今日の東寺方小

今日の東寺方小

12月18日(火)


2学期末、どの学級でも学習のまとめを行っています。写真は、1年生の算数です。計算の習熟の授業です。この授業では、計算ドリルを進めた後、タブレットを使って計算練習をしていました。どの子も意欲的に取り組んでいました。
 
多摩市の先生は、各教科の教育研究会に所属しています。そこでは、主に研究授業を通して研究を深めています。6年3組担任の角先生は、体育部に所属しており、1月16日に研究授業を行います。すでにその学習(マット運動)に入っており、今日の授業でも指導計画に沿った授業が行われていました。「回転系の技を増やそう」というめあてで、2~3人のグループで教え合いながら技術の向上を図っていました。友達や先生のアドバイスを聞いて、少しずつできるようになっていく過程が見どころです。

12月17日(月)

 
 
オリンピック・パラリンピック教育推進の一環で出張授業が行われました。オリンピック・パラリンピック教育はスポーツ関係だけではなく、国際理解教育も含まれます。その一つとして、日本の伝統文化である「折紙」を2年生が学びました。子ども達は、やっこさんなど、伝統的な日本の折紙を講師の日本折紙協会の方のお話を聞きながら、一生懸命折っていました。東京2020には、たくさんの外国の方々が日本にいらっしゃいます。その際、日本の伝統文化である折紙を外国の方々に紹介できる機会があればと願います。日本人として、折紙の折り方、いくつかは知っておきたいですね。

12月14日(金)

 
3年生に引き続き今日は6年生のの保護者の皆さまによる「朝読みSpecial」が行われました。お話は、「白雪姫」を題材にしたオリジナル作品でした。もちろん6年生の先生方も参加しました。お妃様…橋本先生(ちょっと…)、白雪姫…角先生(なかなかの美形でした)、ユッカ-くん…髙橋先生(ペッパーくんの女性版)、王子様…細谷先生(はまり役)、これしかないという配役でした。見に来ていた校長先生と山北先生もいつの間にか子ヤギ役として参加していました。練習に練習を重ねたわけではないのに、それぞれの役柄を見事に表現していました。しかもアドリブ満載で子ども達を笑いの渦に巻き込んでいました。それにしてもたくさんの小道具と衣装。準備した保護者の皆さま、準備が大変だったことでしょう。本当にありがとうございました。

12月13日(木)

 
不審者対応避難訓練が行われました。2001年(平成13年)大阪府池田市の小学校に不審者が侵入し、児童8名が殺害されるという痛ましい事件が起こりました。その事件を受けて、学校では年に1回は不審者対応の避難訓練を行っています。不審者が侵入し空いている職員が対応します。その間に児童は教室に立てこもり、警察の到着を待ちます。警察が到着後、不審者を確保するという想定です。その後、体育館に集まり、人員確認をしました。訓練では、子ども達は整然と行動し、立派な態度でした。学校では、不審者への対応の仕方、さすまたの使い方の研修を多摩中央警察署の方を講師として行っています。また、警察にダイレクトに通報できるよう学校110番が設置されています。様々なことを想定して対応の準備をしていますが、大切なことは、「自分の命は自分で守る」ことです。訓練を重ねることで、とっさの場合に正しく行動できる子どもになってほしいと願っています。

12月12日(水)


3年生の保護者の皆さまによる「朝読みSpecial」が行われました。練習に練習を重ね、凝った演出が素晴らしかったです。写真にあるように何故かバッチリ衣装を決めて踊っている3年担任3名と細谷先生。鈴木先生にいたっては、ピコ太郎の扮装でUSAを踊っています…。さて、どんな物語でしょう。お子さんに聞いてみてください。そういえば、マッチを擦っていました。

12月11日(火)

 
今日の朝は冷え込みました。その冷えている体育館で集会が行われました。内容は、「動物進化じゃんけん」というゲームです。ランダムにじゃんけんをしていき、勝つと進化していきます。ヘビから始まって、とり、うさぎ、さる、最後は人間です。途中で負けてしまうと、1つ前に戻らなくてはいけません。人間までいくと集会委員と最後のじゃんけんをし、勝ち抜けとなります。寒い体育館だったのですが、子ども達は元気いっぱいに盛り上がっていました。

12月10日(月)


5年生の算数の授業の様子です。現在は「面積の求め方を考えよう」という学習をしています。三角形の底辺の長さを一定にして高さを変えた時、高さと面積は比例の関係にあることを理解することが、今日のめあてです。馬場先生は、子ども達の意見を大事に取り上げながら授業を進めていました。このような授業は、考え方を知っていたとしても、友達の考えにより新しい発見があったり、説明することによって理解が深まったりするなど、考える力を伸ばすのに適しています。ぜひ、子ども達にも授業の様子を聞いてみてください。

12月7日(金)

 
 
4年生・こま学級が、「バリアフリーな町 体験学習」を行いました。道徳授業地区公開講座でも来ていただいた和光園の大河原さんと職員の方がゲストティーチャーとしてお越しくださいました。車いす体験、白杖体験、高齢者体験の3つを経験しました。実際に自分の体で体験することで、相手の立場や様子について改めて知り考えるきっかけになったことでしょう。子ども達はどのような感想をもったでしょうか。パラリンピック教育、障害者理解教育をすすめている東寺方小学校では、様々な機会を通して学ぶ場を設けています。バリアフリーな町、まずは子ども達の心からだと思っています。
 
 
体育委員会主催のスポーツフェスティバルが、昨日、今日の2日間昼休みに行われました。種目は、ホームラン競争、長なわ、しっぽとり、ストラックアウトの4つです。どの種目も子ども達が楽しそうに参加していました。楽しみながら体を動かし、元気でたくましい子どもに育ってほしいです。体育委員会の皆さん、楽しい企画をありがとうございました。

12月6日(木)

 
音楽朝会「言葉でリズムを楽しもう」が行われました。1・2年生、こま学級は「ふゆ・ふゆ・ふゆ」、3・4年生は「ゆきだるま」、5年生は「あったかいこたつ」、6年生は「こがらしこがらしヒュー」という言葉をリズムに合わせて重ねていきます。なかなか難しいですが、他の学年につられずに上手に重ね合わせることができました。次に手をたたいたり、膝をたたいたりするボディーパーカッションでそれぞれのリズムを重ね合いました。少しずつ違うリズムにたたく場所による違う音が重なり合い、とても素敵な音の響きが印象的でした。

12月5日(水)

 
 学校では、テーマを決めて校内研究を行っています。今年度の研究は、学習指導要領の改訂により今年度から本格実施されている「特別の教科 道徳」です。これまでの道徳の授業よりも、考え議論することが求められています。どの場面で何を考えさせるか、何をどのように議論するか、教員は日々学びながら授業を実践しています。今日は、5年1組で研究授業を行いました。授業のテーマは、個性の伸長。子ども達は「自分らしさ」について考え、小集団で交流し、「自分」について改めて見つめ直していました。