清水台小学校からのお知らせ

令和の輝跡

ベイシア前でのできごと

 2月22日(火)の夕方、学校にベイシアの近くに住んでいる方から電話がありました。

 「ベイシアの前でたくさんの荷物を持っていたところ、清水台小学校の4~6年の男子児童1人が『荷物をもちましょうか。』と声をかけてくれました。また、清水台小学校の子どもたちは、いつも大きな声であいさつをしてくれます。」との内容でした。

 

 「思い」は目に見えませんが、「思いやり」は目に見えます。
 きっとゆうきを出したのでしょう。おとな顔負けのすばらしい行動でした。

 コロナのえいきょうであまりよいニュースが少ないなか、とてもうれしいことでした。  

 これからも「思いやり」でいっぱいの学校、野田市、千葉県、そして日本にしていきたいです。


 

好きな言葉

 ついにかんせいしました。
 自分に向けて、6年生が書きました。

 

 各学級のカラーがでています。

 

〇6年1組
 「夢」「新しい道」など、次のステージに向けた言葉が多いです。

 先を見すえているところ、たいへん前向きです。

〇6年2組
 「自由」「七転八起」など、発想がとてもゆたかです。さまざまな言葉がありました。
 明るくのびのびとしているところが、すばらしいです。

〇6年3組
 「仲間」「友情」など、友だちを大切にする言葉が多かったです。
 仲間を大切にする思いやりがあります。

〇6年4組
 「感謝」「恩」など、家族や仲間、先生方へ「ありがとう」の気持ちを伝えた言葉が多かったです。
 素直に自分の気持ちを表せるところ、やさしいです。

 番外へんです。興味深い言葉がたくさんありました。

 それぞれの思いが入ってるのでしょう。

 さて、卒業までの登校日数は、19日です。

 各学級には、下のようなけいじぶつがはってあります。

 

 さあ、「旅立ちの時」は、すぐそこです!


 

ぜひ、見てください!

 安全で安心な学校にするために、工事などをしていただきました。

 近くを通るときは、ぜひ、見てください。

 

〇「げん関前付近のうえ木」
 土曜日(2/19)、一日かけてうえ木の手入れをしていただきました。
 とてもさっぱりしました。

 

〇なわとび台
 道本先生により、新たな台をさくせいしていただきました。
 すべて手作りです。水色がやる気をかき立ててくれますね。

 

〇ちゅうしゃ場の水路
 大雨のとき、水をにがすため、小林先生により水路をさくせいしていただいています。
 むかし、清水台小学校は沼だっため、水がたまりやすいのです。

〇図工室のいす
 ノコギリが使いやすいようにするために、小林先生に板をつけていただいています。


 
〇特別教室棟のトイレ
 かんせいまであと少しです。ピカピカに輝いています。

〇ジャンピングタッチ
 大きな大きな地震がおきたとき、倒れるかのうせいがあったことから、てっきょしていただきました。


 工事に関わってくださったみなさま、ありがとうございました。

なにクラブにしようかな?

 清水台小学校のクラブ活動は、おもしろいクラブがたくさんあるのです。

 今日の「クラブ活動」のようすを写真でしょうかいします。

 

〇タグラグビークラブ!

〇ダブルダッチクラブ!

〇野外観察クラブ!

〇ソフトボールクラブ!

〇オリ・パラクラブ!

〇バドミントンクラブ!

〇たっきゅうクラブ!

〇和の心クラブ!


〇English クラブ!

〇世界のゲームクラブ!

〇しょうぎクラブ!

〇手芸クラブ!

〇おりがみクラブ!

 見ているだけで、楽しさが伝わってきます!

 4年生以上がさんかします。

 らいねんは、なにクラブにしようかな?!

げんき

 『げんき』を見ると、『げんき』になります。
 『げんき』の力は、ものすごいです。

 今日の『げんき』をしょうかいします。

 フラワーロードの花が『げんき』に咲きました!

 あさ、『げんき』にあいさつをしてくれました。

 1時間目、さむいなか『げんき』に体育をしています。

 

 2時間目、『げんき』に算数の学習に取り組んでいます。

 昼休み、『げんき』に遊んでいます。

 放課後、『げんき』に部活動にとりくんでいます。

 

 このホームページも、見てくださっている人たちが、少しでも『げんき』になってくれればと思って、いつも書いています。


 さあ、明日は金曜日です。

 あと一日、がんばろう!

一人ひとりが幸せに暮らせる社会 へ~4年生「総合学習」~

 4年生が「総合的な学習の時間」に、ユニバーサルデザインやバリアフリー、、もう導犬、手話などについて学習しています。
 調べ学習でクロムブック等を活用し、様々な視点から知識を得ました。

 
 体験学習で、アイマスクやつえを用いて歩いたり、手話を体験したりしました。

 そして清水台小学校のどこにバリアフリーがあるか、意欲的に探しました。

 また、「ここがあぶない。」「どうにかしたいね。」などの声もきこえてきました。

 『こわかった。目の不自由な方は、このような思いをしているのだと知りました。』
 『「もうすぐ階段が終わるよ。」「教室出たよ。」などの声かけが大事。』と振り返っていました。
 

 自分の知らない世界を知るきっかけとなったことは、学習の成果です。

 いいぞ!4年生!

「外国語」のがんばり

 現在、週に高学年は2時間、中学年は1時間の「外国語(外国語活動)」の学習をしています。
 「外国語」は、去年から正式な教科になったのです。私が子どものころは1時間もありませんでした。

  

 今日は5年生をのぞきました。
 学習のゴールは『自分のことを伝えよう』です。黒板に書いてあります。

 

 一人ひとりが、プレゼンテーションをします。
 教科書では、紙に書いて発表するところを、本校ではプレゼンテーションソフトを使って発表します。
 写真や文字、背景の色や大きさを工夫したり、アニメーション機能を使たりする子もいます。

 発音が大変すばらしかったです。
 自信をもって発表する姿がよかったです。
 プレゼンテーションのできにおどろきました。


   
 学習後のふり返りには、「家でも復習をしたい。」など、ねばり強く取り組む様子がみられました。

 すごいぞ、5年生!

6年生、租税(そぜい)教室

 卒業に向けて、6年生の行事が目白押しです。

 本日は、柏税務署(かしわぜいむしょ)から講師の先生をおまねきし、税金についての学習をしました。

 

 そもそも、税金はなぜあるのか。税金は、何に使われているのか。そんなふとした疑問について、説明をうけました。

 

 前半は、黒板を使って、税金の種類や仕組み、なぜ税金が必要なのか考えました。

 私たちの身近な物に、たくさんの税金がかかっていることを学びました。

 

 後半は、DVDで税金がない世界では、どんな問題が起こるのかを学習しました。

 

 

 税金は、私たちの安全を守ったり、生活を豊かにするためにとても大切なものなのですね。

 

最後に、1億円(見本)を持たせてもらいました。とても重かったです。

 

 大変、勉強になりました。

 

 ~柏税務署の講師の先生へ~

 本日はお忙しい中、授業をしてくださりありがとうございました。

 税金について、身近に感じることができました。

 今後とも、よろしくお願い致します。

 

えがおのおわかれ会

 学級活動は「集団のなかでよりよい人間関係を作り、自分の力を伸ばすこと」などを『めあて』としています。
 その学級活動で、今日をもって転校をする友だちの「おわかれ会」が行われていました。 

 
 学級委員が、一生けんめいし会をしています。
 自分の得意な「コマ」や「ピアノ」の発表をしたり、心を込めておった「おり紙」やクラス全員で書いた「よせ書き」を渡したりしました。


 一人ひとりが、はずかしがりながら気持ちをこめて「今までありがとう。」と言っていました。レクもしました。
 「おわかれ会」は、えがおがたえませんでした。楽しませようとするやさしさがたくさんありました。

 最後に、転校してしまう友だちから「今までありがとう。ずっとわすれないでね。」と話がありました。 
 さっきとは一転、真剣に聞いていました。

「さようなら」は、「であい」のはじまりです。
 場所は違いますが、空は同じです。


 次の学校でもがんばってね。わたしたちもがんばります。これからもずっと友だちだよ。

 今までありがとう。

『手助けしあう社会の実現』に向けて

 6年生が「認知症(にんちしょう)サポーターようせいこうざ」を行いました。
 これは、より多くの人に認知症について知ってもらい、サポートできる人を増やそうという取り組みです。
 コロナ対策で、ZOOMを活用して行いました。ICTの活用は、学びの機会(きかい)を広げてくれます。

 はじめに高れいの方が生活する施設(しせつ)でも行っている、手と脳のトレーニングを体験しました。

 みんな楽しみながら取り組んでいます。これがけっこうむずかしい。

 

 次に、認知症とはどのようなものかについてお話を聞きました。
 みずからメモをとる姿がたくさんありました。

 では、認知症の方を見かけたらどうすれば良いでしょうか。
 大切なポイントは、
 ① 正面から目を見て話す。
 ②ゆっくり話す。
 ③やさしい言葉で話す、の3つだそうです。

 この後、のぞましい対応とよくない対応を動画で確認しました。

 これで、清水台小学校の6年生は「認知症サポーター」です。

 オレンジリングをいただきました。
 

 思いやりの木も育ってきています。

 

 これからも困っている人を見かけたら声をかけましょう。

 

~野田市中央高齢者なんでも相談室(地域包括支援センター)の皆様~
 ご多用の中、お話をいただきありがとうございました。
 児童たちは、自分たちにできることを真剣に考えることができました。
 今後ともよろしくお願いいたします。