給食

2018年10月の記事一覧

今日の給食 10月3日


今日は、さといも についてのお話です。

さといもの原産地は東南アジアです。日本には、奈良時代に中国から伝わってきました。じゃがいもやさつまいもがそれほどなかった江戸時代までは、いもといったらさといものことをいいました。

山いもが山でとれるのに対して、里で作られるので「さといも」の名前がつきました。平安時代の頃から、正月料理に取り入れていました。親いもから子いも、まごいもとどんどん増えるので、子孫繁栄の、おめでたいものとされていました。

さといものぬめりは免疫力を高め、病気から体を守ってくれます。

今日のメニュー
       ・ ごはん     ・ 牛乳

  ・ いわしのたつた揚げ

  ・ きりぼし大根のにつけ

  ・ きのこけんちん汁

今日の給食 10月2日


今日は、ポークビーンズ についてのお話です。

ポークビーンズはアメリカの家庭料理で、名前の通り豚肉と豆を煮込んだ料理です。アメリカでは、白インゲン豆を使いますが、給食では大豆を使いました。

ほかにもじゃがいもやたまねぎ、にんじんなどたくさんの野菜を入れて、トマト味で煮込みました。コトコトじっくり煮ると甘みが出て、よりおいしくなります。大豆や野菜の栄養をたっぷりとることができます。

大豆の栄養は「畑の肉」とも言われるほど、たんぱく質を多く含みます。たんぱく質は、筋肉をつくる栄養素で、丈夫な体をつくるのに欠かせません。

今日のメニュー
    ・ 食パン   ・ いちごジャム

 ・ 牛乳    ・ アンサンブルエッグ

 ・ ブロッコリーサラダ

 ・ ポークビーンズ


 

今日の給食 10月1日


今日は、えび についてのお話です。

えびは漢字では「海」という字と老人の「老」という字を使って海老と書きます。これは、海老の姿が腰が曲がりひげを生やした老人に似ているためと言われています。長寿という意味合いから、正月などのお祝いごとによく使われます。

海老は、種類がたくさんあり、高級な伊勢えびから佃煮に使われる小エビまで、大きさもさまざまなものがあります。

今日は、シュウマイにプリプリのえびがたくさん入っています。

今日のメニュー
    ・ ごはん    ・ 牛乳

  ・ えびシュウマイ

  ・ わかめともやしのナムル

  ・ マーボーどうふ