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2020年11月の記事一覧
今日の給食 11月19日
今日は、さつまいも についてのお話です。
さつまいもは、今から400年以上も前の江戸時代に、沖縄県に伝えられたと言われています。秋の味覚さつまいもは、江戸時代の初めに中国から、琉球・今の沖縄県に伝わりました。それが、薩摩の国・今の鹿児島県に伝えられ、全国に広まりました。
いもの呼び名も、唐いも、琉球いも、さつまいもと順に変わってきました。
さつまいもは、土の中で育ちます。さつまいもの根っこの部分が大きく育ち、芋になります。栄養の少ない土の中でも丈夫に育つことから、食べ物が少ない時代には貴重な食糧とされてきました。
さつまいもには、お腹の中を掃除する食物せんいや風邪の予防に役立つビタミンCがたくさん含まれています。
今日のさつまいもは、学校の農園でみなさんが育てたさつまいもをいただきます。きのこのシチューに入っていますので、探してくださいね。
また、ヤシオマスフライは栃木県で養殖されたものです。ヤシオマスの中でも貴重でおいしいプレミアムヤシオマスを使っています。地産地消元気アップ水産物給食推進事業により、無償でいただきました。
今日のメニュー
・ 栃木県産小麦コッペパン
・ 牛乳 ・ きのこのシチュー
・ ヤシオマスフライ ソース
・ 海そうサラダ
今日の給食 11月18日
今日は、もち麦ごはん についてのお話です。
今日のごはんは、白いごはんにもち麦の入った「もち麦ごはん」です。
もち麦は、さくら市で作られた「もち絹香」という栃木県オリジナルの大麦を使っています。
食物せんいが多いので、おなかの調子を良くしたり食べ物の吸収をゆっくりにしたりする働きがあります。ごはんよりもちっと、プチっとした食感が特徴的です。
もち麦はさくら市より、栃木県産ヨーグルトは栃木県牛乳普及協会より無償でいただきました。
感謝して、味わっていただきましょう。
今日のメニュー
・ もち麦ごはん ・ 牛乳
・ チキンカレー
・ ひじきと豆のサラダ
・ 栃木県産ヨーグルト
今日の給食 11月17日
今日は、れんこん についてのお話です。
れんこんは「はす」とも言われ、泥の中で育ちます。水の上ではきれいな花が咲きますね。泥の中にある茎の部分がれんこんです。穴の開いた独特の形をしています。この穴は、空気が通る穴で葉っぱまでつながっています。れんこんの穴は「見通しがきく」ことから、お正月などに欠かせない縁起の良い野菜とされています。歯触りを生かして酢の物や煮物に使われます。
今日は、れんこんをごぼうなどに野菜と一緒にドレッシングであえました。歯ごたえがありますので、良くかんでいただきましょう。
今日のメニュー
・ はちみつパン ・ 牛乳
・ きびなごのカリカリフライ
・ けんちんうどん
・ 根菜サラダ
今日の給食 11月16日
今日は、キャベツ についてのお話です。
キャベツは、オランダ人によって長崎に伝えられたので、オランダ菜と呼ばれていました。キャベツが日本で本格的に食べられるようになったのは、明治時代になってからです。今では、キャベツは日本で2番目に多く作られるようになりました。(ちなみに、1位は大根です)
キャベツには、病気から体を守ってくれるビタミンCが多く含まれています。
キャベツは炒めたり、蒸したり、煮たり、生のままでも食べることができるのでとても使いやすい野菜です。
今日は、豚ニラ炒めにキャベツがたくさん入っています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ 豚ニラ炒め
・ ぎょうざスープ
・ フルーツゼリーあえ
今日の給食 11月13日
今日は、にら についてのお話です。
今日は、さくら市でとれた「にら」をたっぷり使ったにらとかんぴょうのかきたま汁です。栃木県は、にらの生産量は全国2位です。さくら市でも多くにらが作られています。
にらは、1年に数回収穫できるくらい成長が早く、とても強い野菜です。1年中とれますが、旬は冬から春にかけてで、肉厚で甘みも強く、とてもおいしいです。
にらはからだを温めたり、粘膜を守ったりする働きがあるので、かぜ予防にはとても効果があります。にらを食べて元気に冬を乗り切りましょう。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ とり肉の照り焼き
・ 中華風春雨サラダ
・ にらとかんぴょうのかきたま汁