今日の東寺方小

今日の東寺方小

今日の学校の様子

4月20日(月)
今日は朝から、冷たい雨が降っています。こんな日は、外で縄跳びもできず子供たちはストレスが溜まってしまいますね。ご家庭でも、家の中でずっと過ごさなければならずご苦労が多いかと思います。しかし、いまだ新型コロナウイルス感染症は勢いも衰えず、都内の多くの発症も心配な所です。どうか命を守ることを第一優先にしていただき、長く苦しいこの期間ですが我慢のしどころです。頑張りましょう。知恵を出し合い、心を合わせ、この困難に打ち勝っていきたいものです。そんな中、本日から学年ごとに児童の健康生活の様子を知るために「電話ウイークデー」と銘打って先生たちが各ご家庭に電話をしています。今日は1年生の先生方が、朝から順番に皆さんの家に電話をかけています。無理でなければ、先生たちとお話をしてください。今日の職員室は、電話作戦の先生たち、日直の先生たち、事務室の先生たち、そして校長と副校長先生がお仕事をしています。みんながいつでも戻ってこれるように、毎日水質検査もしています。先週には、大型テレビの素敵なカバーも出来上がりました。このカバーは、スクールサポートスタッフの萩原先生が作成してくださいました。大栗川は、雨で増水していますが、ウイルスが雨で流されるといいな~と少し期待しています。学年のページも時々見てください。先生たちがメッセージを発信していますよ。
                 




準備をしています②

4月15日(水)
今日もとてもいいお天気です。
学校では、みんなが来ていませんが、いつでも学校が始まることができるよう今日も準備をしています。
今日は、みんなが座るいすの修理を業者の方々が来てくださり修繕してくれました。学校中に、トンテンカンチンとトンカチの音が大きく鳴り響いていました。
学校が始まったときにみんなが困らないようにいすをきれいになおしてくれていま
す。
        


 また、用務さんも朝からいろいろなところをきれいに掃除をしてくれています。日直の先生たち、事務の先生方は、予算を組んだり、教材を注文したり、学習の準備をしたり大忙しです。スクールサポートスタッフの先生もみんなが使うタスキをきれいに補修して縫い直してくれました。


  
 ありがとうございます。

準備をしています

4月14日(火)
今日はとても良い天気になりました。
今は休校中で、子供たちは誰も登校していませんが、5月7日の再開にむけて
学校では着々と新学年の準備が進められています。
職員室では、用務の方々が、今日もきれいに掃除機をかけてくださいました。

また、教室内のボールを置くBOXを手作りしてくださいました。

草刈機の整備をしたり、
新しい教室の足りないロッカーを作製してくださったり大忙しです。
皆さんが少しでも不便のないようにと準備をしてくださり
ありがとうございます。

【令和2年度が始まりました】


今日は始業式が行われました。
久しぶりに会う子どもたちは、
一回り大きくなり、笑顔が輝いていました。

今日まで休校措置がとられ、満足に外にも行けなかった子どもたちです。

少し不安げな表情の子もいましたが、久しぶりに元気な声が学校に戻ってきました。

やはり、学校には子どもたちの元気な声がなくてはならないと実感しました。

短い時間でしたが、新しい担任の先生との出会いを果たし、校庭でそのまま学級開き。

このような状況の中でも、ご家庭のご協力もあり、始業式が実施できたことに深く感謝いたします。

また、入学式が挙行されました。新型ウイルス感染症対策で、マスクをつけ、消毒にもご協力いただくなど、物々しく、規模も時間も短縮バージョンでした。
いつもならば大きな声で「君が代」や「校歌」を歌ったり、2年生のかわいい演奏で1年生をお迎えしたりしますが、唱歌入りのCDでしたので寂しく感じました。しかし入学式も何とか無事に挙行できほっと致しました。






今は、一刻も早く事態が収束し、普段通りの生活に戻れるよう
祈るばかりです。
子どもたちと保護者の皆様の健康と安全・安心が保たれますように願っています。

東寺方小学校
校長 伊藤 智子

3月25日(水)

 
 
 
 
 
3月25日(水)令和元年度第44回卒業式が挙行されました。卒業生75名が無事に東寺方小学校を巣立っていきました。
前代未聞の臨時休校1か月という事態。もしかしたら卒業式もできないのではないかという不安が、この1か月ずっと頭の片隅にありました。今日の朝、澄み切った青空を見上げた時、ああ卒業式ができるんだという思いがこみ上げてきました。毎日のように悪化していく状況を見聞きして募っていた不安が、今日の朝を迎えてやっと払拭されました。
卒業式での子ども達は、とても立派でした。少なかった練習を感じさせないほど堂々とした態度で、卒業式に臨んでいました。伸びやかに歌い、思いを言葉に乗せ、真っ直ぐ前を向いた真剣な表情の中に、心の強さを感じました。この子たちならきっと大丈夫。この先、どんな困難があっても、仲間と手を取り合って強い心で乗り越えていけるでしょう。そんなことを考えながら、卒業式の子ども達を見ていました。
卒業生の皆さん、皆さんの前にはたくさんの扉が並んでいます。どの扉を選び、どの扉を開けますか?どの扉を選んでも、選んだのは自分自身。自分の人生は自分の力で切り拓いていくのです。皆さんの人生が豊かで愉しく、充実したものになりますように。今日1日を思い返しながら、そう願ってやみません。卒業おめでとう!