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2021年9月の記事一覧

5年生 工業製品?

 昨日、5年生の教室をのぞいたら、先生が模造紙に貼りながら付箋紙を読み上げていたので、何だろうと足を止めました。どうやら付箋紙には、子どもたち一人一人が考えた、身の回りにある工業製品と思われるものが書き込まれているようです。先生は、一つ一つを取り上げ、子どもたちの意見をもとにして分類していました。


 放課後、その教室をのぞいてみると、先ほどの模造紙がしっかりと分類され、チラシと一緒に整理されていました。そうです。5年生はこれから工業について学習します。その導入として身の回りにあるものから考えていったのです。この活動を行うことによって、子どもたちからはたくさんの疑問が浮かんできます。その疑問を解決していく学習計画を作り、調べ学習を展開していくのです。


 今日、続きの授業を行っていました。「どのような工業があるのか調べる」というめあてをたて、これを解決しながら、次につながる新たな疑問をたくさん導き出していました。

花丸 体育の時間

 外を眺めていると、1年生と3年生が体育の授業をしていました。3年生は、校庭の北側を使ってリレーの学習をしていました。上手なバトンパスをする練習です。後ろを向いたままパスをもらう練習を、いろいろな方法で繰り返し行っていました。




 校庭の南側では、1年生が鉄棒遊びをしています。まずは先生のお手本を見て、その後列ごとに鉄棒に行って、技にチャレンジしていました。ちなみに「こうもり」という技でした。それぞれ、自分の背丈に合った高さの鉄棒選びから行っていました。


晴れ 3年生 初めて知ったことを知らせよう

 3年生の教室で、クロムブックを開いて、一生懸命何かを打ち込んでいます。「知らせることをロイロノートを使ってまとめよう」というめあてで行っている国語の学習です。ロイロノートにまとめておけば、クラスの子どもたちが情報を共有できるので、発表会をしなくても、みんなの発見を読むことができます。効率的な使い方です。






花丸 1年生 なりきり発表会

 1年生の教室から音読をしている声が聞こえてきます。のぞいてみると、黒板に「なりきりおんどくの はっぴょうかいをしよう」とめあてが書かれています。グループで役割を決めたのでしょう。ナレーターやあおむしになりきって音読をしています。




 隣のクラスでは、音読発表会にための話し合いをしていました。グループになって、だれが何の役になるか、どんなところに気をつけて音読をするかしっかり話し合っていました。


花丸 6年生 国語の授業

 6年生の教室の板書を見て足を止めました。国語の時間、宮沢賢治の「やまなし」の学習です。「5月と12月を図に表すことができる」というめあてです。子どもたちの意見を参考にして、先生が黒板にいろいろな形を描いていきます。昔は、一場面の絵を書いたり感想を書いたりしていましたが、今は総合的に話し合いながら組み立てていくような活用力を高める学習なのだと改めて感じました。