ブログ

2023年9月の記事一覧

今日の給食 9月22日

 今日は、じゃがいもについてのお話です。

 じゃがいもの原産地は、南米のアンデス。南米からヨーロッパに伝わりました。日本にじゃがいもがやってきたのは、1600年頃。オランダ人がジャカルタから運んできたので、「ジャガタライモ」と呼ばれていました。

 じゃがいもには、ビタミンCが含まれています。じゃがいものビタミンCは、主成分のでんぷん質により保護されているため、加熱してもこわれにくい特徴があります。 

 今日は、豚肉や玉ねぎなどと一緒に肉じゃがにしました。じゃがいもは北海道産のじゃがいもです。78kgものじゃがいもを、調理員さんがひとつずつ芽を取り、手切りをして調理してくれました。

 

今日のメニュー

  ・ ごはん   ・ 牛乳   ・ にくじゃが  

  ・ なっとう   ・ ツナとわかめのあえもの

今日の給食 9月21日

 今日は、ミネストローネについてのお話です。

 ミネストローネは、イタリアの代表的なスープです。イタリア語で「具だくさん」「ごちゃ混ぜ」などの意味の言葉で、新鮮な野菜をたっぷり入れた、トマト味のスープです。

 イタリアでは、日本のみそ汁のように毎日食卓に出ることの多い料理です。日本ではよく「みそ汁がおふくろの味」と言われますが、イタリアでは「ミネストローネがおふくろの味」だそうです。

 今日は、豚肉やにんじん、じゃがいも、玉ねぎ、マカロニなど、たくさんの材料で作りました。

 

今日のメニュー

 ・ ミルクパン   ・ 牛乳   ・ ハンバーグケチャップソース

 ・ コールスローサラダ   ・ ミネストローネ

 

今日の給食 9月20日

 今日は、キムチについてのお話です。

 キムチは、韓国の代表的な漬け物です。白菜のキムチが主なもので、塩・とうがらし・にんにく・なし・りんごなどで味をつけます。きゅうりのキムチや、大根のキムチ、ねぎのキムチも作られます。そのまま、ごはんのおかずにしたり、豚肉と炒めて豚キムチにしたり、チゲ鍋の具材に使われたりします。

 今日は、豚肉や豆腐、白菜、にらなどと一緒にキムチスープにしました。

 

今日のメニュー

 ・ ごはん   ・ 牛乳   ・ のりふりかけ

 ・ にらまんじゅう   ・ やさいのちゅうかあえ

 ・ キムチスープ 

 

今日の給食 9月19日

 今日は、コロッケについてのお話です。

 「コロッケ」は、「クロケット」というフランスの料理が由来とされています。ゆでてつぶしたじゃがいもやホワイトソースに、炒めたひき肉や野菜などを混ぜ合わせ、丸めてパン粉の衣で包み、油で揚げて作ります。日本には明治初期ごろ伝わり、明治から大正にかけて家庭でよく食べられるようになりました。

 今日は、貝の形をしたシェルパンです。パンをひらいて野菜コロッケをはさんで食べましょう。

 

今日のメニュー

 ・ セルフコロッケサンド(シェルパン やさいコロッケ ソース) 

 ・ 牛乳  ・ マカロニサラダ  ・ キャベツとウィンナーのスープ

今日の給食 9月15日

 今日は、切り干し大根についてのお話です。

 切り干し大根は、大根を切って乾かしたものです。大根は日本各地で多く作られている野菜なので、大根がたくさんとれた時に保存用として、野菜の少ないときのために作られました。

 切り干し大根の主な生産地は宮崎県で、11月のなかばから加工が始められます。生の大根よりも栄養があって、骨を丈夫にしてくれるカルシウムや、血を作るもとになる鉄分などをたっぷり含んでいます。

 今日は、切り干し大根を、もやしやきゅうりなどと一緒にちゅうかサラダにしました。

 

今日のメニュー

 ・ ごはん   ・ 牛乳   ・ あつやきたまご

 ・ きりぼしだいこんのちゅうかサラダ   ・ とんじる