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令和3年度
ともだちハウス(2年生 図工)
2年生が校庭のあちこちで何かをしています。よく見ると何かを見付けているようです。見付けた物を見せてもらいました。
石ころやたねが入っていたさやなどを大切そうに見せてくれました。子どもたちの話だと、これらは「ともだち」だと教えてくれました。
教室に行って謎が解けました。図工の「ともだちハウス」という単元で、小さなともだちを見付けて、そのともだちが喜ぶ家(ハウス)を作ろうという内容です。次の図工の時間に行ってみると、小さなともだちの家造りが始まっていました。小さなともだちは、喜んでくれたのでしょうか。
小さなともだち、とっても居心地がよさそうです。
エプロンづくり①(5年生 家庭科)
5年生の家庭科「ミシンにトライ!手作りで楽しい生活」の学習を参観しました。自分のエプロンを作るという内容です。初めは、教室で作りたい大きさに寸法を測って、布を裁っていきます。子どもたちは、ここで切ってしまって大丈夫だろうかと緊張しながら作業をしていきます。
次の時間からは、いよいよ家庭科室での作業が始まります。布の端を折ってアイロンをあててからしつけ縫いをします。それが終わるといよいよミシンの出番です。エプロン作りが始まる前に、練習布を使っての練習はしましたが、まだまだ不安です。友達と協力し合い、確認し合いながら作業を進めています。
出来上がりまでには、もうしばらくかかりそうです。子どもたちは、丁寧に丁寧に作業を進めていました。
国旗当番の引き継ぎ
学校にある国旗掲揚塔。実は毎日6年生が当番制で国旗を揚げています。今日の2校時の休み時間に、6年生代表から5年生代表へ、国旗の装着のしたかや掲揚の仕方などを伝えました。5年生の代表は、これから他の5年生にも伝えなければなりません。一つ一つの動作にしっかりと注目して、掲揚の仕方や注意点を覚えようと頑張っていました。
少しずつ、6年生が旅立つ準備をしています。5年生は、改めて6年生の頼もしさを感じていたようです。
6年生を送る会
本日の3校時に「6年生を送る会」をオンライン形式で実施ました。これまで、下級生は6年生の卒業に向けて「感謝」の気持ちを胸にプレゼントや動画などの準備を進めてきました。また、6年生は、下級生にこれからの小学校生活に困らないようにと「思いやり」に満ちたメッセージを考えたり、来年度に各教室で使用できるカレンダー作りなどを行ってきました。そのため、お互いがお互いを思いやるとても素晴らしい会になりました。
いよいよ6年生は、卒業まであと約3週間となりました。この喜連川小学校で学んだ「頑張ることの大切さ」や「相手を思いやる心」などをもとにしながら、自分の人生をよりよい方へ導くのに必要なたくさんの力を見付けていってほしいと思います。
最後に、真剣に参加していた6年生の様子をお伝えします。
いよいよ3月です
いよいよ3月になりました。6年生の卒業まであと約3週間、5年生以下の下級生の修了まであと約4週間となりました。いよいよ別れと出会いの季節がやってきます。
3月の掲示板です。「6年生を送る会」で使用した5年生が作成した花束が飾ってあります。5年生が、6年生へのありがとうという感謝の気持ちを込めた花束です。
さくら市教育委員会からのお知らせ
形の学習(1学年・3学年 算数)
算数は、階段型の学習と言われます。1年生の時学習したことを活かして2年生の学習が、2年生での学習が3年生での学習に活かされて展開されるのです。今日は、算数で、まさしくそれが確認できるような学習活動に巡り会いました。
【1学年 算数】
三角形の色板を使って、教科書に載っている模様と同じ形を作ります。最初は戸惑っていた子どもたちも、やり方が分かるとやる気十分で、すぐに作り終わらせて先生を驚かせていました。教科書の模様を作り終わった子どもたちは、自分が想像していろいろな形に挑戦しました。
【3年生 算数】
3年生では、敷き詰めながらいろいろな模様を作る学習でした。いくつかの形の違った三角形や四角形を、辺の長さを考えながら敷き詰めていきます。さすが3年生です。すぐにいろいろな模様にチャレンジしていました。
6年生を送る会に向けて
いよいよ「6年生を送る会」が明日に迫りました。今日は、5年生の企画委員と6年生の代表でリハーサルを行いました。明日に向けて、会の進行等を確認していきます。会はリモートで各教室に届けられます。緊張しながらも、明日の本番に向け、よい確認ができました。
6年生も、ひそかに下級生へのプレゼントを企画しているようです。今日、最後の仕上げを行っていました。来年度、各学級で使用できるカレンダーです。そのカレンダーを見るたびに、6年生を思い出すことでしょう。
素敵な「6年生を送る会」になりますように。
タッチペンとイヤホン
本日「児童用タブレット端末の関係用具の購入・配付とPTA会費の返金について」の通知を配付しました。タブレット端末の関係用具として配付したのは、「タッチペン」と「イヤホン」です。
早速使用している様子が見られましたので、様子を取材してみました。子どもたちは、自分の名前を記入すると、早速イヤホンを耳にかけ、すぐにタッチペンを使い始めました。まるで昔から使っていたかのように使いこなしていました。子どもたちの適応能力ってすごいんですね。
かざぐるま(1年生 生活科)
1年生の生活科「ふゆとあそぼう」の活動として、「かざぐるま」作りに挑戦しました。紙コップを切って羽根を作り、それを割り箸に画鋲を使って固定します。色とりどりに羽根の色をぬったら、いよいよ回るか試していきます。しかし、なかなかうまく回りません。羽根に角度がないために、風を捉えることができないのです。子どもたちは、作り方を確認したり、先生に聞いたりして試行錯誤をしていました。
子どもたちは、失敗と成功を繰り返して、世の中の「何だろう」を見付けていくのです。生活科は、日頃できない生活経験をしながら、そして試行錯誤を繰り返しながら、物事の本質に一歩すつ近づいて行く教科なのですね。
「キラリン」は、喜連川にちなんでキツネをモチーフにしたキャラクターです。ワンピースは清らかな水を、また、ワンピースの模様のキラキラの5つの星は統合した5つの小学校(喜連川小、鷲宿小、河戸小、金鹿小、穂積小)を表しています。「キラリン」という名前は、喜小には「キラリさん」(よい行い・すてきな行いをしている友だちを本校では「キラリさん」と言って、クラスや校内で発表し合っています)がたくさんいることに由来しています。