2020年7月の記事一覧

今日の給食 7月7日


 今日は、七夕についてのお話です。

7月7日は七夕です。七夕は、おりひめ星とひこ星が年に一度天の川を渡って出会えるといいます。七夕に笹竹を立てるのは、笹の葉のすれ合う音が神様を招くと考えられ、ご先祖様の霊が降りてくるようにと始められたそうです。短冊に書く願い事は、字がうまくなりますようにと、習字の上達を願って書くことが始まりのようです。

今日は、七夕にちなんだ献立です。「七夕汁」には、天の川をイメージしたそうめんと、星をイメージしたオクラが入っています。

~~七夕こんだて~~

・ バターロール  ・ 牛乳

・ 星型ハンバーグソースかけ

・ 短冊サラダ  ・ 七夕汁

今日の給食 7月6日


わかめは春が旬の食べものですが、保存がきくので、1年中食べられています。わかめは、1万年前から食べられていたと言われている海藻です。葉の部分をとった中心の部分を茎わかめ、根に近いこぶのような部分をめかぶと呼びます。茎わかめは、コリコリとした歯ざわりが特徴で、つくだ煮や漬け物などにして食べられます。

わかめには、食物せんいが多く含まれていて、おなかの掃除をしてくれます。

今日のメニュー
    ・ ごはん   牛乳

 ・ イカ天ぷら  天どんのタレ

 ・ くきわかめのきんぴら

 ・ ゆばのみそ汁

 

 

 

今日の給食 7月3日


今日は、ごじる についてのお話です。

呉汁は、日本各地に伝わる郷土料理です。呉(ご)というのは、大豆を水に浸しすりつぶしたもので、呉をみそ汁に入れたものを呉汁と言います。

 畑のお肉と言われる大豆には、体をつくる「たんぱく質」が肉や魚のようにたくさん含まれています。昔の日本人は、今のように肉や魚をたくさん食べることができなかったため、大豆から必要な「たんぱく質」をとっていました。

今日のメニュー
  ・ ごはん   牛乳

 ・ アジフライ  ソース

 ・ ごぼうサラダ

 ・ ごじる

今日の給食 7月2日


今日は、ミネストローネ についてのお話です。

ミネストローネは、イタリアの代表的なスープです。

イタリア語で「具だくさん」「ごちゃ混ぜ」などの意味で、新鮮な野菜をたっぷり入れた、トマト味のスープです。イタリアでは日本のみそ汁のように、毎日食事に出されることが多いです。日本では、よく「みそ汁がおふくろの味と言われますが、イタリアでは、「ミネストローネがおふくろの味」だそうです。

今日は、にんじん、じゃがいも、セロリ、玉ねぎ、鶏肉、マカロニ、トマト、パセリが入っています。
 

今日のメニュー
  ・ スライスコッペパン ・ 牛乳

 ・ ロングウインナー ケチャップ

  ・ フレンチサラダ

 ・ ミネストローネ

今日の給食 7月1日


今日は、のり についてのお話です。

のりは、海の野菜と言われています。のりは、おにぎりやお寿司ののり巻きなどにたくさん使われ、日本人にはなくてはならない食べ物ですね。

少し前まで、外国の人には「ブラックペーパー」「黒い紙」と言われ、歯に張り付く食感が受けつけられず、あまり人気がありませんでした。しかし、外国でもお寿司のブームがくると、多くの人に食べられるようになりました。

今日は、ほうれん草とにんじん、ツナをのりと調味料であえました。

今日のメニュー
    ・ ハンバーグおろしソースかけ

 ・ ツナのり酢あえ

 ・ おくらのみそ汁