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2022年3月の記事一覧
朝の一コマ
なかなか紹介することができなかった朝の登校してきた子どもたちの様子を取材してみました。昇降口では、教室に向かう前に検温のモニターの前で、自分の体温をチェックします。朝から元気な子どもたちの様子をどうぞ。
昇降口から教室に行くときの約束、手指の消毒とモニター検温は、すっかり子どもたちの日常になってきました。
6年生の奉仕作業②
今日の6時間目に、2回目の6年生の奉仕作業が行われました。今回は、トイレの清掃です。トイレは、誰もがお世話になる場所です。日頃の感謝を込めて、校舎内のトイレを隅々まできれいにしてくれました。
さすがは6年生です。一人一人が黙々と作業を進め、きれいにしてくれました。とても頼りがいのある6年生です。本当にありがとう。
にょきにょきとびだせ!(1年生 図工)
1年生の図画工作は、創造性を働かせて楽しく作る単元がたくさんあります。教室をのぞくと、息を吹き込むとビニールがにょきにょきと飛び出す作品を作っていました。作りたい作品のイメージに合わせて箱を作り、いよいよ飛び出す部分のビニールの飾り付けです。作品ができると、お互いの作品を見せ合っていました。
子どもたちの発想力は無限大ですね。
喜小ミュージアム(3年生 社会科)
3年生の社会科では、昔の生活道具の移り変わりについて学びます。本来であれば、校外学習として、さくら市ミュージアムに行って、生活道具の展示を見てくる予定でありました。しかし、栃木県に蔓延防止等重点措置が発令されていることから中止にしていました。しかし、子どもたちに本物を見せたいということで、もともと教材室に保管していた道具や、先生方の家から持ってきていただいた昔使っていた道具を一カ所に集め、即席の喜小ミュージアムを作りました。見学した子どもたちは、目を輝かせて昔の道具を見つめていました。
事前に学習していたせいか、子どもたちは何のために使う道具なのか、結構分かっていました。こうして本物を目の前にしてみると、実物を観察することの大切さを感じます。喜小ミュージアムも、充実した学習になりました。
プログラミング②(6年生 理科)
プログラミングは、新しい学習指導要領の特色の一つとして取り入れられた学習です。パソコン等を活用してプログラムを作り、機械を命令通りに動かしていく内容です。ここでは、どのようにプログラムを組んでいけば、自分が思い描くとおりに機械が動いていくかを考えていくこと、いわゆる「プログラミング的思考」を養うことを目的としています。
一回目の学習で、プログラミングの方法はマスターしたようです。次は、グループで設計したプログラミングを発表します。機械と大型モニターに注目です。
プログラミングは、より難しくなります。手回し発電機でためた電気と豆電球のソケットを、プログラミングの中に組み込みます。うまく作動するように、機械の位置の調整も必要です。
子どもたちの頭は柔軟です。どこにどう作業のコマンドを入れるかをしっかりと考えて作業をしていました。次の世の中を作っていく子どもたち、とっても頼もしく感じます。
ひな祭り(1年生 生活科)
季節を感じることも生活科の大きな役割です。3月3日のひな祭りに合わせて、折り紙でひな人形を作成していました。子どもたちが、元気にすくすくと育ってほしいという願いが込められたお祭りです。
上手なひな人形ができました。子どもたちが、事故もなくすくすく成長できますように。
ほってすって見つけて(4年生 図工)
4年生が真剣な表情で作業をしています。静まりかえった教室に、版木を削る音が聞こえてきました。自分の顔を描いた版木に、マジックで縁取りをして、白にするところと黒に残すところを考えながら削っているのです。初めて扱う彫刻刀ですから、注意点をしっかり聞いて慎重に作業を進めています。
さあ、上手に彫れたようです。いよいよ刷りに挑戦します。これも初挑戦です。黒いインクを扱いますから、顔や洋服につけないように、これまた慎重に行っていきます。インクを版木に塗って紙を敷き、ばれんでしっかりとこすっていきます。さあ、どんな作品ができたのでしょうか。どきどきです。
刷り上がるまでどんな作品になっているのか分かりません。どきどきでしたが、作品ができてほっとした表情が印象的でした。
北の山々を望む
中休みが終わりました。今日は天気も良く、たくさんの子どもたちが外に出て遊んでいました。本校はたくさんの子どもたちが休み時間に元気に外遊びを楽しんでいます。以前は休み時間終了後、校舎に戻るのに時間がかかっていましたが、今は、次の授業の1分前に着席する「1分前着席」をがんばっています。今日も1分前着席をがんばろうと、中休み終了のチャイムと同時に子どもたちは走って校舎に戻っていました。そんな子どもたちを迎えるかのように校舎と体育館の間から県北のきれいな山々が見えました。子どもたちがとても元気なこと、そしてこの風景は、本校の自慢でもあります。子どもたちの元気な姿と美しい風景に、あらためて心が和んだひとときでした(^^)
6年生の奉仕作業①
6年生が、お世話になった学校への恩返しの一環で、今日と8日(火)に奉仕作業を実施します。
今日の6時間目には、いくつかの係に分かれて校舎内外で作業を行いました。昇降口、家庭科室、家庭科準備室、ウッドデッキ、音楽室、机椅子の移動など、時間いっぱい作業をしました。
6年生は、とても一生懸命働いてくれました。6年生の学校への感謝の気持ちが十分に伝わる働きぶりでした。頼りがいのある6年生の姿を、あと少ししか見られないというのは寂しい感じがします。
ともだちハウス(2年生 図工)
2年生が校庭のあちこちで何かをしています。よく見ると何かを見付けているようです。見付けた物を見せてもらいました。
石ころやたねが入っていたさやなどを大切そうに見せてくれました。子どもたちの話だと、これらは「ともだち」だと教えてくれました。
教室に行って謎が解けました。図工の「ともだちハウス」という単元で、小さなともだちを見付けて、そのともだちが喜ぶ家(ハウス)を作ろうという内容です。次の図工の時間に行ってみると、小さなともだちの家造りが始まっていました。小さなともだちは、喜んでくれたのでしょうか。
小さなともだち、とっても居心地がよさそうです。
「キラリン」は、喜連川にちなんでキツネをモチーフにしたキャラクターです。ワンピースは清らかな水を、また、ワンピースの模様のキラキラの5つの星は統合した5つの小学校(喜連川小、鷲宿小、河戸小、金鹿小、穂積小)を表しています。「キラリン」という名前は、喜小には「キラリさん」(よい行い・すてきな行いをしている友だちを本校では「キラリさん」と言って、クラスや校内で発表し合っています)がたくさんいることに由来しています。