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活動の様子

特別の教科道徳「5年生」の授業から

 「道徳の時間」が「特別な教科 道徳」として位置づけられ、平成30年度より完全実施(小学校)されています。

 本校でも、問題解決的な学習や体験的な学習等を取り入れた指導方法の工夫等を行い、答えが一つでない道徳的な課題を一人ひとりの児童が自分自身の問題と捉え、向き合う「考え、議論する道徳」の推進を図っています。

 今日の5年生の授業では、「救急車」という教材で、自分の権利と同様に、他者の権利を理解し、きまりを守ってよりよい生き方をするというねらいで授業を行いました。新聞記事を読んだお父さんの怒りから授業を進め、様々な意見を発表し合いながら授業を行いました。

校舎前芝生の手入れ作業

 5日(土)の午前中に、PTA執行部の方が、校舎前の芝生の手入れ作業を行ってくださいました。

 伸びていた芝生もきれいにカットされ、児童もこの芝生の上で楽しく活動できます。お忙しい中、芝生の手入れをしてくださったPTA執行部の方に感謝申し上げます。

 

避難訓練(地震、緊急地震速報)

 本日、「休み時間に地震が起こったことを想定し、児童が緊急地震速報を聞いて素早く避難行動をとり、命の安全が保てるようにする。」を目的とした、避難訓練を実施しました。

 実際に、緊急地震速報(地震防災訓練のアプリ)を流しての避難訓練でしたが、児童は、落ち着いて避難をすることができました。地震は、いつ起こるかを予測することが難しい災害です。緊急地震速報を受診してから地震の強い揺れが来るまでの時間が数秒から数十秒しかありません。「周りの人にも声を掛けながら。自分の身は自分で守る。」このような行動ができるような力を身に付けられるよう指導をしていきたいと思います。

6年生社会科校外学習(なす風土記の丘)

 6年生が、社会科の校外学習で、なす風土記の丘に行ってきました。従来は、日光方面で実施していたのですが、新型コロナウイルスの影響で、修学旅行が東京・鎌倉方面から、会津・日光方面へ変更になったために、なす風土記の丘に場所を変更して行いました。

 勾玉(まがたま)づくり や火おこし体験、施設見学を通じ、那須の縄文人の生活の様子、那須の古墳文化の特色等について理解を深めることができました。

 

ふれあい遠足に向けて(1)

 2日(火)の朝の活動の時間を利用して、ふれあい遠足の事前の話し合い活動をふれあい班に分かれて行いました。従来は、体育館で行っていましたが、今回は、三密を回避する観点から各教室(6クラス)を利用しました。

 6年生が、メンバーにスローガン、コース、持ち物、注意事項を説明した後、班のめあてを決めました。短時間でしたが、6年生の自覚ある行動で、スムーズに話し合い活動が進みました。

 新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、6年生がリーダーシップを発揮する場面が例年に比べ少なくなっていますが、このような活動を通じてリーダーシップを発揮していってほしいと思います。

 

 

スクールサポートスタッフが配置になりました。

 新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、スクールスタッフが全国の小中学校に配置になります。本日、本校にも、スクールサポートスタッフが配置になりました。

 本校のスクールスタッフは、二日に一日の勤務になります。主な業務は、校舎内の消毒や換気、清掃作業、児童の健康の補助、給食の配膳の補助等になります。

 新型コロナウイルス感染症の拡大防止についての消毒作業や給食の配膳は、今まで教職員が行っていましたが、今後は、スクールサポートスタッフと協力しながら、連携して進めていくことになります。

 今後も、教職員一丸となり、新型コロナウイルス感染症拡大防止に取り組んでまいります。

文部科学大臣からのメッセージについて

 新型コロナウイルス感染症に関する偏見・差別は喫緊の課題の一つですが、文部科学省でも、文部科学大臣からのメッセージを発表し、偏見・差別の解消に努めています。

 文部科学大臣のメッセージは、文部科学省のホームページに掲載されていますのでご覧ください。

 文部科学省ホームページURL

 https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/mext_00013.html

 

学習支援員が配置されました。

 新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、学校のスタートが6月になりました。そのような状況で、児童の学習等における影響の対策として、全国の小中学校に学習指導員・支援員が配置されます。本校では、本日、学習支援員が配置され、早速、授業支援を行いました。児童は、少しばかり緊張していたようですが、すぐに慣れ、楽しく授業を行っていました。

 また、6年生の理科の授業では、三密を回避する観点から教師が実験を行い、その様子を実物投影機を活用し、電子黒板に映し出して授業を行いました。コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、制約の中での授業ですが、工夫をしながら授業を進めていきたいと思います。

基礎学力の向上に向けて(スタディータイム 漢字・計算力テスト )

 本校の教育の大きな特色の一つに「個性を伸ばす学び」があります。一クラス最大20名の少人数を最大限に生かし、一人一人に寄り添った「きめ細やかな指導」により、「わかる・できる・楽しい授業」づくりに取り組んでいます。

 その取り組みの一つに、スタディタイムがあります。朝の活動の時間(8:05~8:25)を利用し、月曜日に算数、金曜日は国語を教職員2名体制で実施しています。

 2名体制で実施するので、一人一人に寄り添っての活動ができます。「わかる・できる・楽しい授業」のためには、基礎学力の向上が不可欠です。限られた時間ですが、この時間を最大限に生かし、児童の基礎学力の向上を図っていきたいと思います。

 本日、第2回目の漢字・計算力テストを実施しました。児童は、真剣にテストに臨んでいました。このテストは、年間4回予定しています。児童の学習の伸びや定着度を把握し、事後の指導に生かしていくことを目的として実施しています。

 また、満点賞や優秀賞を設けることで、児童の励みにもしています。

 

 

 

1・2年生(生活科の時間で)

 本日、1・2年生の生活科の時間に、冬野菜(大根・白菜)の種まきを行いました。学校用務員の野中さんに種まきの仕方の説明を聞いた後、ポットに白菜の種を、みんなのやさい広場の畝に、大根の種を撒きました。

 小さな小さな野菜の種。収穫までには、白菜は、約60~100日。大根は60~90日かかります。

 大切に育て、収穫の喜びを体験させたいと思います。

 

田の草とり「5年 総合的な学習の時間」

 1校時の気温がまだ上がらない時間を利用して、5年生が田の草取りを行いました。(総合的な学習の時間 米作り体験活動の一つとして)

 児童は、学校支援ボランティアである赤羽さんの話を聞いた後、実際に水田に入り、田の草とりを行いました。真っ直ぐに歩けずに、悪戦苦闘する児童もいましたが、水田の中の雑草を楽しくとっていました。そのような作業を通じて、米作りの苦労等が実感できたと思います。

 次の体験活動は、稲刈りになります。赤羽さんの手入れのおかげで「ゆうだい21」もすくすくと育っています。このまま順調に生育して、実りの秋を迎えたいと思います。

授業参観・第1回PTA常任理事会

 新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、実施を見送っていました授業参観・第1回PTA常任理事会を昨日実施しました。

 新型コロナウイル感染症拡大防止の対策(三密の回避、サーマルカメラによる体温測定、手の消毒の実施)をしての実施でしたが、保護者の協力により、スムーズに授業参観を行うことができました。

 

  サーマルカメラによる体温測定     1年生 算数「3つのかずのけいさん」   2年生 国語「あったらいいなこんなもの」

 

  3年生 算数「重なりに目をつけて」     4年生 理科「星の動き」    5年生 学級活動「外部講師によるマイタイムライン作成講座」

6年生 外国語「Summer Vacation in the World」

 授業参観後に行った第1回常任理事会では、各専門部から今後の活動予定の説明があり、その後、今年度の運動会の持ち方や、小規模特認校制度における現在までの取り組等の説明を学校側で提案し、それに基づいて協議しました。理事の方には、お忙しい中、第1回常任理事会に参加いただきありがとうございました。

 

クリーングリーンタイムで

 昨日の朝の活動の時間で、クリーングリーンを行いました。1、3年生は校舎前の花壇、2、4、6年生は学校園の除草作業を、5年生は、校庭の落ち葉集めを行いました。

 夏休み期間中に伸びきった雑草や、校庭の落ち葉がきれいに掃除されました。自分たちの学校を自分たちの手できれいにすることで、児童たちに、学校を愛する心を育てていきたいと思います。

令和3年度上高根沢小学校小規模特認校(概要)説明会を行いました。

 8月22日(土)に、令和3年度上高根沢小学校小規模特認校(概要)説明会を改善センター研修室にて開催しました。

 例年は、町内の幼稚園・保育園にお邪魔して、小規模特認校(概要)説明会を行っていましたが、今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から行うことができませんでした。

 そこで、新たな説明会開催の仕方を考えて、今回の形での開催としました。

 この小規模特認校(概要)説明会については、8月23日付けの下野新聞に掲載されました。

職員研修(Q‐U結果の分析について)

 18日(火)の放課後の時間に、栃木県総合教育センター教育相談部の職員の方を講師としてお招きし、職員研修(Q‐U結果の分析について)を行いました。

 7月に実施したQ‐Uの結果を分析し、今後の学級づくりに生かしていくことを目的として実施しました。講師の先生のきめ細やかな講話をいただき、有意義な研修になりました。講師の先生が最初に発した言葉「データは活用してこそ意味をもつ!」ことの大切さを再認識させられた研修でした。

 この研修で学んだことを、これからの学級づくりに生かしていきたいと思います。

 

新型コロナウイルス町内感染者の発生について(高根沢町からのお知らせ)

報道等でご承知だと思われますが、本町において、新型コロナウイルス感染患者が確認されました。

現在、町として把握している情報が、さきほど町のHPにアップされましたのでお知らせいたします。

町内新型コロナウイルス感染症患者の発生について

新型コロナウイルス感染症対策に係る町長メッセージ」 

サーマルカメラが設置されました。

  夏休み期間中に町内の小中学校に移動式のサーマルカメラが設置され、本日より本格的に運用を始めました。

 4・5・6年生の昇降口に設置しました。このサーマルカメラにより、児童は登校時、校庭から教室に戻る時、下校時等の際に、自分の体温を確認することができるようになりました。

 以前から、昇降口での体調チェックカードでの確認等で、新型コロナウイルス感染症拡大防止に努めていましたが、今回のサーマルカメラの設置で、児童の安全安心な学校生活がより推進されたと思います。

 移動式サーマルカメラなので、その他の用途(授業参観、PTAの各種活動、避難所等)にも活用していきたいと考えています。

 

学校支援ボランティアによる環境整備

 12日(水)の早朝時に、学校支援ボランティアの方々(3名)が、校舎前の芝の芝刈りを行ってくださいました。伸びきっていた芝生がきれいになりました。

 通勤前の貴重な時間を利用して作業をしていただき、ありがとうございました。

 

ホタルの里を目指して(4)

 7月に放虫したヘイケボタル。夜に幻想的な光を放ち飛んでいましたが、現在は再び静寂な夜に戻りました。

 ホタルは、6月から7月に水辺のコケの中に産卵(黄色い卵を約500個)し、約1か月でふ化します。その後、幼虫となりすぐ水の中に入り、カワニナ・ヒメタニシ(ヘイケボタル)を食べながら暗い場所で成長します。

 カワニナのエサは、自然発生した藻ですが、本校では、キャベツを与えています。また、ホタルの幼虫の天敵であるザリガニの捕獲する仕掛けも購入し活用(捕獲したザリガニは別の場所に放流)しています。

 来年度、幼虫が元気に成長し、再び夏の夜空を光ながら飛んでくれるかは分かりませんが、ビオトープの自然を守りながら大切に育てていきたいと思います。