日誌

2022年5月の記事一覧

みんなで学ぶ、共に学ぶ

 あるクラスの算数の授業の様子です。何やら子どもたちが後ろを向いたり、横に移動したりしながら友だち同士で話し合っています。
 しばらく様子を見ていると、課題を解きながら、自分の考えを友だちに伝えたり、考える方法を友だちに教えたりしています。自分だけできればよいのではなく、クラスのみんなが分かるように友だち同士で学び合っているようです。しかも、教える時には、相手が分かるように言い換えたり、答えを教えるのではなく絶妙なヒントを出したりしています。

 

 

 学習は、分かったことを相手に伝えることで、より深く「分かる」のだそうです。また、相手のためになることで相手のことを考える心も育つと思います。こんなすてきな学習の場面が見られ、学びが深まっていくとともに、学級の子ども同士の関わりも深まっていることをとてもうれしく感じています。

3年総合きつれがわ学「ナスを育てよう」

 本校の3年生から6年生の総合的な学習の時間には、地域を学ぶ「きつれがわ学」というプログラムがあります。このプログラムを通して、地域を知り、学び、体験しながら、自分の住む喜連川地区を大切に思うような心を育めるようにしたいと考えています。

 今日は、3年生が「きつれがわ学」の「ナスを育てよう」の学習で、ナスの苗を植えました。ナスは喜連川地区で「温泉ナス」が名物として育てられています。これからナスを育てながら、喜連川の名産品や有名なものなどを調べていく予定です。たくさんのナスが育つことを願っています。

 

 

花丸 青少年センター あいさつ巡回活動

今朝は、今年度最初のあいさつ巡回活動です。

児童が登校する前から、ボランティアのみなさんが勢揃いしてくださいました。

みなさんのおかげで、児童のあいさつはひときわ大きく、爽やかな朝となりました。

「おはようからはじめる人づくり」のため、ボランティアのみなさん、お世話になりました。