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2020年11月の記事一覧
今日の給食 11月12日
今日は、ブロッコリー についてのお話です。
ブロッコリーの旬は11月から3月です。花野菜のひとつで、キャベツの仲間になります。黄色の花が咲く前の、栄養がいっぱい詰まっているみどり色のつぼみを食べています。ブロッコリーは1度切って収穫しても横からつぼみが出てきます。
肌荒れの予防などに役立つビタミンCがとても多く、レモンの2倍も含まれています。また、皮膚や鼻の粘膜を強くするビタミンAも多く、風邪をひかない体を作ってくれます。
今日は、4年生から6年生は揚げパンです。揚げパンを袋に入れて、上手にいただきましょう。
また、さつまいものシチューに入っているさつまいもは、教材園で皆さんが育ててくれたものです。
今日のメニュー
4から6年生揚げパン
1から3年生コッペパン いちごジャム
・ 肉だんご ・ さつまいものシチュー
・ 牛乳 ・ ブロッコリーとしめじのサラダ
今日の給食 11月11日
今日は、切り干し大根 についてのお話です。
切り干し大根は、大根を細く切り、干して乾燥させて作ります。大根は日本で一番多く作られている野菜です。生の大根では長い期間、保存ができませんが、干して乾燥させることで長期間保存ができます。さらに、甘みが増しておいしくなります。こうして保存したものを野菜が少ない季節に食べていたそうです。
今日は「いい歯の日献立」です。強い歯をつくるにはカルシウムをたくさん含んだ食べ物を食べることやよく噛んで食べることが大切です。
よくかむと、体にいいことがたくさんあります。早食いを防ぎ、消化が良くなったり、食べ物の味がよくわかったりします。普段かむことを意識しない人も、今日はかむことを意識してみましょう。
~いい歯の日献立~
・ セルフかき揚げどん
(ごはん かき揚げ 天どんのタレ)
・ ぎゅうにゅう ・ かみかみサラダ
・ 豆乳仕立ての野菜汁
今日の給食 11月10日
今日は、春雨についてのお話です。
春雨は、中国で生まれた食べ物で「緑豆」という豆を原料として作られています。じゃがいもやさつまいものでんぷんで作られるものもあります。春に降る弱い雨に似ていることからこの名前がつきました。
スープの他、あえ物やサラダに使われます。韓国では、春雨と野菜などをごま油で炒めたチャプチェという料理が有名です。
今日は、1年生から3年生は揚げパンです。揚げパンを袋に入れて、上手にいただきましょう。
今日のメニュー
1年生から3年生 揚げパン
4年生、6年生 コッペパン いちごジャム
・ トマトオムレツ ・ 春雨スープ
・ 牛乳 ・ 花野菜のサラダ
今日の給食 11月9日
今日は、きのこけんちん についてのお話です。
秋はきのこ類が美味しい季節です。特にしめじは、「香り松茸、味しめじ」と言われるように、きのこの中でも味が良いと言われています。しめじは、しめった地面に、占めつくすほど生えるということから、しめじという名前がつきました。しめじは、きのこの中でも食物せんいを多く含んでいるので、おなかの調子を整えてくれます。
きのこけんちんに入っているさつまいもは、環境サポート隊の方々にお世話になり、皆さんが栽培収穫したさつまいもです。おいしいさつまいもです。
食べ物を作ってくれた方々に感謝して、味わっていただきましょう。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ いわしのしょうが煮
・ きのこけんちん
・ 切り干し大根の煮物
今日の給食 11月6日
今日は、はくさい についてのお話です。
白菜の葉は1枚の重さが約100gありますが、そのほとんどが水分です。白菜の良いところは、煮たり、炒めたりして火を通すことで、カサがぐんと減ってたくさん食べることができるところです。摂りすぎた塩分を体の外にだしてくれる働きをする「カリウム」や今の季節にしっかりととってほしい「ビタミンC」が含まれています。この2つの栄養素は火を通すと汁に溶け出してしまいます。今日のような鍋料理やスープにして、汁ごと食べるのがおすすめです。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ みそカツ
・ コールスローサラダ
・ はくさいのスープ
今日の給食 11月5日
今日は、グヤーシュ についてのお話です。
ハンガリー料理のグヤーシュは、東京オリンピック2020でさくら市がハンガリーのホストタウンに登録されたことにちなんで出すものです。
グヤーシュは、牛肉をトマトやパプリカで煮込んだ料理で、日本でいうとみそ汁や豚汁のような料理です。
昔、放牧や農作業をしていた人がわざわざ時間をかけて自宅で昼食をとる手間を省くため、外で大なべを火にかけて作られたものが始まりです。それぞれの地域や家庭でいろいろな材料で作りますが、欠かせないのが、色とりどりのパプリカと赤いパプリカの粉です。
グヤーシュには、栃木県より無償でいただいた栃木県産和牛を使っています。味わって、いただきましょう。
今日のメニュー
・ 黒食パン ・ 牛乳
・ オムレツ ・ グヤーシュ
・ グリーンサラダ
・ ワインゼリー
今日の給食 11月4日
今日は、鮎の甘露煮 についてのお話です。
「鮎の甘露煮」は、喜連川の新鮮な地下水で育まれた良質な鮎を1匹ずつ炭を使って手焼きにし、秘伝のタレでじっくりと煮込み、骨までやわらかく、頭から食べられる栄養価の高い食品です。
栃木県は、鮎を多く生産・消費する県です。喜連川は東日本でも養殖の鮎の生産量が多く、その8割を占めています。さくら市では、鮎の特産品を「さくらブランド」としています。
このさくらブランドである鮎の甘露煮を味わい、身近に感じて欲しいとのことから、さくら市より無償でいただきました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ あゆのかんろ煮
・ 野菜とたまごの中華あえ
・ キムチとん汁
今日の給食 11月2日
今日は、ごぼう についてのお話です。
ごぼうを食べるのは世界でも日本だけといわれてきましたが、近年では台湾などアジアでも食べられるようになり、ヨーロッパでの関心も高まっています。
ごぼうは、平安時代に中国から漢方薬の原料として伝わり、その後、野菜として食べやすく改良されました。
ごぼうには、人の体に消化されない食物せんいがたくさん含まれ、それがお腹のそうじをしてくれます。
ごぼうなどの固くてせんいのある野菜は、噛みごたえがあります。良く噛むことは、あごをきたえ、唾液をよく出したり、脳への血流を良くしたりと体に良い効果があります。
今日は、ごもくきんぴらにたくさんのごぼうを使っていますので、よくかんで食べてください。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ ハンバーグおろしソースかけ
・ ごもくきんぴら
・ とうふとわかめのみそ汁