校長の独り言

校長の独り言

初午

 2月になって最初の午の日が初午(はつうま)です。この日は、全国各地の稲荷神社で豊作、商売繁盛、家内安全を祈願します。稲荷神社のお使い役のキツネは油揚げが大好物です。初午の日に、油揚げにすし飯を詰めたものを奉納したことがいなり寿司の始まりだそうです。
 栃木県では、もちろん「しもつかれ」ですね。鮭の頭、鬼おろしですりおろした大根やにんじん、油揚げ、節分の大豆などを酒粕と一緒に煮込んだ栃木県の郷土料理です。食べ物を無駄にしないSDGsの観点からも注目されている料理ですが、油揚げは神社に奉納した残りなのでしょうかね。

 今日は、雪?霙でしょうか?子どもたちにとっては、もう少し降ってほしい雪です。

立春

 今日は立春、暦の上ではこの日から季節は春になりますが、寒さは依然として厳しい毎日です。夏を越したシクラメンが一輪白い花を咲かせました。沈丁花も花が開きました。

今日から2月

 今日から2月に入りました。

 2月の呼び名、たくさんあります。如月、木の芽月、雪消月、梅見月、令月。春が待ち遠しい呼び名ばかりです。

 「令月」には「令和」の元号の由来となった意味もあるのですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

蕾の数が多くなりました。

真冬の寒さにも負けず

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  昨年度の卒業式にきれいな花をつけていた「リーガースベコニア」が今年も、きれいな花を咲かせています。