2020年12月の記事一覧

今日の給食 12月11日


今日は、みそ についてのお話です。

みそは、日本の伝統的な調味料です。みそは、奈良時代のころから作られ、その頃は「みしょう」とよばれていました。“しょういん”というみそを扱う役所までありました。最近は、朝にパンを食べる人も多いようですが、昔は朝ごはんにみそ汁はかかせないものでした。                  

みそは、大豆にコウジカビと塩を加えて、たるの中で作ります。                       

みそは、畑の肉とも言われる大豆から作られるので、体の血や肉のもとになる働きをしてくれます。

今日の大根も学校で取れたものです。

とてもみずみずしくてやわらかく、おいしい大根ですので味わって食べてください。
  

今日のメニュー
    ・ セルフ二色どん

(ごはん とりそぼろ ごまあえ)

・ 牛乳

・ 大根と油揚げのみそ汁

 

 

今日の給食 12月10日


今日は、ブロッコリー についてのお話です。

ブロッコリーは、キャベツが品種改良されてできた野菜なので、葉っぱの形などキャベツと似ている部分があります。私たちが食べているのは、花のつぼみと若いくきのところです。

ブロッコリーに多く含まれている栄養は、カロテンとビタミンCです。鼻やのどの粘膜とか皮膚を強くして、かぜのウイルスが体に入るのを防ぐ働きをしてくれます。

今日のメニュー
    ・ 食パン   チョコクリーム
  

・ 牛乳     ・ コーンコロッケ

・ グリーンサラダ

   ・ ホワイトシチュー

 

今日の給食 12月9日


今日は、ごぼう についてのお話です。

ごぼうには、人の体に消化されない食物せんいがたくさん含まれ、それがお腹のそうじをしてくれます。

また、ごぼうなどの固くてせんいのある野菜は噛みごたえがありますね。良く噛むことは、あごをきたえ、唾液をよく出したり、脳への血流を良くしたりと体に良い効果があります。

ごぼうは、平安時代に中国から漢方薬の原料として伝わり、その後、野菜として食べやすく改良されました。

今日は、五目きんぴらにたくさんのごぼうを使用しています。

白菜のみそ汁に学校で取れた大根をたくさん入れました。味わって食べてください。

今日のメニュー
    ・ ごはん    ・ 牛乳

・ さんまのみぞれ煮

・ 五目きんぴら

     ・ はくさいの味噌汁

 

今日の給食 12月8日


今日は、大根 についてのお話です。

大根は日本で古くから栽培され、多くの料理に使われています。生産量も全国で一番の日本を代表する野菜です。大根には100以上の種類があり、大きさ、形もさまざまです。お正月のなます、さんまに添える大根おろし、たくあんなど、冬には大活躍の大根です。

寒くなってくると大根の甘味が増し、さらにおいしくなってきます。

今日の大根は、学校農園で栽培されたものです。12月2日、7日に飼育栽培委員会のみなさんに収穫していただきました。2日間で250kgの大根を収穫しました。何回かに分けて給食にだしますので、味わって食べて欲しいと思います。今日は、ポトフに大根が入っています。

 

今日のメニュー
     ・ ミルクパン   ・ 牛乳

・ アンサンブルエッグ

・ 海そうサラダ

・ ポトフ

 

 
  

今日の給食 12月7日


今日は、切干大根 についてのお話です。

切干大根は、大根を細く切って乾燥させたもので、長い間保存することができます。生の大根とは違った風味や旨味が増して、独特の食感があります。大根を乾燥することで、カルシウムや鉄分などのミネラルやビタミン類の栄養価が高くなります。また、食物せんいなども豊富です。昔から煮物や汁物にしてよく食べられています。

給食では、切り干し大根を砂糖や醤油で煮たものもよく出ますが、今日は、ニラやもやし、鶏肉と一緒に調味料であえて、中華サラダにしました。

     

今日のメニュー
     ・ ごはん    ・ 牛乳
  

・ 春巻き

・ 切干大根の中華サラダ

・ 中華風コーンスープ