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2022年7月の記事一覧
みんな喜小のことどのくらい知っているかな?
昼休み、子どもたちが教室でテレビを見ながら盛り上がっていました。児童会の集会委員会で作った「学校クイズ」をオンラインで流していました。「喜小には部屋がいくつあるでしょう」「喜小で人数が一番少ない学年は」「喜小は開校して何年でしょう」「喜小には遊具が何種類あるでしょう」など、喜小に関するクイズが出されました。正解が発表されるたびに「いえー」「当たったー」と大いに盛り上がりました。本当は子どもたちが集まって行いたい所ですが、こんな風にオンラインで行う集会も楽しいですね。
手縫いをマスター(5年家庭科)
先月と今月、5年生の家庭科の手縫いの授業で、地域応援隊のみなさんにご協力をいただき、手縫いの練習と、小物入れの製作を行いました。応援隊のみなさんには、細かな点までアドバイスをいただき、子どもたちも満足のいく小物入れができあがりました。応援隊のみなさん、ありがとうございました。
道徳の研究授業
2年生、3年生、6年生の各1クラスで道徳の研究授業を行いました。児童の道徳性を養い、これからの社会をよりよく生きていける子どもたちを育てたいと思い、学校全体で研究を進めています。
2年生では、「友情・信頼」をテーマにした題材で授業をおこないました。低学年ですが、グループで意見を交換し、友達の考えを認めることができます。児童が登場人物の役になり、疑似体験を通して相手の気持ちを考えました。
3年生では、「親切・思いやり」をテーマにした題材をで学習しました。親切とおせっかいの違いを考え、本当の親切について自分の考えをグループの友達と伝え合いました。親切の捉え方は、中学年らしく相手意識を持った考えが出されました。
6年生では、「善悪の判断・自由と責任」をテーマにした題材で学習しました。これから、児童が直面するであろうSNSでの仲間はずれについて、仲間はずれにされる側とする側の気持ちや立場を考えました。自分ならLINEの返信をどう返すか、LINEと同じに作られたタブレットの画面に打ち込むことで自分の考えを深めました。
第4回委員会活動
7日の6校時、5・6年生による委員会活動を行いました。今年度4回目ということで、自分に任された仕事をどの子も一生懸命に行いました。また、学校のみんなのためになるようなことを考えて計画するなど、活動に工夫も見られ感心しました。
(左・上)給食委員会は毎日使う配膳台をきれいに掃除しています。月に一回のお仕事でピカピカの配膳台に戻ります。
(右・下)運動委員会では、朝の運動の時間(スポッチャ)で雨の日にも室内で体を動かせるプログラムを考えていました。
(左・上)図書委員会では、児童のみんなにタブレットを使ってアンケートをとり、人気図書ランキングをするのだそうです。
(右・下)飼育委員会では、喜小のウサギ「雪ちゃん」のことをみんなに紹介するポスターを作ろうと話し合っていました。
毎日、地道に活動する委員会もあれば、イベント的に工夫しながら活動する委員会もあります。いずれも、学校を楽しく潤いのあるものにするために子どもたちはがんばっています。さすが高学年ですね。
いちご一会とちぎ国体 ~各県の応援のぼり旗~
いちご一会とちぎ国体2022に向けて、各県の応援のぼり旗を4~6年生の各クラスで作成しました。児童のアイディアで県の形を描いたり、有名なもの、県のマスコットなど特色あふれるオリジナルの旗が出来上がりました。選手の皆さんに喜んでもらえるといいですね。
期間限定でラウンジに飾ってあります。来校の際はご覧ください。
「キラリン」は、喜連川にちなんでキツネをモチーフにしたキャラクターです。ワンピースは清らかな水を、また、ワンピースの模様のキラキラの5つの星は統合した5つの小学校(喜連川小、鷲宿小、河戸小、金鹿小、穂積小)を表しています。「キラリン」という名前は、喜小には「キラリさん」(よい行い・すてきな行いをしている友だちを本校では「キラリさん」と言って、クラスや校内で発表し合っています)がたくさんいることに由来しています。