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2022年3月の記事一覧
喜小開花宣言
校庭の桜の様子をお伝えします。まだまだつぼみが多いのですが、ところどころで花が開き始めました。喜小の開花宣言です。
4月8日(金)の始業式、4月12日(火)の入学式、この頃まで咲いていてくれると嬉しいです。
通知表
修了式の校長講話でこんな話をしました。「通知表には、担任の先生から、みんなへのメッセージがたくさん込められています。みんなができるようになったこと、頑張ったこと、もう少し努力するともっとよくなることがまとめられています。通知表をよく読んで、自分をたくさん褒め、自信とし、そして次の自分の課題を決めてください。」
先生方が、子どもたち一人一人に通知表を渡していました。一人一人にしっかりと話ができる最後の機会です。先生方も、子どもたちも、真剣な表情で受け渡しを行っていました。
子どもたちの来年度の希望につながりますように・・・
令和3年度「修了式」
令和3年度の「修了式」を行いました。各学年の代表者に「修了証」を手渡したあとに、本校PTAとさくら市教育委員会からいただいた「祝い品」(ノート)を手渡しました。学校長の話の後には、2年生と4年生の代表者による作文発表がありました。代表の子どもたち、姿勢や立ち振る舞いなど、とても立派でした。
一年間は、あっという間ですね。子どもたちの成長の早さにびっくりです。
ミラクル!ミラーステージ(5年生 図画工作)
5年生の図画工作の最後の作品づくりです。ミラーをうまく活用して空間を広く見せてステージとし、そこに作品を作っていくという活動です。イメージを決めた後は、ミラーをうまく活用できるように切り、紙粘土に色を付けたり、イメージに沿って形を作ったりしていきます。子どもたちは、イメージしたように作ろうと、様々な色に染まった指先を器用に使って作品を作り上げていました。
5年生として最後の作品です。作り終わった後の達成感に満ちた表情が印象的でした。
そろばん(3年生 算数)
机の上にそろばんを置いた子どもたちが、真剣な眼差しで電子黒板を見ながら先生の話を聞いています。目の前には「そろばん」があります。3年生の算数の最後の頃に学習する内容です。初めて「そろばん」を使うため、みんな興味津々です。塾に通っている児童もおり、慣れている手つきではじく子もいますが、ほとんどは恐る恐るたまをずらしていきます。
計算の仕方を教わりながら、少しずつ慣れていく子どもたちが素敵でした。
新しい1年生をむかえよう(1年生 生活科)
1年生も4月から2年生に進級します。この一年、いろいろな活動をして、心も体も大きく成長しました。生活科の最後の単元は、「あたらしい1年生をむかえよう」という単元です。新1年生が楽しみにしていると思われる小学校生活の場面について話し合い、入学式の時に1年生の教室の廊下を飾る絵を描いていくのです。子どもたちは、新1年生のために、どんな絵を描いてくれたのでしょう。
1年生は、絵の具を使っていろいろな場面を上手に表現していました。気分は、もうお兄さんやお姉さんです。
提案しよう、言葉とわたしたち(5年生 国語)
5年生の国語の学習もあと少しとなりました。「提案しよう、言葉とわたしたち」の単元では、「言葉の使い方」を課題にして、いろいろな課題を解消するための提案をしていく内容です。各クラスでは、ウェッビングを行いながら、言葉の課題を整理していきました。
さあ、ここからは子どもたちの出番です。この課題を解消するための提案を考え、最後はプレゼンテーションを行うのです。1組は個別で進めていく方法を採りました。2組はグループで進めていきますが一人一人の意見を必ず入れる方法で行います。
どのようにすれば、相手に分かりやすく、説得力があるプレゼンテーションになるのか、一人一人が工夫をしています。表やグラフという客観的なデータも必死で探しています。データがなければ、調査をして自分たちでデータを作っていきます。
いよいよ発表です。
発表会が終了しました。5年生ではデータを活用して論理的に説明する力がどんどん高まっています。一つ一つを真剣に考える子どもたちの表情も素敵でした。
あしたへジャンプ(2年生 生活科)
少し長い2年生生活科の最後の単元です。これまでの成長を振り返って、これからの学習や生活への願いをもって意欲的に生活できるようにすることを目的にした内容です。まずは、大きくなったことを振り返り、自分のことを調べていきます。
調べたことの中から、これまでにあった出来事をまとめていきます。一つ一つ丁寧に思い出しながら書いていきます。
さあ、いよいよ作業も大詰めです。自分を振り返ってきたものを、一つにまとめていくのです。表紙を書いてアルバム形式にしたり、年表のように橫に貼って巻物のようにしたりと、それぞれがまとめる方法を選択して作品に作り上げていきます。
しっかりと2年生までの自分を振り返ることができました。いよいよ4月から3年生になりますね。3年生でも、心の中のアルバムに、たくさんの「できた」というレポートを増やしていってくださいね。
いろいろうつして(3年生 図画工作)
3年生の図画工作の単元です。材料を組み合わせて版をつくり、形や色を考えながら版に表す活動です。画用紙を使って形を作ったり、模様の違う材料を貼ったりして、少しずつイメージに近づけていきます。まずは、版づくりです。
だいたい版ができあがってきたようです。いよいよ色を付けて写し取る作業に入ります。どんな色合いに仕上がるのかドキドキしながら色をぬっていきます。どんな作品になったでしょうか。
子どもたちの想像力ってすごいです。たくさんの工夫を取り入れていました。素敵な作品ができました。
卒業式2
卒業式の最中の写真が届きました。卒業証書授与(代表)、学校長のことば、教育委員会の紹介、校歌斉唱と、約40分間の卒業式でした。
壇上からも、真剣に臨んでいる子どもたちの表情が見えました。みんな凜とした素敵な表情をしていました。
卒業式
本日、令和3年度の「卒業式」を実施しました。あいにくの雨模様でしたが、しっかりとした卒業生の「返事」や「校歌」、堂々とした姿勢が、雨の日を感じさせない晴れやかな卒業式にしてくれていました。式の後は、最後の学級活動を行い、先生方や保護者の皆様に見送られて中学校へと旅立ちました。
すばらしい卒業式になりました。みんなの笑顔、忘れません。
卒業式準備(5年生)
明日の「卒業式」に向けて、式場等の準備を行いました。5年生は、いろいろな担当に分かれて、自分の仕事に集中して取り組んでいて、すばらしい働きぶりでした。進んで一生懸命働く姿は、喜連川小学校のすばらしい伝統です。
明日の6年生の喜ぶ顔が楽しみです。
6年生の最後の1日
いよいよ明日、卒業式を迎えます。6年生にとっては卒業式前の最後の日になります。卒業式練習をしたあとの3・4時間目は、クラスそれぞれで楽しいイベントを行ったり、担任の先生から「あゆみ(通信票)」をいただいたりしました。
◎担任の先生から、一人一人に「あゆみ」を渡しています。頑張ったところやこれからの課題等を確認しながら、丁寧に手渡していきます。これから巣立つ子どもたちへ、最後にできる言葉のプレゼントです。
◎各クラスのイベント、1組はなんと「大喜利」に挑戦しました。お題を出す係の人達、落語家のように回答する人達、そして観客役の人達が判定する役割で実施しています。判定の投票も今時らしくタブレットで行います。
◎各クラスのイベント 2組は外に出て3つの遊びを行いました。「けいどろ」「ドッジボール」「全員リレー」です。最後の「全員リレー」では、担任の先生も参加していました。
明日からは、この光景が見られなくなるのが、少し寂しい気がします。
祝詞をいただいています
明日の卒業式を控え、多くの方々から卒業の祝詞をいただいています。今は、6年生教室の廊下側のフリースペースに掲示してあります。
心温まるお言葉を、ありがとうございます。明日の卒業式でも、会場に飾らせていただきます。
卒業式に向けて⑤
今、学校内で、卒業式に向けてお祝いの掲示が、いろいろなところで見られます。卒業式に向けて、下級生や先生方の思いが表れているような気がします。
◎体育館の掲示物です。大きな木に、さくらの花の形をした各クラスからのメッセージが、咲き誇っています。
◎6年生教室近くの廊下の掲示物です。
◎ラウンジと体育館通路の掲示物です。
◎最後は、意外なところです。理科室の掲示物です。
未来のわたし(6年生 図工)
6年生図画工作の最後の単元「未来のわたし」の作品が完成しました。2月から取り組んできた工作です。未来の自分を想像して、紙粘土で表現していくものです。芯となる部分を作り、紙粘土で覆いながら形作っていきます。
形ができたら、いよいよ彩色です。自分のイメージに合う色を選びながら、水彩絵の具を塗っていきます。
色がついて作品がだいたいできあがりました。今回は、作品にニスを塗っていきます。
子どもたちが夢や願いを込めて作った作品です。
元気いっぱい(昼休みの様子)
15日(火)の昼休みの様子です。6年生にとっては、小学校生活最後の昼休みになります。他の学年の子どもたちも、その学年の修了が近づいてきているせいか、たくさんの児童が元気いっぱいに校庭中を走り回っていました。
子どもたちが遊び回り、活気に満ちた声が充満しています。
わたしたちの学校じまん(3年生 国語)
3年生の国語「わたしたちの学校じまん」という単元です。グループで、自分の学校の自慢したいところやその理由等を考えて、資料を集め、発表原稿を考え、最後に発表会を行う内容です。まずは、グループで話し合い活動から始めました。
さあ、発表する内容が決まれば、資料を集めたり、発表原稿を作ったり、さらには発表の練習もしなくてはなりません。みんなで協力して準備を進めていきます。
だいたい準備が整ったようです。いよいよ発表会です。グループのみんなが一緒なので心強いです。
子どもたちの発表では、学校の中にある田中稲荷神社、池やビオトープのある中庭、学習などの支援に来てくださる学校応援隊など、たくさんの魅力が伝えられていました。子どもたちの発表の力も高まっています。
卒業式に向けて④(6年生 同窓会入会式と予行練習)
今日は、表彰(篤行善行少年、体育優良児童)、同窓会入会式、卒業式予行練習を行いました。
◎表彰。表彰は、朝の会の時間に行い、全校児童にリモートで配信しました。
◎同窓会入会式。同窓会の意義や、これからの活躍への期待の話をしました。今年度の同窓生を入れて、喜連川小学校の同窓生は1027名になりました。ちなみに、統合以前の穂積小、鷲宿小、河戸小、金鹿小、旧喜連川小の同窓生を含めると、16607名になります。
◎卒業式予行練習。卒業式本番を想定して、予行練習を行いました。入場の仕方や返事、校歌や退場の仕方など、一連の動きを実施しました。子どもたちも、流れがわかり、自信がついてきているのが分かります。
いよいよ、あと3日です。あっという間です。
エプロンづくり(5年生 家庭科)
5年生家庭科の最後の単元は「ミシンにトライ!手作りで楽しい生活」という単元です。この単元で、子どもたちはミシンを活用してエプロンづくりに挑戦します。10時間をかけて、エプロンづくりが行われました。初めは、教室で寸法を測って印を付けたり、形に合わせて布を裁ったりしました。
さあ、いよいよ家庭科室に移動してのエプロンづくりです。ミシンを使いながら慎重に進めていきます。しつけ縫いをしたり、布の折れ目にアイロンを掛けたりして、完成を意識して真剣です。
最後は、ポケットを付けてひもを通せば出来上がりです。初めてのミシンでしたが、かなり使い方に慣れてきれいなエプロンを完成させることができました。
卒業式に向けて③(6年生の練習)
新型コロナウイルス感染症への対応として、卒業生の座席もかなりの距離をとって配置しています。卒業生に、子どもたちが大好きな校歌を歌わせてあげたいという思いもあり、1列目と2列目等、少しずつずらして前の人との距離をとるように設定しました。入場も返事もしっかりとしていて、明日の予行練習が楽しみです。
さくら未来塾の修了証書
令和3年度の「さくら未来塾」の学力アップコースに参加していた子どもたちに、事務局から「修了証書」の授与をしていただきました。さくら未来塾には、3年生から6年生の希望者26名が参加していました。今日は、担当の先生から一人一人に手渡しをしていただきました。
令和4年度の「さくら未来塾」は、早速3月から募集を開始し、4月中旬から開校を予定しています。ぜひ、たくさんの子どもたちにチャレンジしてほしいと思います。
喜小アートギャラリー(4年生)
現在、4年生の廊下に掲示されている作品です。「ほってすって 版に表す」の単元で、版画の作品です。
喜小アートギャラリー(2年生)
現在、2年生の廊下に掲示されている作品です。「大好きなものがたり」の絵です。
調べて話そう、生活調査隊(4年生 国語)
4年生の国語の時間を取材しました。8時間をかけて行う大きな単元です。日常生活の中から話題を決め、集めた材料を比較したり分類したりして調べ、調べたことをもとに考えたり話し合ったりしたことをまとめて発表するという内容です。課題を設定したり、アンケートを作成したり、論点を整理して話し合ったり等、たくさんの技能を活用してまとめあげるのです。今回は、アンケートも発表もタブレットを活用して行います。
さあ、発表原稿ができあがってきました。グループごとに練習をしてから、いよいよ発表本番です。
子どもたちは無事発表をすることができました。この体験で、子どもたちのスキルは数段上がったように感じました。この時期、3年生や5年生も調べて発表する内容の学習を行っています。後日お知らせします。
喜連川中学校説明会
6年生対象の喜連川中学校説明会が開催されました。はじめに、体育館で、校長先生からお話をいただき、次に、中学校の生徒会役員による中学校の学習や生活についての説明がありました。どの子も真剣な表情で聞き、質問もたくさん出ました。
次は、授業の見学です。1・2年生各学級の授業の様子を廊下から見ました。中学校の授業の様子、校舎の様子を興味深く見ていました。
卒業まであと1週間となりました。中学校に向けての心づくりになったらうれしいです。
喜連川中学校の生徒会役員のみなさん、生徒のみなさん、先生方、大変お世話になりました。
卒業の前に (6年生)
6年生が卒業を前にして、奉仕作業の他に行っていることがあります。6年生として、どんなことを残していきたいかを各クラスで話し合い実践しているのです。1組では、今学校で実施している「1分前着席」を、下級生に習慣化してあげたいというを話し合いました。その実践として、2校時の業間休みと昼休みの終わりの時間に合わせて各教室に行って「1分前着席」を呼び掛けることにしました。
2組は、あいさつの習慣と下級生がキラリと光る行動をする習慣を残していきたいと話し合いました。そのため、まずは「あいさつ運動」を行っています。昇降口だけでなく、各教室近くの廊下や階段で、下級生に呼び掛けています。コロナ禍であるため大きな声は出しませんが、ささやきながら、掲示板を持ちながら、活動を行っています。
6年生の思いが届くように、下級生も笑顔で過ごしています。
登校班の確認
もうすぐ6年生が卒業します。9日(水)の下校時、その卒業に伴い、来年度の登校班について確認を行いました。新しい班長さんを先頭にして、副班長さんが一番最後を歩きます。新しく班長や副班長になった子どもたちを中心に、新しい並び方になって初めての下校を行いました。
新しい登校班を見守るように、6年生が寄り添っていました。
卒業式に向けて(6年生 練習開始)
3月18日(金)の卒業式に向けて、6年生の卒業式練習が始まりました。今日は、座席を確認したり、起立や礼・着席、卒業証書授与の呼名と証書授与の仕方の練習をしたりしました。初めての練習ではありましたが、緊張感を持ちながら一つ一つの動作を確認していました。
真剣に練習している子どもたちの目は、自分たちの将来を見据えて輝いているように見えました。
卒業式に向けて①(5年生の会場準備)
卒業式に向けて、5年生が会場の準備を行ってくれました。今日は、5年1組の子どもたちです。体育館のアリーナに集合した子どもたちは、先生の説明を聞いた後、どうすれば綺麗に敷くことができるかを考えながらシートを敷き、気がついた子どもたちが清掃を始めました。それと同時に、保護者用の椅子を運ぶ作業も行ってくれました。
6年生が卒業する今、5年生が下級生の最上学年です。自分たちが学校を背負っていくんだという意識がたくさん感じられた活動でした。テキパキと動く姿が素敵です。
朝の一コマ
なかなか紹介することができなかった朝の登校してきた子どもたちの様子を取材してみました。昇降口では、教室に向かう前に検温のモニターの前で、自分の体温をチェックします。朝から元気な子どもたちの様子をどうぞ。
昇降口から教室に行くときの約束、手指の消毒とモニター検温は、すっかり子どもたちの日常になってきました。
6年生の奉仕作業②
今日の6時間目に、2回目の6年生の奉仕作業が行われました。今回は、トイレの清掃です。トイレは、誰もがお世話になる場所です。日頃の感謝を込めて、校舎内のトイレを隅々まできれいにしてくれました。
さすがは6年生です。一人一人が黙々と作業を進め、きれいにしてくれました。とても頼りがいのある6年生です。本当にありがとう。
にょきにょきとびだせ!(1年生 図工)
1年生の図画工作は、創造性を働かせて楽しく作る単元がたくさんあります。教室をのぞくと、息を吹き込むとビニールがにょきにょきと飛び出す作品を作っていました。作りたい作品のイメージに合わせて箱を作り、いよいよ飛び出す部分のビニールの飾り付けです。作品ができると、お互いの作品を見せ合っていました。
子どもたちの発想力は無限大ですね。
喜小ミュージアム(3年生 社会科)
3年生の社会科では、昔の生活道具の移り変わりについて学びます。本来であれば、校外学習として、さくら市ミュージアムに行って、生活道具の展示を見てくる予定でありました。しかし、栃木県に蔓延防止等重点措置が発令されていることから中止にしていました。しかし、子どもたちに本物を見せたいということで、もともと教材室に保管していた道具や、先生方の家から持ってきていただいた昔使っていた道具を一カ所に集め、即席の喜小ミュージアムを作りました。見学した子どもたちは、目を輝かせて昔の道具を見つめていました。
事前に学習していたせいか、子どもたちは何のために使う道具なのか、結構分かっていました。こうして本物を目の前にしてみると、実物を観察することの大切さを感じます。喜小ミュージアムも、充実した学習になりました。
プログラミング②(6年生 理科)
プログラミングは、新しい学習指導要領の特色の一つとして取り入れられた学習です。パソコン等を活用してプログラムを作り、機械を命令通りに動かしていく内容です。ここでは、どのようにプログラムを組んでいけば、自分が思い描くとおりに機械が動いていくかを考えていくこと、いわゆる「プログラミング的思考」を養うことを目的としています。
一回目の学習で、プログラミングの方法はマスターしたようです。次は、グループで設計したプログラミングを発表します。機械と大型モニターに注目です。
プログラミングは、より難しくなります。手回し発電機でためた電気と豆電球のソケットを、プログラミングの中に組み込みます。うまく作動するように、機械の位置の調整も必要です。
子どもたちの頭は柔軟です。どこにどう作業のコマンドを入れるかをしっかりと考えて作業をしていました。次の世の中を作っていく子どもたち、とっても頼もしく感じます。
ひな祭り(1年生 生活科)
季節を感じることも生活科の大きな役割です。3月3日のひな祭りに合わせて、折り紙でひな人形を作成していました。子どもたちが、元気にすくすくと育ってほしいという願いが込められたお祭りです。
上手なひな人形ができました。子どもたちが、事故もなくすくすく成長できますように。
ほってすって見つけて(4年生 図工)
4年生が真剣な表情で作業をしています。静まりかえった教室に、版木を削る音が聞こえてきました。自分の顔を描いた版木に、マジックで縁取りをして、白にするところと黒に残すところを考えながら削っているのです。初めて扱う彫刻刀ですから、注意点をしっかり聞いて慎重に作業を進めています。
さあ、上手に彫れたようです。いよいよ刷りに挑戦します。これも初挑戦です。黒いインクを扱いますから、顔や洋服につけないように、これまた慎重に行っていきます。インクを版木に塗って紙を敷き、ばれんでしっかりとこすっていきます。さあ、どんな作品ができたのでしょうか。どきどきです。
刷り上がるまでどんな作品になっているのか分かりません。どきどきでしたが、作品ができてほっとした表情が印象的でした。
北の山々を望む
中休みが終わりました。今日は天気も良く、たくさんの子どもたちが外に出て遊んでいました。本校はたくさんの子どもたちが休み時間に元気に外遊びを楽しんでいます。以前は休み時間終了後、校舎に戻るのに時間がかかっていましたが、今は、次の授業の1分前に着席する「1分前着席」をがんばっています。今日も1分前着席をがんばろうと、中休み終了のチャイムと同時に子どもたちは走って校舎に戻っていました。そんな子どもたちを迎えるかのように校舎と体育館の間から県北のきれいな山々が見えました。子どもたちがとても元気なこと、そしてこの風景は、本校の自慢でもあります。子どもたちの元気な姿と美しい風景に、あらためて心が和んだひとときでした(^^)
6年生の奉仕作業①
6年生が、お世話になった学校への恩返しの一環で、今日と8日(火)に奉仕作業を実施します。
今日の6時間目には、いくつかの係に分かれて校舎内外で作業を行いました。昇降口、家庭科室、家庭科準備室、ウッドデッキ、音楽室、机椅子の移動など、時間いっぱい作業をしました。
6年生は、とても一生懸命働いてくれました。6年生の学校への感謝の気持ちが十分に伝わる働きぶりでした。頼りがいのある6年生の姿を、あと少ししか見られないというのは寂しい感じがします。
ともだちハウス(2年生 図工)
2年生が校庭のあちこちで何かをしています。よく見ると何かを見付けているようです。見付けた物を見せてもらいました。
石ころやたねが入っていたさやなどを大切そうに見せてくれました。子どもたちの話だと、これらは「ともだち」だと教えてくれました。
教室に行って謎が解けました。図工の「ともだちハウス」という単元で、小さなともだちを見付けて、そのともだちが喜ぶ家(ハウス)を作ろうという内容です。次の図工の時間に行ってみると、小さなともだちの家造りが始まっていました。小さなともだちは、喜んでくれたのでしょうか。
小さなともだち、とっても居心地がよさそうです。
エプロンづくり①(5年生 家庭科)
5年生の家庭科「ミシンにトライ!手作りで楽しい生活」の学習を参観しました。自分のエプロンを作るという内容です。初めは、教室で作りたい大きさに寸法を測って、布を裁っていきます。子どもたちは、ここで切ってしまって大丈夫だろうかと緊張しながら作業をしていきます。
次の時間からは、いよいよ家庭科室での作業が始まります。布の端を折ってアイロンをあててからしつけ縫いをします。それが終わるといよいよミシンの出番です。エプロン作りが始まる前に、練習布を使っての練習はしましたが、まだまだ不安です。友達と協力し合い、確認し合いながら作業を進めています。
出来上がりまでには、もうしばらくかかりそうです。子どもたちは、丁寧に丁寧に作業を進めていました。
国旗当番の引き継ぎ
学校にある国旗掲揚塔。実は毎日6年生が当番制で国旗を揚げています。今日の2校時の休み時間に、6年生代表から5年生代表へ、国旗の装着のしたかや掲揚の仕方などを伝えました。5年生の代表は、これから他の5年生にも伝えなければなりません。一つ一つの動作にしっかりと注目して、掲揚の仕方や注意点を覚えようと頑張っていました。
少しずつ、6年生が旅立つ準備をしています。5年生は、改めて6年生の頼もしさを感じていたようです。
6年生を送る会
本日の3校時に「6年生を送る会」をオンライン形式で実施ました。これまで、下級生は6年生の卒業に向けて「感謝」の気持ちを胸にプレゼントや動画などの準備を進めてきました。また、6年生は、下級生にこれからの小学校生活に困らないようにと「思いやり」に満ちたメッセージを考えたり、来年度に各教室で使用できるカレンダー作りなどを行ってきました。そのため、お互いがお互いを思いやるとても素晴らしい会になりました。
いよいよ6年生は、卒業まであと約3週間となりました。この喜連川小学校で学んだ「頑張ることの大切さ」や「相手を思いやる心」などをもとにしながら、自分の人生をよりよい方へ導くのに必要なたくさんの力を見付けていってほしいと思います。
最後に、真剣に参加していた6年生の様子をお伝えします。
いよいよ3月です
いよいよ3月になりました。6年生の卒業まであと約3週間、5年生以下の下級生の修了まであと約4週間となりました。いよいよ別れと出会いの季節がやってきます。
3月の掲示板です。「6年生を送る会」で使用した5年生が作成した花束が飾ってあります。5年生が、6年生へのありがとうという感謝の気持ちを込めた花束です。
さくら市教育委員会からのお知らせ
「キラリン」は、喜連川にちなんでキツネをモチーフにしたキャラクターです。ワンピースは清らかな水を、また、ワンピースの模様のキラキラの5つの星は統合した5つの小学校(喜連川小、鷲宿小、河戸小、金鹿小、穂積小)を表しています。「キラリン」という名前は、喜小には「キラリさん」(よい行い・すてきな行いをしている友だちを本校では「キラリさん」と言って、クラスや校内で発表し合っています)がたくさんいることに由来しています。