校長の独り言

校長の独り言

この時季らしいお花を頂戴しました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「難を転ずる」の語呂だけではなく、縁起物として親しまれてきた南天。縁起のいい赤い実が、くる年への期待をもたせてくれます。

 季節ごとに気にかけてくださり、きれいに活けてお持ちくださいます。いつもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大雪

 本日は「大雪」

 大陸の高気圧が張り出し、北海道や北陸地方などでは本格的な雪が降り始める頃ということだそうです。熊蟄穴(くまあなにこもる)という言葉もあるように動物たちも冬眠の時期を迎えているのですね。

 校庭の木々も葉を落とし冬籠もりの準備です。なんとも寒々しい今日この頃ですが、冬の準備に入った牡丹の根本に、小さな芽を見つけました。春までしっかり眠りエネルギーを蓄えるのですね。

 校庭のきんぎょそう、ノースポール、パンジー、ビオラは、元気に花を咲かせています。

 

 

 

人権週間

 

 昭和23年(1948年)12月10日,国際連合において「世界人権宣言」が採択されました。世界人権宣言は,基本的人権尊重の原則を定めたもので採択日である12月10日は「人権デー」と定められています。

 日本では,昭和24年(1949年)から毎年,12月4日から12月10日を「人権週間」として,人権尊重を呼びかけています。

 しかし,今なお,新型コロナウイルス感染症の感染者等に対する偏見や差別,インターネット上における誹謗中傷,いじめや虐待等、様々な人権問題が存在しています。国際連合では、持続可能な開発目標(SDGs)が提唱する「誰一人取り残さない」社会を実現するためにも,人権尊重の重要性を改めて認識し,人権に配慮した行動をとることを呼びかけています。

 「人権」というと難しく聞こえるかもしれませんが、言葉や仕草は、誰かを不安にしたり、深く傷つけたり、悲しい気持ちにしたりすることがあります。これは「チクチク言葉」です。その反対に、誰かを元気づけたり、笑顔にしたり、温かい気持ちにしたりすることもあります。これは「ふわふわ言葉」です。

 今週から上高根沢小学校でも「人権週間」がはじまりました。 

 早速、廊下には、人権にかかわる本が紹介されていました。「ふわふわ言葉」のあふれる学校としたいものです。

いよいよ師走

 今日からいよいよ12月、「師走」に入りました。

 巷では師(先生)も走る忙しい月とも思われていますが、もともとは12月には法師(僧侶)を迎えてお経を上げてもらう習わしがあり、お坊さんも走るほど忙しい月ということのようです。

 「春待月(はるまちづき)」とも言われるそうで、「大雪」もこれからですのに春が待ち遠しい今日この頃です。

 1年の締めくくりとなります。子どもたち一人一人に寄り添った締めくくりとしてまいりたいと思います。

イチョウの葉

 本日は、日本列島の上空に西からの強い寒気が南下している影響で、この秋、一番の冷え込みとなったところも多いようです。高根沢町も日の出前の気温は1℃でした。

 月曜日まではまだ緑色だったイチョウの葉があっという間に黄色に紅葉して落ち始めました。イチョウの葉はどれも同じように見えますが、切れ込みの数や深さ、葉の広がりの角度、葉柄の長さなど、どれをとっても同じものはないそうです。

 子どもたちも一人一人、みんな違ってそれでいい。強い西風にも負けずに元気いっぱいに体育の授業を受けている1年生の間を、イチョウの葉が舞い降りていきます。

 

 

もうすぐ小雪

 22日は小雪。「わずかながら雪が降るころ」という意味で、まだ本格的な冬ではないものの、北の国からは、そろそろ雪の便りが届くころでしょうか。本日は、日射しも弱く、冬の気配を感じるところです。

 明るい色に癒しを求めてしまいます。

シャコバサボテンもいよいよ開花の時を迎えました

 シャコバサボテンの「シャコ」とは甲殻類のこと、寿司ネタにもなるので、ご存じの方も多いかと思いますが、シャコバサボテンの葉の様子が、シャコの節々と手足のように見えたことから、シャコバサボテンという名前になったようです。

 いよいよ、シャコバサボテンが開花の時期を迎えました。サボテンの多くは夏に花を咲かせますが、シャコバサボテンは冬です。そのため、クリスマスカクタスとも呼ばれるようです。一般的なサボテンとは異なる特徴があるために「つむじまがり」という花言葉がつけられているのでしょうか。

 昨年は一輪も花をつけなかったシャコバサボテンですが、今年は、たくさんの花が見られそうです。