給食

今日の給食(H30)

今日の給食 3月5日


 今日は、卵 についてのお話です。

 ふわふわスープに卵が使われています。ふわふわスープのふわふわの秘密は、卵をと一緒に粉チーズとパン粉を混ぜ、スープに入れて煮るとふわっとした食感になります。

卵は、古くから食べられました。日本では,安土桃山時代にカステラが伝わった時、その原料として使うようになりました。家庭の食卓にのぼったのは、明治時代になってからのようです。卵は体の中で血や肉になるたんぱく質や貧血を予防する鉄も多く含まれているので、1日1個食べるとよいですね。

 

今日のメニュー
    ・ 丸パン     ・ 牛乳

 ・ ハンバーグケチャップソースかけ

 ・ コールスローサラダサラダ

 ・ ふわふわスープ

 


今日の給食 3月4日


今日は、ひよこ豆 についてのお話です。

ひよこ豆は、ヨーロッパやアフリカの地中海沿岸や、トルコやエジプトなどの中東、インドなどの南西アジアでよく食べられています。

ひよこ豆には、たんぱく質や、カルシウム・マグネシウム・カリウムなどのミネラルが豊富に含まれています。 

また、ひよこの頭の形に似ていることからひよこ豆と名付けられました。ひよこ豆は、スペイン語で「ガルバンゾー」ともいいます。

おなかをきれいにしてくれる食物せんいや骨を強くするカルシウムが多く入っています。ひじきと一緒にサラダにしました。

今日のメニュー
    ・ ごはん      ・ 牛乳

 ・ ポークカレー

 ・ ヒレカツ

 ・ ひじきと豆のサラダ

 

 

 

 

 

今日の給食 3月1日


今日は、ひなまつり についてのお話です。

 33日はひなまつりです。ひな祭りの始まりは中国です。中国では、3月に厄除けをする習慣がありました。身代わりの小さな人形を作り、その人形が災難を引き受けてくれると考えられていたのです。その人形に感謝と供養の気持ちを込めてご馳走するようになったのがひな祭りの始まりです。

今では、ひなまつりは女の子のすこやかな成長を祈る年中行事になっています。ひな人形には生まれた子どもが、すこやかでやさしい女性に育つようにとの親の願いがこめられています。
~ ひなまつり こんだて ~

   ごはん     ・ ぎゅうにゅう

   栃木県産豚肉コロッケ ソース ・ すまし汁

・ 菜の花とツナのあえ物  ・ ひなあられ



今日の給食 2月28日


今日は、白菜 についてのお話です。

白菜は、英語で「中国のキャベツ」と呼ばれるように、中国生まれの野菜です。明治時代に中国から伝わり、日本で作られるようになりました。明治時代に戦争で中国へ行った兵士たちが、中国で食べて白菜の味を気に入り、日本へ持ち帰ったのが始まりといわれています。その後、日本の風土に合うように品種改良がおこなわれ、一般の人が食べるようになったのは大正時代になってからといわれています。クセがないため、いろいろな料理に合わせやすく、冬は鍋料理に使われることが多いです。よく煮ると、とろけるようにやわらかくなっておいしいです。かぜ予防に効果のある栄養が含まれています。
今日のメニュー
    ・   
 コッペパン   ・ チョコクリーム

    牛乳    ・ はんぺんチーズフライ

    かぼちゃサラダ

    はくさいとベーコンのスープ


今日の給食 2月27日


今日は、マーボー豆腐のお話です。

マーボー豆腐は、給食でも家庭でもよく食べられている料理だと思いますが、もともとは中国の料理です。マーボー豆腐を食べると、ピリッと辛味がありますが、これは豆板醤という調味料が入っているからです。豆板醤は、日本のみそのようなもので、中国の料理、特に四川地方の料理には欠かせないものです。日本のみそは大豆から作りますが、トウバンジャンは、「そら豆」から作ります。そら豆に唐辛子、塩、砂糖、ごま油などを加えて作った中国のみそです。豆板醤の色は鮮やかなだいだい色をしていて、味はピリッとした辛味が特徴です。

今日のメニュー
    ・ ごはん      ・ 牛乳

 ・ えびシュウマイ

 ・ 春雨サラダ

 ・ マーボー豆腐