校長室より

校長室より

カップリングと七夕

7月5日(月)から合唱コンクールが開催されないなら何か

クラスとして、学年として発表の場が持てないかと歌声委員会などが知恵を絞って

できることを探しています。その中でカップ輪舞という提案があり、音楽の授業で取り組んだ結果、

できそうな雰囲気になってきて、今日からクラスで練習を行い始めました。

また、7月7日(七夕)を前に昇降口に七夕飾りを生徒会を中心に設置したところ、

願い事を書き込んだ短冊が飾られています。

令和2年度進路保護者会が開催されました。

7月1日(水)に令和2年度 第1回進路保護者会が開催されました。

校長からは、

高校の先生方とお会いして話をして、高校がどのような生徒を求めているかについて話がありました。

第一に、その高校に進学する目的が明確であること。

どんなことを頑張りたいか。など高校生活や将来について自分のしっかりした考えを語れる生徒を求めている。

第二に、3年間真面目に努力できる生徒。

休まず、真面目に根気強く努力できる生徒。面接を重視していること。髪型や言葉遣い、態度面をよく観察しているということ。

また、最近の入試問題の傾向は、思考力、判断力、表現力を問う問題だ7割、知識・理解が3割で、問題文もかなり長くなっていること。そのためにも問題になれることが必要なこと。

のようなことを話されました。

その後に、西武台千葉中学校高等学校の入試対策室長の逆井芳男先生より「高等学校で学ぶ意義と中学校生活の重要性について」と題して話がありました。

その後進路指導主任より、令和3年度の入学者選抜の制度や日程など詳しく話がありました。

保護者の方も46名参加されました。

 

地域ボランティアに支えられて

6月24日(水)に地域のボランティアが集まり校庭の樹木の手入れをしていただきました。

この取り組みは、地域コーディネーターの松本さんが中心となり、地域の方の呼びかけをしたところ

手を上げてくださった方が月1回のペースで広大な敷地の樹木の手入れをしてくださることとなりました。

生徒たちが安心してまた、きれいな環境で学習ができることに感謝申し上げたいです。

その中、生徒たちは体育館を会場に身体測定を実施していました。

ここでも静かにキビキビと測定が実施されていました。

すごいぞ、二川中生!

3週目の分散登校

6月15日(月)から全学年そろっての分散登校で通常授業が再開されました。

梅雨に入ってから雨だったり晴れだったりと不安定な天気の中、今日から分散登校ですが、

全学年がそろいました。そして、授業が再開されました。

1年生にとっては、中学生なって初めての授業でした。

2年生59日ぶりの登校

昨日は3年生の登校でしたが、今日は2年生が59日ぶりの分散登校でした。

2年生の先生方も今日の日を楽しみに待っていました。

また、生徒たちも久しぶりの友達との会話を楽しんでいました。

3年生58日ぶりに「おかえり」

6月3日(水)に久しぶりの登校になりました。

なんと4月6日(月)に始業式を校庭で行って以来の登校です。

「教室の黒板には「お帰りなさい」との担任からのメッセージが書かれていました。

先生方も待ちわびていたのですね。

今日は3年生の分散登校でしたが、明日は2年生が登校してきます。

分散登校が明日から始まる

6月3日(水)より分散登校が始まります。

昇降口付近を水洗いしたり、清掃用具の中をきれいに掃除したり、

教室を念入りに今一度掃除したり、トイレや水飲み場をソーシャルディスタンスがとれるように

マークをつけたりしました。皆さんに会いたくてじっとしていられない3年生の先生方の様子でした。

明日は、クラスを半分にして時間差での登校となります。

久しぶりの登校なので、交通事故に十分注意して登校をしてきてください。

二川中の自然の歴史その1

樹齢 約250年の赤松。校庭に10本そびえ立つ。関宿城に向かう道中に植えられたものです。

昭和35年に植えられた芝。当時は山林の少なかった当地。野芝もなかなか手に入らなかった頃。

生徒たちが校地を耕し、1本1本株分けをして植えられたもの。

当時、周りは畑で、強い風が吹くと教室が黄色くなるほどでした。弁当の中にも。

昭和38年には、2度目の芝植え作業。現在のグラウンドの中に植えられました。

千葉県の木「槇」(真実)、関宿町の木「キャラ」(最高)、日本の国の木「松」(雄大)

昭和40年頃に植えられたものです。

昭和27年度卒業生(1953年)により贈られた「勤労の鐘」

現在の鉄筋コンクリート校舎ができたとき、新入生として入学した頃。

その頃、新聞配達の遅配や配達されなく困っている地域住民。それを見かけた女子生徒が

数人で始めた新聞配達。徐々に参加者が増え、3年間で貯まったお金で、購入した鐘です。

勤労の大切さを後輩たちに伝えるものとなっています。現在は職員玄関に飾れています。

 

二川中学校の自然の様子

4月9日(木)生徒が新型コロナウイル氏感染症の関係で登校は控えていますが、

自然は春の訪れを楽しむかのように草花の様子が日に日に変わっていきます。

登校せずにいる生徒の皆さんや保護者の皆様、地域の皆様に画像だけでも届けたいと思いました。

ご覧ください。

令和2年度が始まりました

4月1日に野田市立木間ヶ瀬中学校より着任しました、校長の町田常雄です。

末永くよろしくお願いします。

始業式に話した内容を載せます。

皆さん、進級おめでとうございます。

2年生、3年生へとそれぞれ進級し、皆さんは、今何を感じ、どのようなことを考えていますか。

「今年度は、こんなことを頑張りたい」「今年度こそは、これを続けていきたい」という、

意気込みを持っているのではないでしょうか。

新型コロナウイル氏感染症の関係で心配されていましたが、前期始業式を迎えることができました。

さて、4月は新たなスタートの時です。この4月は、自分を変える(チェンジ)することができる時期です。

さらに、自分の殻を破り、新しい自分を見つけるために、様々なことに挑戦(チャレンジ)してほしいと思います。

チェンジできるのもチャレンジできるのも、大事なことは目標です。

目標がはっきりしていればいるほど努力できます。そして大事なことは目標を口に出すことです。

今日、しっかりと自分の目標を定めてください。

3年生はこの1年に行うすべてのことが、中学校生活の最後になります。それは、行事など特別なことだけではなく、

授業を中心とした日々の生活そのものが、3年間のまとめとなるということです。

この1年間、進路開拓に向けて、日々の生活を充実させ、一つひとつを積み重ねていくことの結果が来年の3月に現れてきます。

2年生も、この1年間の頑張りが来年につながっていきます。2年生で手を抜いた人が、3年生になってぐーんと成長するなんてありえません。勉強も部活も一緒です。後輩に好かれ、仲間に好かれる人になってください。

 

令和元年度最終日

本日は、令和元年度最終日です。誠に残念ですが、私も定年退職で、二川中学校を去ることになります。二川中学校は人間味あふれる学校で、生徒・保護者・もちろん先生方が熱く、温かい人たちばかりでした。今後も、人間力の向上を柱にあいさつ、礼儀、応援、支援、歌声、清掃、整理、整頓を大事にしながら前に前に進んでいければと思います。

これからも二川中学校へのご支援よろしくお願いいたします。

長い間お世話になりました。   校長  稲橋光男

 

令和元年度末人事異動

【退職関係】                             
 稲橋 光男    定年退職      野田市青少年センター
  鈴木 弘     退職        自宅
  小林 莉奈    退職(割愛)    愛知県名古屋市立南陽中学校へ
 濱田 俊     退職(割愛)        岩手県宮古市立新里中学校へ

 【異動関係】
  (転出)
  上村 智広 教諭            野田市立東部中学校教頭へ  (昇任)
 白井 英雄  教諭(再任用)              野田市立第一中学校(初任者指導)
 平野 策己 講師                        野田市立関宿中学校へ
  山田 喜重  講師                        流山市立流山北小学校へ
 染谷 久美子 学級事務支援員        要配慮児童支援員 野田市立東部小学校へ
 高橋 房子    業務員        自宅

 (転入)
  町田 常雄   校長                 野田市立木間ケ瀬中学校教頭より昇任
   千葉 乃里子  教諭      国語科     野田市立福田中学校より 
  藤田 利治   教諭   通級指導教室    野田市立二ツ塚小学校より
  永沼 岳紀   教諭      技術科     浦安市立見明川中学校より
  秋田 幸一   教諭   数学科特支   野田市立岩名中学校より
  上田 茉里奈  教諭   保健体育科   野田市立北部中学校より
  北野 純子   教諭   音楽科        新採用
  松井 拓海   教諭   国語科     新採用
   平野 富也   教諭      音・初任者指導  野田市立二川中学校より(再任用)
                                          兼務校川間中学校
  島津 孝行   教諭   国・初任者指導  野田市立第一中学校より(再任用)
                                            本務校南部中学校
  飯村 武    教諭   社会科     野田市立南部中学校より
  小川 実鈴   講師   英語科     野田市立北部中学校より
  未定           学級事務支援員
   高橋 澄子   業務員                    シルバー人材センターより

3月25日

昨日、修了式が終わり、今日から学年末休業に入りました。とはいっても、新型コロナウイルス感染拡大防止のための休業期間です。世界的にも収まる気配が感じられません。みんなが気を付けることが大切な期間でもあります。4月6日から学校が始まる予定ですので、十分注意をしてください。

昨日、皆さんの顔を見て、やはり学校の中心は生徒ですし、皆さんがいると学校が生き生きしてきます。早く平穏な日々が来ることを願います。残念ながら私はあと5日で定年退職します。さみしい気持ちでいっぱいですが、皆さんの昨日の表情を見ていたら、来年も再来年も二川中学校が充実していくであろうとする確信が持てました。5人の退職の職員そして、3人の異動の職員はみな同じ気持ちであろうと思います。

学校は勉強をするところですが、もちろん教科だけではありません。失敗を繰り返しながら人間力をつけ、人間関係をより良いものにし、充実した生活を送るところです。今、休みの間にできることをしっかり考え、良いスタートが切れる準備をしてください。

いつまでも温かく、前向きな生活を送るふたちゅう生であってほしいと思います。

 

 

第73回卒業式

式辞
令和という時代に変わり最初の卒業式を迎え、保護者の方々のご臨席のもと、野田市立二川中学校第73回卒業式が行える事を大変喜びに思います。
 さて、80名の卒業生のみなさんご卒業おめでとうございます。
今、皆さんに渡した卒業証書は、中学校3か年間の全過程を修了した証明です。同時に義務教育9年間を完全に修了した証明でもあります。
共に学び、共に汗を流し、時には仲間とぶつかり合いながらも思い出のたくさん詰まった二川中学校での生活が終わろうとしています。様々な経験を積む中で皆さんは着実に成長してきました。特に、この1年間は最高学年としての責任を十分果たした1年間でした。
二川中を支える生徒会スローガン「高めあう」という考え方のもと、挨拶・歌声・清掃そして整理整頓。これを実践し、後輩を引っ張ってきたのは皆さんでした。そして、取り組みの過程を大事にしてきた学校行事の成功。伝統の応援に加え、ルパン三世の応援、沿道での駅伝の応援。人のために何かを全力で行う姿、決して忘れられない景色の一つです。歌声は、いつも校長室まで響いてきました。君たちの歌声は、ハイレベルで感動そのもので多くの人々を魅了しました。部員不足に悩ませられながらも鍛え続けた部活動
。全員が一つにまとまりって勝ち取った感激より、負けから学んだことのほうが多かったのかもしれません。。
楽しかった思い出だけでないでしょう。安心安全を脅かす想定外の出来事、突然学校に行けなくなったこと。自分でもわからなくなるくらい悩んだこと。将来への不安の中での受験勉強。そんな中、何とか自分を伸ばそうと一心不乱に学習に取り組む姿に切り替えた瞬間。その雰囲気が日に日に高まり、学ぶことでまた一つたくましさを増していく様子を垣間見ることができました。自主学習ノートの取り組みが今年31冊をびっしり行った3年生もいます。最後の一人の進路が決まるまで高めあおうとしたところは君たちのフェアープレーでした。
 中学校生活、中でも受験は内面的にも大人へと成長させます。親の愛情、家族の支え、友の存在、先生方の指導と様々な出会い。成功と失敗、すべてのことを受け入れ、そして感謝にもつなげました。
4月からはそれぞれが新しい道へと進みます。今までの義務教育と違います。自分のことは自分でやらなければなりません。今まで以上に責任も伴います。自分の人生の主人公は紛れもなく自分です。自分が決断して、たとえ大変でも一歩を踏み出さなくてはなりません。私が自主学習ノートに書き続けた日々是前進の精神こそが大切です。勇気をもって前進するのです。
何度も言いますが、君たちにはフェアープレーの精神があります。一生懸命やっての失敗は恥ずかしいことではありません。むしろ自分の失敗を審判のせいにしたり、他人のせいにしたりして自分を顧みないほうがするほうがフェアではありません。また、敵と言わず、自分を楽しませる相手、自分を高めてくれる相手に対し、敬意を持てるみなさんでいづつけてほしいと思います。夢と志を持ち、自信をもって皆さんらしく全力で生きていってください。
保護者の皆様。私たち教職員一同は、子供たちの成長を第一に考え、時には厳しく一生懸命に教育活動に取り組んでまいりました。これから生徒たちが生きる時代は、激動の時代になることでしょう。しかし、どんな困難に出会ってもこの二川中で学び培ったことを通して力強く生き抜いてくれるものと信じております。この三年間本校の教育にお寄せいただきましたご理解ご協力に改めて深く感謝申し上げます。
それでは卒業生の皆さんお別れです。
新たな時代を切り拓き、よりよい社会をつくっていくであろうみなさんに思いを馳せ、私の式辞といたします。
令和2年3月16日     野田市立二川中学校長 稲橋光男

休校続きの中、卒業式が行われました。3年生とても立派でした。

おめでとうございます。ありがとうございました。

 

24日の修了式について

1,2年生は、24日に修了式を行います。しかし、全員が体育館に集まらず、放送にて行うことになりました。野田市の小中学校同じです。最後ですから、全員が集まって令和元年度を振り返り、令和2年度の目標をつくっていきたいところですが、仕方ありません。

先生方も退職者や異動者がいますので皆さんに合うのが最後となります。いろいろと伝えたいこと託していきたいことなどたくさんありますが、実際に会って話ができないのが残念でたまりません。

体調を整えて登校してきてください。担任の先生から修了証(通知票)が渡されます。荷物の持ち帰りもありますので大きめの買い物袋など用意してください。(2年生は盆栽の持ち帰りがあります。)

 

出番を待つ

16日、予定通り卒業式を行います。卒業生は8:40までに登校してください。

保護者の方は、9:30開式ですので、9:15分くらいまでにはご着席をお願いいたします。

体調を整えて、ご参加ください。