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2022年3月の記事一覧
卒業式に向けて③(6年生の練習)
新型コロナウイルス感染症への対応として、卒業生の座席もかなりの距離をとって配置しています。卒業生に、子どもたちが大好きな校歌を歌わせてあげたいという思いもあり、1列目と2列目等、少しずつずらして前の人との距離をとるように設定しました。入場も返事もしっかりとしていて、明日の予行練習が楽しみです。
さくら未来塾の修了証書
令和3年度の「さくら未来塾」の学力アップコースに参加していた子どもたちに、事務局から「修了証書」の授与をしていただきました。さくら未来塾には、3年生から6年生の希望者26名が参加していました。今日は、担当の先生から一人一人に手渡しをしていただきました。
令和4年度の「さくら未来塾」は、早速3月から募集を開始し、4月中旬から開校を予定しています。ぜひ、たくさんの子どもたちにチャレンジしてほしいと思います。
喜小アートギャラリー(4年生)
現在、4年生の廊下に掲示されている作品です。「ほってすって 版に表す」の単元で、版画の作品です。
喜小アートギャラリー(2年生)
現在、2年生の廊下に掲示されている作品です。「大好きなものがたり」の絵です。
調べて話そう、生活調査隊(4年生 国語)
4年生の国語の時間を取材しました。8時間をかけて行う大きな単元です。日常生活の中から話題を決め、集めた材料を比較したり分類したりして調べ、調べたことをもとに考えたり話し合ったりしたことをまとめて発表するという内容です。課題を設定したり、アンケートを作成したり、論点を整理して話し合ったり等、たくさんの技能を活用してまとめあげるのです。今回は、アンケートも発表もタブレットを活用して行います。
さあ、発表原稿ができあがってきました。グループごとに練習をしてから、いよいよ発表本番です。
子どもたちは無事発表をすることができました。この体験で、子どもたちのスキルは数段上がったように感じました。この時期、3年生や5年生も調べて発表する内容の学習を行っています。後日お知らせします。
喜連川中学校説明会
6年生対象の喜連川中学校説明会が開催されました。はじめに、体育館で、校長先生からお話をいただき、次に、中学校の生徒会役員による中学校の学習や生活についての説明がありました。どの子も真剣な表情で聞き、質問もたくさん出ました。
次は、授業の見学です。1・2年生各学級の授業の様子を廊下から見ました。中学校の授業の様子、校舎の様子を興味深く見ていました。
卒業まであと1週間となりました。中学校に向けての心づくりになったらうれしいです。
喜連川中学校の生徒会役員のみなさん、生徒のみなさん、先生方、大変お世話になりました。
卒業の前に (6年生)
6年生が卒業を前にして、奉仕作業の他に行っていることがあります。6年生として、どんなことを残していきたいかを各クラスで話し合い実践しているのです。1組では、今学校で実施している「1分前着席」を、下級生に習慣化してあげたいというを話し合いました。その実践として、2校時の業間休みと昼休みの終わりの時間に合わせて各教室に行って「1分前着席」を呼び掛けることにしました。
2組は、あいさつの習慣と下級生がキラリと光る行動をする習慣を残していきたいと話し合いました。そのため、まずは「あいさつ運動」を行っています。昇降口だけでなく、各教室近くの廊下や階段で、下級生に呼び掛けています。コロナ禍であるため大きな声は出しませんが、ささやきながら、掲示板を持ちながら、活動を行っています。
6年生の思いが届くように、下級生も笑顔で過ごしています。
登校班の確認
もうすぐ6年生が卒業します。9日(水)の下校時、その卒業に伴い、来年度の登校班について確認を行いました。新しい班長さんを先頭にして、副班長さんが一番最後を歩きます。新しく班長や副班長になった子どもたちを中心に、新しい並び方になって初めての下校を行いました。
新しい登校班を見守るように、6年生が寄り添っていました。
卒業式に向けて(6年生 練習開始)
3月18日(金)の卒業式に向けて、6年生の卒業式練習が始まりました。今日は、座席を確認したり、起立や礼・着席、卒業証書授与の呼名と証書授与の仕方の練習をしたりしました。初めての練習ではありましたが、緊張感を持ちながら一つ一つの動作を確認していました。
真剣に練習している子どもたちの目は、自分たちの将来を見据えて輝いているように見えました。
卒業式に向けて①(5年生の会場準備)
卒業式に向けて、5年生が会場の準備を行ってくれました。今日は、5年1組の子どもたちです。体育館のアリーナに集合した子どもたちは、先生の説明を聞いた後、どうすれば綺麗に敷くことができるかを考えながらシートを敷き、気がついた子どもたちが清掃を始めました。それと同時に、保護者用の椅子を運ぶ作業も行ってくれました。
6年生が卒業する今、5年生が下級生の最上学年です。自分たちが学校を背負っていくんだという意識がたくさん感じられた活動でした。テキパキと動く姿が素敵です。
朝の一コマ
なかなか紹介することができなかった朝の登校してきた子どもたちの様子を取材してみました。昇降口では、教室に向かう前に検温のモニターの前で、自分の体温をチェックします。朝から元気な子どもたちの様子をどうぞ。
昇降口から教室に行くときの約束、手指の消毒とモニター検温は、すっかり子どもたちの日常になってきました。
6年生の奉仕作業②
今日の6時間目に、2回目の6年生の奉仕作業が行われました。今回は、トイレの清掃です。トイレは、誰もがお世話になる場所です。日頃の感謝を込めて、校舎内のトイレを隅々まできれいにしてくれました。
さすがは6年生です。一人一人が黙々と作業を進め、きれいにしてくれました。とても頼りがいのある6年生です。本当にありがとう。
にょきにょきとびだせ!(1年生 図工)
1年生の図画工作は、創造性を働かせて楽しく作る単元がたくさんあります。教室をのぞくと、息を吹き込むとビニールがにょきにょきと飛び出す作品を作っていました。作りたい作品のイメージに合わせて箱を作り、いよいよ飛び出す部分のビニールの飾り付けです。作品ができると、お互いの作品を見せ合っていました。
子どもたちの発想力は無限大ですね。
喜小ミュージアム(3年生 社会科)
3年生の社会科では、昔の生活道具の移り変わりについて学びます。本来であれば、校外学習として、さくら市ミュージアムに行って、生活道具の展示を見てくる予定でありました。しかし、栃木県に蔓延防止等重点措置が発令されていることから中止にしていました。しかし、子どもたちに本物を見せたいということで、もともと教材室に保管していた道具や、先生方の家から持ってきていただいた昔使っていた道具を一カ所に集め、即席の喜小ミュージアムを作りました。見学した子どもたちは、目を輝かせて昔の道具を見つめていました。
事前に学習していたせいか、子どもたちは何のために使う道具なのか、結構分かっていました。こうして本物を目の前にしてみると、実物を観察することの大切さを感じます。喜小ミュージアムも、充実した学習になりました。
プログラミング②(6年生 理科)
プログラミングは、新しい学習指導要領の特色の一つとして取り入れられた学習です。パソコン等を活用してプログラムを作り、機械を命令通りに動かしていく内容です。ここでは、どのようにプログラムを組んでいけば、自分が思い描くとおりに機械が動いていくかを考えていくこと、いわゆる「プログラミング的思考」を養うことを目的としています。
一回目の学習で、プログラミングの方法はマスターしたようです。次は、グループで設計したプログラミングを発表します。機械と大型モニターに注目です。
プログラミングは、より難しくなります。手回し発電機でためた電気と豆電球のソケットを、プログラミングの中に組み込みます。うまく作動するように、機械の位置の調整も必要です。
子どもたちの頭は柔軟です。どこにどう作業のコマンドを入れるかをしっかりと考えて作業をしていました。次の世の中を作っていく子どもたち、とっても頼もしく感じます。
ひな祭り(1年生 生活科)
季節を感じることも生活科の大きな役割です。3月3日のひな祭りに合わせて、折り紙でひな人形を作成していました。子どもたちが、元気にすくすくと育ってほしいという願いが込められたお祭りです。
上手なひな人形ができました。子どもたちが、事故もなくすくすく成長できますように。
ほってすって見つけて(4年生 図工)
4年生が真剣な表情で作業をしています。静まりかえった教室に、版木を削る音が聞こえてきました。自分の顔を描いた版木に、マジックで縁取りをして、白にするところと黒に残すところを考えながら削っているのです。初めて扱う彫刻刀ですから、注意点をしっかり聞いて慎重に作業を進めています。
さあ、上手に彫れたようです。いよいよ刷りに挑戦します。これも初挑戦です。黒いインクを扱いますから、顔や洋服につけないように、これまた慎重に行っていきます。インクを版木に塗って紙を敷き、ばれんでしっかりとこすっていきます。さあ、どんな作品ができたのでしょうか。どきどきです。
刷り上がるまでどんな作品になっているのか分かりません。どきどきでしたが、作品ができてほっとした表情が印象的でした。
北の山々を望む
中休みが終わりました。今日は天気も良く、たくさんの子どもたちが外に出て遊んでいました。本校はたくさんの子どもたちが休み時間に元気に外遊びを楽しんでいます。以前は休み時間終了後、校舎に戻るのに時間がかかっていましたが、今は、次の授業の1分前に着席する「1分前着席」をがんばっています。今日も1分前着席をがんばろうと、中休み終了のチャイムと同時に子どもたちは走って校舎に戻っていました。そんな子どもたちを迎えるかのように校舎と体育館の間から県北のきれいな山々が見えました。子どもたちがとても元気なこと、そしてこの風景は、本校の自慢でもあります。子どもたちの元気な姿と美しい風景に、あらためて心が和んだひとときでした(^^)
6年生の奉仕作業①
6年生が、お世話になった学校への恩返しの一環で、今日と8日(火)に奉仕作業を実施します。
今日の6時間目には、いくつかの係に分かれて校舎内外で作業を行いました。昇降口、家庭科室、家庭科準備室、ウッドデッキ、音楽室、机椅子の移動など、時間いっぱい作業をしました。
6年生は、とても一生懸命働いてくれました。6年生の学校への感謝の気持ちが十分に伝わる働きぶりでした。頼りがいのある6年生の姿を、あと少ししか見られないというのは寂しい感じがします。
ともだちハウス(2年生 図工)
2年生が校庭のあちこちで何かをしています。よく見ると何かを見付けているようです。見付けた物を見せてもらいました。
石ころやたねが入っていたさやなどを大切そうに見せてくれました。子どもたちの話だと、これらは「ともだち」だと教えてくれました。
教室に行って謎が解けました。図工の「ともだちハウス」という単元で、小さなともだちを見付けて、そのともだちが喜ぶ家(ハウス)を作ろうという内容です。次の図工の時間に行ってみると、小さなともだちの家造りが始まっていました。小さなともだちは、喜んでくれたのでしょうか。
小さなともだち、とっても居心地がよさそうです。
「キラリン」は、喜連川にちなんでキツネをモチーフにしたキャラクターです。ワンピースは清らかな水を、また、ワンピースの模様のキラキラの5つの星は統合した5つの小学校(喜連川小、鷲宿小、河戸小、金鹿小、穂積小)を表しています。「キラリン」という名前は、喜小には「キラリさん」(よい行い・すてきな行いをしている友だちを本校では「キラリさん」と言って、クラスや校内で発表し合っています)がたくさんいることに由来しています。