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2022年2月の記事一覧
中学校入学に向けて(6年生)
6年生、卒業に向けてカウントダウンが始まりました。きっと、今は中学校がどんなところなのか、どんなことに気をつけて過ごしたら良いのか、いろいろな不安をもっていることと思います。3月に、実際に中学校の説明会がありますが、その前に、少しでも子どもたちの不安をなくすために、スクールカウンセラーの先生から話を聞きました。
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子どもたちは熱心に話を聞き入っていました。安心して、希望をもって中学校に進学してくれることでしょう。
ミョウバンリング(5年生 理科)
これまで「食塩」や「ミョウバン」を使って、物の溶け方について様々な実験を行ってきた5年生。最後の仕上げに、ミョウバンの、熱した後に冷やすと結晶が取り出せる性質を使って、いろいろな形のミョウバンの結晶作りを行いました。
きれいなミョウバンの結晶ができあがりました。子どもたちは大興奮で、自分が作ったミョウバンを眺めたり、友達と見せ合って楽しんでいました。
夢宣言(6年生 外国語)
6年生の教室をのぞくと、一人ずつ黒板の前に立って英語でスピーチをしています。黒板をみると、「夢宣言」と書いてあります。中学校での部活動や行動、そして得意なことと将来の夢を英語で宣言しているのです。
子どもたちの英語力はすごいです。みんなすらすらと発音しています。スピーチ力も高まりました。いつ中学校へ飛び立っても大丈夫ですね。
できるようになったこと(1年生 生活科)
1年生の生活科の学習で「もうすぐ 2ねんせい」という単元があります。その中で、この一年間を通してできるようになったことを確認する学習があります。1年生は、自分が頑張った教科ごとにグループを作って、どんなことができるようになったかを発表する準備を始めました。
話し合いがまとまれば、発表の準備です。どんな発表をすれば、保護者の皆様に自分たちが頑張ったことが伝わるか考え、準備していきました。
本来であれば、授業参観で保護者の皆様に向けて発表を行うところですが、今回はデジタル学習発表会です。発表の様子をタブレットで録画して1年生の保護者の皆様に見ていただきます。
自分たちの成長をみてもらいたいという強い思いをもって活動しました。楽しく表現できた様子が、撮影を終わった子どもたちの表情から分かりました。保護者の皆様に、たくさんほめてもらえる機会になればうれしいです。
できるようになったこと(2年生 生活科)
2年生の生活科の「あしたへジャンプ」という単元では、大きくなった自分のことを振り返る学習があります。2年生にとって、最後の生活科の学習です。これまで自分が作った作品を振り返ったり、自分ができるようになったことを考えたりして、まとめて伝える内容です。
お互いのことを話し合った後は、グループや個人でできることをまとめていきます。本来であれば、授業参観で発表の様子をみていただく予定でしたが、今回はタブレットに発表の様子を録画しましたので、デジタル学習発表会の際に見ていただければ幸いです。
子どもたちは、緊張しながらも真剣な表情で自分ができるようになったことを話していました。録画が終わった後の、ほっとした表情が子どもたちの充実感を表しているようでした。
10歳の私(4年生 総合的な学習の時間)
本校の3年生の総合的な学習の時間では、「なすを育てて漬け物を作ろう」という単元と、きつれがわ学の一環である「喜連川わくわく探検」があります。子どもたちは、そのどちらかを選択して発表できるまでにまとめていきました。
一人一人が、調べたり体験したりしたことをもとにしながら、ロイロノートに発表原稿を作っていきました。発表する力(表現力)も大切な子どもたちに養いたい力です。練習も念入りに行い、発表の様子を録画していきました。
本来であれば、授業参観で保護者の皆様にお見せするところですが、3年生の保護者の皆様には今回はデジタル学習発表会において発表の様子を見ていただきたいと思います。子どもたちの資料のまとめ方や発表の様子に着目してご覧いただければと思います。
SDGS(5年生 総合的な学習の時間)
5年生の総合的な学習の時間では、環境問題を取り上げます。今年は、国連が定めた持続可能な開発目標「SDGS」を中心に調べ、それを実現させるためにどんな取り組みが大切なのかを話し合いました。
調べ終わったら、プレゼンテーションを作っていきます。ロイロノートを活用してグループで協力しながら作成します。作成が終わると発表です。本来であれば、授業参観で発表する予定でした。今回は、デジタル学習発表会で、5年生の保護者にお届けします。
環境問題は、この地球に住む人達全てにかかわる問題です。この美しい地球を未来にまで残していきたいですね。SDGS、子どもたちは自分たちで調べたことをもとに、これからの地球のために歩んでいってほしいです。
喜連川の歴史(6年生 総合的な学習の時間)
本校の総合的な学習の時間の特徴の一つに、子どもたちが大好きなここ喜連川のことを学ぶ「きつれがわ学」があります。6年生は、社会科で日本の歴史を学習するのにあわせて、喜連川の歴史を調べています。自分の興味や関心のあることからテーマを決めて調べ学習を行っていきました。
調べたことの発表会の様子です。本来であれば、授業参観の中で発表をする予定でした。今回は、デジタル学習発表会で、6年生の保護者の皆様にお届けします。
喜連川は、鎌倉公方足利氏の末裔で、江戸時代には江戸幕府から様々な特権を与えられていた喜連川氏が治めた土地です。石高は少ないのですが、家格が高いために様々な工夫をしてきたようです。子どもたちに、この喜連川を誇りに思う心が芽生えていました。
10歳の私(4年生 総合的な学習の時間)
本校の4年生の総合的な学習の時間の一つに「二分の一成人式を開こう」という学習があります。これまでの10年間を振り返り、感謝の気持ちをもって家族と成長の喜びを分かち合うことを目標にした内容です。まずは、自分を振り返ることから始まりました。
振り返りの中で、家族に伝えたい思いや出来事が子どもたちの胸の中に芽生えます。自分の成長に関わってくれた家族への感謝と、こんな自分になりたいという決意を作文に表していきました。
本来であれば授業参観で4年生の保護者の皆様に見ていただく予定でした。今年は、一生懸命練習して発表する姿を、デジタル学習発表会で確認していただければと思います。一人一人、真剣に書いた文章です。子どもたちの成長が分かると思いますのでぜひご覧ください。
体育の充実
新型コロナウイルス感染症への対応をしながら、子どもたちの体力を高める取り組みを続けています。異学年が一緒にならないように運動場所を計画したり、マスクの着用や距離に気をつけて体育を実施しています。そのため、同じ学年でも実施の単元(運動)を入れ替えながら行っています。そんな最近の様子を取材してみました。
(1年生)
(2年生)
(3年生)
(4年生)
(5年生)
(6年生)
新型コロナウイルス感染症の状況下ではありますが、子どもたちは、いきいきと運動をしています。難しい技にチャレンジしたり、なわとび検定にチャレンジしたりと、子どもたちのチャレンジ心はいつも高まっています。
プログラミング(6年生 理科)
理科室で6年生がパソコンを操作しながらブロックのおもちゃを動かしていました。そうです。プログラミングの学習です。パソコンの画面で、動かしたい順番に命令するコマンドを選び並べていくと、その命令通りにおもちゃが反応します。
どのコマンドをどういうふうに並べれば、おもちゃがどんな動きをするのか考えながらプログラムを考えていきます。論理立てて考える必要がありますね。プログラム的思考が高まる学習です。
変わり方を調べよう(5年生 算数)
5年生の教室で、子どもたちが何やら考え込んでいたり、話し合ったり、棒を並べて模様を作ったりしてました。黒板を見ると、「棒の数の求め方を考える」というめあてが書かれています。棒で三角形や六角形を作り、形の数と必要となる棒の数について並べながら調べていく学習です。
変わり方の決まりを見付けていく学習です。実際に棒の数を操作しながら、式にできるように一生懸命考えていました。これまでの知識を最大限に活用して考える。こんな学習が子どもたちを育てていくのですね。
6年生の校長室訪問
1月24日(月)から2月28日(月)の日程で、6年生児童の校長室訪問を実施しています。新型コロナウイルス感染症が流行する前は、給食を共に食べながら歓談して過ごしていました。昨年度からは、給食が終了した時間から15分程度、4名ぐらいずつ校長室を訪問して歓談する活動を行っています。
子どもたちには、小学校生活の思い出や中学校への意気込み、将来の夢などの話を聞きます。宿泊学習も修学旅行も一緒に行った子どもたちですから、思い出話も花が咲きます。子どもたちには、私の経験談から、失敗しても回り道をしても、それを乗り越える強い気持ちを持って生きていってほしいことを伝えています。
デジタル学習発表会に向けて
2月の第2週の週末を活用して行います「デジタル学習発表会」。このデジタル学習発表会に向けて、どの学年も発表準備に取り組んでいます。総合的な学習の時間で学習してきたことを発表する学年もあり、最後のまとめ作業に入っています。そんな様子を取材しました。
【1年生】
【2年生】
【3年生】
【4年生】
【5年生】
【6年生】
子どもたちは、「はずかしい」と言いながらも発表することが大好きです。大好きなご家族に見ていただく学習発表会ですから、子どもたちの気合いも十分です。ぜひ、成長した姿や一生懸命頑張っている姿を見ていただき、子どもたちと語り合いながらたくさん褒め認めていただき、子どもたちの自信につなげてほしいと思います。
琴の音色(6年生 音楽)
音楽室から「琴」の音色が聞こえてきます。とても優雅な感じの音です。音に誘われて入ってみると、6年生の「私たちの国の音楽」という学習でした。幸いにも、本校には「琴」が3竿あります。密にならないように順番で、琴の演奏にチャレンジしていました。
演奏するための楽譜に番号が書いてあり、その番号の弦をはじくと演奏しているように聞こえます。さくら さくら・・・本物に触れるのはとても貴重ですね。
節分
1年生の教室から威勢の良い「福は内、鬼は外」の声が聞こえます。のぞいてみると、鬼のお面をかぶった1年生が、黒板の「おたふく」や外への出口の「鬼」に向けて、新聞紙で作った「まめ」を投げていました。
季節感が薄れつつある現代です。日本には、日本の古くから伝わる文化がありますね。子どもたちが少しでも体験できることはとても意義あることだと思います。
カウントダウン
6年生の廊下に掲示物が貼られています。よく見ると上に数字が書いてあり、下に子どもたちが考えた詩が書き添えてあります。
題名を見ると、「仲間」や「自分が成長した一日」など、これまでの小学校生活を振り返ったことを書いていることが分かります。子どもたちが思いを込めた卒業までのカウントダウンです。残りの小学校生活を悔いなくやりきってほしいと思います。
数探しビンゴ(1年生 算数)
1年生の算数では、100までの数を数えられるようになります。今日は、それを活用する学習で、教室やラウンジ付近にある物の数をグループで協力して数え、十の位の数字を書いたビンゴを完成させるという活動です。
みんな数えるのに一生懸命です。
習ったことを活用する学習は、これからの学習のスタンダードです。
はじめてのミシン(5年生 家庭科)
家庭科室に明かりがついています。のぞいてみると、5年生がミシンを目の前に置いて、先生の指示を真剣に聞いています。そうです。初めてミシンにチャレンジするのです。前の時間には、ミシンの各部分の名称と糸のかけ方を、電子教科書を使って確認してきました。初めてのミシンの実物を前に、やや緊張した表情です。
いよいよ縫い始めます。練習用の布を使って、スピードをややゆっくりにしてぬっていきます。
みんなこうした体験を繰り返して、徐々に上手になっていくのですね。
3mのものさし(2年生 算数)
2年生の教室で、子どもたちが何かを作っています。
見ていると、紙のテープを使って3mの物差しを作っているところでした。1mごと、10cmごとに赤や青で線を入れていきます。グループで1つずつ作ります。作り終わったら、さっそく3m物差しを使って、教室のたてや橫の長さを測っていました。
学んだことを活用して課題解決をする内容ですね。活用力を培っています。こんな学習が、子どもたちの力をさらに高めていくのでしょうね。
「キラリン」は、喜連川にちなんでキツネをモチーフにしたキャラクターです。ワンピースは清らかな水を、また、ワンピースの模様のキラキラの5つの星は統合した5つの小学校(喜連川小、鷲宿小、河戸小、金鹿小、穂積小)を表しています。「キラリン」という名前は、喜小には「キラリさん」(よい行い・すてきな行いをしている友だちを本校では「キラリさん」と言って、クラスや校内で発表し合っています)がたくさんいることに由来しています。