日誌

日誌 29年度

性教育

昨日、5校時に5年生を対象に性教育を実施しました。
在宅助産師の相田美智子様をお招きし、命がどのように育まれてこの世に誕生したのかを学びました。
子どもたちは、赤ちゃんの人形を実際に抱っこしたりしながら、未来に受け継がれていく命を大切にしようとする気持ちが芽生えてきたようです。


セルフおにぎり

昨日の給食は、自分でおにぎりをつくりました。
配られたビニールの袋に、麦ごはんとマスのしおやきを入れて
にぎりました。
最後にのりをまいて完成です。
1月24日から30日は全国学校給食週間となっており、それにちなんで
給食がはじまった当時の献立を再現しました。
子どもたちは、自分がつくったおにぎりをおいしそうに食べていました。



百人一首大会

 本日昼休みに、児童会の主催により百人一首大会が開かれました。
縦割り班ごとに、とった枚数を競い合いました。
上の句をちょっと読んだだけで、すばやく手が動く児童もいて感心しました。
文語体の文章ですから、大人が読んでも意味がすんなりはいってこない、百人一首ですが
古典の入門として最適あるといわれています。
低学年は、音に触れているだけでも、今後、本格的に古典の学習が始まったときに、抵抗なく受け入れることができるようになります。
25日(木)の昼休みにに準決勝、26日(金)に決勝が行われます。
どの班が優勝するか今から楽しみです。



中学校入学説明会

 1月19日本校でさくら市教育委員会と氏家中学校の方が来校し、6年生とその保護者を対象に中学校説明会が開かれました。
 中学校での学習と生活の大切さを6年生は実感していたようでした。
 6年生は進学に向け期待と不安が入り混じっているとは思いますが、残された小学校生活もあと2ヶ月です。中学校進学に向け自分は残りの2ヶ月、何をどうがんばるか考え実践していってほしいと思います。

パソコンクラブでプログラミング教育


 新学習指導要領で、2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されることが明示されました。
 小学校段階におけるプログラミング教育の目的は、プログラミング言語の使い方を覚えることではありません。文部科学省は、プログラミング教育を通じて育成すべき資質・能力を“プログラミング的思考”という言葉で表現しています。
 AI(人工知能)の発達により、今の子どもたちはこれから先どんな世の中になるかの見通しが難しい時代を生きることになります。プログラミング的思考は、そんな社会で生き抜くために、時代を超えて普遍的に必要になる力だと考えています。
 本校ではパソコンクラブの時間にそれを取り入れ、自分でゲームを作成するという取組を実践しました。