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今日の給食(R2)
今日の給食 3月10日
今日は、すだち のお話です。
すだちはゆずと一緒でみかんの仲間です。1個の重さは、40グラムと軽く、ほとんど徳島県で生産されています。江戸時代に徳島県の医師が中国のお坊さんからすだちをお土産にもらったことで、日本でも作られるようになりました。
すだちの果汁は、さわやかな香りが特徴です。ビタミンも多く肌や皮ふをきれいに保ち、免疫力を高めて風邪の予防に役立ちます。
6年生が給食を食べるのも、残すところあと数回となってしまいました。元気に毎日を過ごし、希望を持って巣立てるように、すだちを使ったメニューを取り入れました。給食を通して応援しています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ さんますだちおろし煮
・ キャベツのおかかあえ
・ とんじる
今日の給食 3月9日
今日は、ブロッコリーのお話です。
ブロッコリーは、もともとイタリアやフランスで食べられていた野菜で、日本には明治時代に伝わりました。
ブロッコリーは「花野菜」と呼ばれ、黄色い花が咲く前の固いつぼみを食べる野菜です。きれいな緑色をしていますが、「カリフラワー」や「キャベツ」の仲間です。
ビタミン・ミネラルがバランスよく含まれていて、特にビタミンCが多く、かぜの予防に効果があります。貧血予防に効果がある鉄分も多く含まれています。
昨日に続き今日も「歯と口の日」です。歯と口の健康のために、よくかんで食べましょう。
今日のメニュー
・ ミルクパン ・ 牛乳
・ マーシャルビーンズ
・ 鶏肉のレモンソースあえ
・ ブロッコリーサラダ ・ ミネストローネ
今日の給食 3月8日
日は、マーボー豆腐のお話です。
マーボー豆腐は、中国の四川省で生まれた料理です。四川料理に辛いものが多いのは、四川省は冬の寒さが厳しいので、体を温めるためだといわれています。
豆腐は、中国で生まれて日本に伝わってきました。日本に伝えたのはお坊さんで、精進料理に使われたと言われています。
豆腐は、畑の肉と言われる大豆から作られていて、みなさんの体のもとになるたんぱく質がたくさん含まれています。
今日は、「歯と口の日」です。歯と口の健康のために、よくかんで食べることを心がける日です。よくかむと、体にいいことがたくさんあります。早食いを防ぎ、消化が良くなったり、食べ物の味がよくわかったりします。普段かむことを意識しない人も、今日はかむことを意識してみましょう。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ えびシュウマイ
・ マーボーどうふ
・ ひじきとツナの彩りナムル
今日の給食 3月5日
今日は、チンジャオロースー についてのお話です。
チンジャオロースーは、中国の料理で、「チンジャオ」はピーマン、「ロー」は肉を意味します。「スー」は、細切りの意味です。チンジャオロースーは、細切りにしたピーマンや肉を炒めた料理です。
ピーマンはとうがらしの仲間です。フランス語でとうがらしのことを「ピマン」といい、ピーマンといわれるようになりました。ピーマンは夏の太陽の光をあびて、濃い緑色になりおいしくなる野菜です。血液をきれいにしたり、体の成長を助けたりするビタミンがたくさん含まれています。
給食のチンジャオロースーは、ピーマンの他にたけのこやもやしなどたくさんの材料を使っています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ チンジャオロースー
・ 春雨サラダ
・ 白菜スープ
今日の給食 3月4日
今日は、アスパラガス についてのお話です。
アスパラガスは、南ヨーロッパで生まれた野菜で、日本へは江戸時代に伝わりました。はじめは見て楽しむために作られていました。野菜として食べられるようになったのは明治からで、本格的に栽培されるようになったのは大正時代からです。
アスパラガスは種まきから収穫までに2年以上もかかる野菜です。土の中でじっくりと育てられたアスパラガスは、旬を迎えるころには、たくさんの日光をあびて栄養をしっかりと蓄えています。
今日のメニュー
・ バターロール ・ 牛乳
・ スパゲティナポリタン
・ チキンナゲット
・ アスパラサラダ
今日の給食 3月3日
今日は、ひなまつり についてのお話です。
3月3日はひなまつりです。ひな祭りの始まりは中国です。中国では、3月に厄除けをする習慣がありました。身代わりの小さな人形を作り、その人形が災難を引き受けてくれると考えられていたのです。その人形に感謝と供養の気持ちを込めてご馳走するようになったのがひな祭りの始まりです。
今では、ひなまつりは女の子のすこやかな成長を祈る年中行事になっています。ひな人形には生まれた子どもが、すこやかでやさしい女性に育つようにとの親の願いがこめられています。
~ ひなまつり こんだて ~
・ わかめごはん ・ ぎゅうにゅう
・ さわらの西京焼き ・ すまし汁
・ 菜の花の辛子あえ ・ ひなまつりデザート
・
今日の給食 3月2日
今日は、ポパイサラダ についてのお話です。
ポパイサラダとは、ほうれん草を使ったサラダのことです。ほうれん草は、江戸時代に中国から伝わりました。
ほうれん草は、冬から春先にかけてが旬の野菜です。冬の葉の色は濃くなり、霜にあたると甘味が増して一段とおいしくなります。
鉄やカロチンが多く含まれていて、貧血やかぜを予防したり、肌をきれいにする働きがあります。
今日のメニュー
・ はちみつパン ・ 牛乳
・ ツナマヨオムレツ
・ ポパイサラダ
・ ポテトとウインナーのスープ
今日の給食 3月1日
今日は、わかめ についてのお話です。
わかめは海に生えています。
地上の草や木とは違い、根っこはありません。海の水と太陽の光で成長して、根っこのように見える部分で岩などにくっついて海に流されないようにしています。
お湯でゆでるときれいな緑色ですが、海の中では茶色い色をしています。
わかめには皮膚やのど、肌を丈夫にしてくれる栄養があります。また、骨を丈夫にし、イライラした気持ちを落ち着かせてくれます。海に囲まれた国で暮らしている日本人は、昔から海藻類を良く食べる習慣があります。
今日は、あえ物にわかめが使われています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ ぎゅうにゅう
・ イカ天ぷら 天丼のタレ
・ ツナとわかめのあえ物
・ 大根と油揚げのみそ汁
今日の給食 2月26日
今日は、さくら市のみそ についてのお話です。
みそ汁のみそは、さくら市のあねさん工房で作られたものです。みその材料の大豆と米も氏家で作られたもので、すべて育てる段階から手をかけ、品質にこだわったみそ造りを行っているそうです。
みそを仕込む時期は、発酵していくのに良い温度を保つことができる今の寒い時期が1番適しているそうです。
給食では、みそ汁やみそ煮、マーボー豆腐などにもさくら市のみそを使っています。
みそは、日本の伝統的な調味料で、奈良時代頃から作られていました。地方によって、材料や塩加減が違うので全国にはいろいろな種類のみそがあります。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ さばの塩焼き
・ ひじきとゆばの炒め煮
・ 大根のみそ汁
今日の給食 2月25日
日は、調味料の酢 についてのお話です。
酢は人間が作り出した最初の調味料だと言われており、昔から使われています。日本では、米や酒かすを原料としたものが多く、ヨーロッパではぶどう、アメリカではりんごを原料とした酢が多く使われています。酢は、さっぱりとした酸味をつけるだけではなく、食欲を増し、疲れをとる働きがあります。
今日は、フレンチサラダのドレッシングに使っています。
今日のメニュー
・ 丸パン ・ 牛乳
・ 照り焼きチキン
・ フレンチサラダ
・ ミネストローネ