになり、みそ汁を作るのも出汁のもとを利用するようになり便利になったと言えば便利な世の中になりました。
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お土産に小さな「味のもと」をいただきました。かわいいミニチュアです。
あなたはあなたが食べたものでできている。その通りだなと思いました。スキキライしないで食べることの大切さ、バランスのとれた食事の大切さも学べたことでしょう。