今日の給食 11月2日


今日は、ごぼう についてのお話です。

ごぼうを食べるのは世界でも日本だけといわれてきましたが、近年では台湾などアジアでも食べられるようになり、ヨーロッパでの関心も高まっています。

ごぼうは、平安時代に中国から漢方薬の原料として伝わり、その後、野菜として食べやすく改良されました。

ごぼうには、人の体に消化されない食物せんいがたくさん含まれ、それがお腹のそうじをしてくれます。

ごぼうなどの固くてせんいのある野菜は、噛みごたえがあります。良く噛むことは、あごをきたえ、唾液をよく出したり、脳への血流を良くしたりと体に良い効果があります。

今日は、ごもくきんぴらにたくさんのごぼうを使っていますので、よくかんで食べてください。

今日のメニュー
   ・ 
ごはん   ・ 牛乳

 ・ ハンバーグおろしソースかけ

 ・ ごもくきんぴら

 ・ とうふとわかめのみそ汁