関宿小の様子

関宿小ブログ

2021年スタート 冬休み明け全校集会

あけましておめでとうございます。

 

1月7日、冬休み明け集会をリモートで行いました。

各学級の子供たちの元気な姿を確認した後、「日本人宇宙飛行士月面着陸へ」という新聞の記事について話をしました。記事によりますと、1960年代のアポロ計画以来、約半世紀ぶりに、月への着陸を目指して今、日本でも計画が進んでいます。今年の秋に新人宇宙飛行士を募集し、28年ごろの月面着陸をめざしているとのことです。夢のような話が現実になりつつあります。今の一年生の子供たちが義務教育を卒業する頃、そんな世の中がやってきます。子どもたちの夢もでっかくのびやかにと願う新年です。

 

教育長メッセージ

コロナウイルス感染症拡大に伴い、冬休み中に教育長から保護者の方に以下のメッセージが届いております。お知らせいたします。(ホーム画面から移動しました)

                 野田市教育委員会 
                 教育長 佐藤 裕
年末年始の新型コロナウイルス感染拡大防止のお願い


 日頃より本市の教育活動にご理解とご協力をいただきありがとうございます。現在も報道機関等から多くの新型コロナウイルス感染者の報道があり、終息が見えない状況です。
さて、今年も残りわずかとなり、年末年始の過ごし方のお願いです。
今、市内では小中学校や高等学校でクラスターが発生するなど、感染拡大に歯止めがかからない状況になっております。特に、家族、親族の間で無症状の子どもや若者から高齢者に感染したと思われる事例が多数発生しております。年末年始を例年のように家族や親族で過ごされたいこととは思いますが、大切な人を守るために、静かな年末年始を過ごしていただくようお願いいたします。
また、最近PCR検査を受け陰性が確認された方につきましても、PCR検査は、採取した瞬間の感染の有無を判定するだけのものですので、今一度気を引き締めて、感染拡大防止に取り組んでくださるようお願いいたします。
なお、年末年始に発熱などの症状がある場合の相談窓口は、千葉県発熱相談コールセンターとなります。(電話03-6747-8414)
冬休みが終わり、1月7日には、子どもたちの元気な姿が学校で見られるよう、ご家族皆さんでの感染拡大防止にご理解とご協力をお願いいたします。                      12月30日

今後も感染拡大防止にご協力をお願いします。安全で楽しい冬休みをお過ごしください。

筑井さんに来ていただきました!! 3年生総合的な学習の時間

10月21日に貫太郎記念館の副館長の筑井さんに来ていただきました。先日、笹川さんに来ていただいた続きのお話を聞きます。

一つ目は「貫太郎さんと関宿小」

関宿小学校の校長室にある時計。脇には「寄贈 鈴木貫太郎」昭和十一年六月二十一日の文字が刻んであります。どうしてここにあるのかな?この日付に秘密がありそうです。

二つ目は「貫太郎さんの奥さん、タカ夫人と酪農」

関宿の地でたくさんの牛が飼われていたのには貫太郎さんが深く関わりがあるとのこと。筑井さんが話して下さった45分はあっという間に感じるほど、いろいろと新しいことを学びました。

確かに、この関宿に、鈴木貫太郎さんという人がいたんだなあと感じることができました。

個人面談へのご協力ありがとうございました

9月28日から10月2日まで、個人面談が行われました。

始業式、入学式のみ登校という形で始まった令和2年度は、例外づくめでした。

臨時休校期間の家庭訪問にて、少しだけ担任と保護者の方がお話しする機会があったものの、授業参観もなく、子どもたちのがんばりをどのようにお伝えすればよいかと思っていたところでした。今回、保護者の方とゆっくりお話しする機会を持てて大変有意義な時間となりました。

ご来校いただきましてありがとうございました。

 

今週で前期が終了します。学校に大分日常が戻ってきました。

今日は全校で草だらけになってしまった校庭の除草作業を行いました。違う学年の友達とも声を掛け合いながら20分間楽しく草取りができました。「自分たちが遊ぶ校庭だから、きれいにしなくちゃ」「体育で走るところだからでこぼこにならないようにするよ」日々をていねいに生きている子どもたちならではのコメントに心が温まりました。

通常登校が始まり、友達と一緒に勉強することの楽しさを味わっている児童、

長く続いた休校期間に家庭で過ごす時間が多かったため、生活リズムを崩してしまい、夏休み明けでやっと取り戻してきつつある児童…………、

様々ですが、保護者の方々のご理解とご協力の下、子どもたちのためによりよい学校生活をこれからも創っていきたいと思います。

個人面談期間に限らず、ご相談ごとがございましたら学校までご連絡ください。     

 

 

 

稲刈り5年生、6年生

9月8日(火)いよいよ、待ちに待った稲刈りの日です。

あおいそら運動、関宿支部のみなさんを始め、地域の方々がたくさん集まって下さいました。

とにかく暑い、じりじりと照りつける太陽の下、子どもたちは一生懸命慣れない鎌を使って稲刈りをしました。

5年生も6年生も学校での稲刈りは初めて。でも、6年生はさすがです。やり方がわかるとどんどん刈り取っていきました。束ね方も上手です。

最後は機械を使ってあっという間、きれいに刈り取られてしまいました。

ひらめから学ぶ命の授業

9月18日(金)日本養殖プロジェクトの齋藤さん、蜂谷さんをお招きして、ひらめの水槽設置の授業が行われました。すでに調べ学習を進めていた5年生は、齋藤さんの質問にもどんどん答えて意欲の高さが感じられました。わたしたちが当たり前に食べている魚が、近い将来食べられなくなるかも…………。地球温暖化や海洋問題、5年生の問題意識は高まりました。10月、いよいよひらめをお迎えします。

たくさんある珊瑚砂を、みんなで協力して洗いました。洗い方はお米をとぐ要領で。

みんなとっても上手! あっという間に終わってしまいました。手際がいい!!

結構おうちでお手伝いをしているのだそうです。みんなえらいんですね。

3年生の総合的な学習の時間「鈴木貫太郎さんってどんな人?」

9月14日(月)に、野田市教育委員会から学芸員の笹川さん、鈴木貫太郎記念館長の宮田さんをお招きして、貫太郎さんについて学ぶ授業が行われました。貫太郎さんが好きな食べ物は?すきなあそびはなんだろう?貫太郎さんの意外な素顔を知ることができました。また、記念館で保管されている貴重な思い出の品に触れることができ、3年生の子どもたちはとても興味を持った様子でした。

 

全校集会はリモートで

4月の始業式は放送で行いましたが、7月の全校集会は,せっかくなので各教室をつないで,リモートで行いました。

まずは大島先生から,「準備はできたかな?」みんなが丸のサインをくれました。

次は校長先生の話。「優しさは広がる」というお話でした。お話を聞いているみんなの顔も、画面から伝わってきます。

そして、6年生から1年生のみんなにメッセージがありました!!

一年生は嬉しそうです‼︎

その後、佐野先生から大事な「新しい学校生活の送り方」のスライド。

続いて、茅先生から正しい手の洗い方をもう一度おさらいしましょうと説明がありました。みんな一生懸命やっています。教室のみんなもやっていることが画面からわかりました。

 ちなみに職員室のパソコンからはこんなふうに見えています。

体育館に集まることはしなくても、気持ちは一つで今月もがんばりましょう。

七夕の夜は

今年の七夕は晴れてくれるのでしょうか?

 

笹が、昇降口に出現しました!大野先生のお宅から七夕用に笹をいただいたのです。

二人の假屋崎さんが、笹を整えてくださいました。大島先生と毛塚先生です。

 

みなさんは、どんな願い事を書きますか?

「はなまる教室」できました

 

2階学習ルームにかわいらしい表示が出来ました。

「はなまる教室」は、みんなが勉強するときに使うことが出来ます。休み時間にもっと勉強したいな、質問がある、ちょっと宿題でわからないところがあるから教えて、といったときに使います。毛塚先生を中心としていろいろな先生が教えてくれます。7月から始まります。使いたいときは担任の先生に相談してくださいね。

避難訓練 自助共助

  

 今年度最初の避難訓練が行われました。教頭先生の「地震発生」の放送から4分後、全員の児童が校舎から出てきました。6分後、全員の安全が確認されました。初めての避難ですから、避難経路を確認しながらとなります。1年生は防災ずきんをかぶるところから初めてのことが多かったと思いますが、大変静かに行動することが出来ました。校庭に出てからも、整然と担任の先生の指示に従っている姿は大変立派でした。

 2011年の東日本大震災(3.11)では、津波により大川小学校のたくさんの子どもたちの命が奪われました。2018年大阪北部地震では、ブロック塀が倒れ、小学生女児が犠牲となってしまいました。発生した場所や地震の規模により、危険なことは様々であることがわかります。

 命を守るために大切なこと、それは正しい情報を得ることです。

どこで、どのような規模の地震が発生したのか、耳を澄まし、心を働かせ、良く考え判断し、正しく行動すること。

自分の命と周りの人の命を守るために、これからもワンポイント訓練などを積み重ねていきます。

ビオトープのほたる 今年も

 

   

  

 6月26日、17時ごろ、ヘイケボタル、500匹が学校のビオトープに放流されました。「放流」と言っても、成虫ですので、そっと草の上に移すイメージです。筑井さんが、持ってきてくださいました。佐野先生の持っている草の葉にたくさん止まっている蛍が見えるでしょうか?ちょっとピンぼけしている写真もあってごめんなさい。

 体育館やおうちの明かりがあると、蛍は明るい方へ飛んでいってしまうそうです。そこで、体育館にはカーテン、住宅地側には明かりを遮る遮光ネットがはられています。

その夜、20時頃の様子です。見えるかな?しばらく、蛍の舞う様子が楽しめそうです。

 

蛍の光の点滅と蛙の鳴く声と……。おいでになる際は足元にお気をつけください。防虫対策もしっかりと。

昇降口に新しい仲間がやってきました!!!

 水槽の中に生き物がいます。なにがいるのかな?のぞいてみましょう。

 

頭を下に向けています。正解はタガメ!! 四方先生のお父様にいただきました。タガメは日本最大のカメムシの仲間の昆虫。水の中でも呼吸をするための管を水面に出して息をするそうです。メスが産んだ卵をオスが守り、子どもを育てるとか。

水槽の中には他に、コオイムシとタイコウチがいます。是非のぞいてみてくださいね。

 

関宿小のひらめ ピンチです その2

6年の皆さんが考えてくれた「氷で冷やそう」作戦、「扇風機で水槽に風を当てよう」作戦、室温の上昇とともに、効果がなくなってきました。西日の当たる多目的室は31度を超え、、テラスに水をまくと一時的に下がりますが、また30度を超えます。「室温が30度を超えると、水温も下がらなくなる」と齋藤さんが教えてくれたとおり、水温は29度から下がらなくなってきました。

そこで、齋藤さんをお呼びして、ひらめを引き取っていただくこととしました。

    まず、水槽の水を減らして、ひらめをすくいやすいようにします。

 せっかくなので、福田先生がひらめの大きさを測ることにしました。梅先生お手製の「魚の大きさを測る物差し」を当てようとすると、影が出来てひらめがびっくりして飛び跳ねました。どうやら30センチを超えています。下側になっているひらめはさらに大きいようです。

 

さて、どうやってすくいましょう?本来は「網で」すくいます。手で触ったりすると人の体温はひらめに比べて高いので、やけどをしてしまうからです。

そこで、齋藤さんは手のひらを十分に冷やして……。

 

一瞬で、用意した小さな入れ物に入れました。なるべくダメージを少なくするための早業です。ふだんから扱い慣れている齋藤さんだから出来る技ですね。 

見ている先生達から拍手が起こりました。

最後はエアレーションをして、丁寧に包み、いよいよお別れです。関宿小学校のひらめはこの後、齋藤さんにお世話をお願いすることとなります。

陸養の横断幕もはがされました。本当は6年生の皆さんと一緒に迎えたかったお別れ式でしたが、分散登校の中でしたので、先生達でお別れをしました。

 ひらめの受け入れ式をしてから約8ヶ月、いろいろなことがありました。

がらんとした教室はさみしさを感じます。

関宿小のひらめがピンチです!

 

梅雨入り前、気温の高い日が続きました。クーラーのない3階多目的室の室温は30度を超えています。しかも夕方になっても下がりません。したがって、ひらめ水そうの温度も、グリーンのラインを超えそうな28度、時には29度を示す日が出てきました。

 

これはひらめにとっては危険な水温です。これ以上の飼育は難しくなりました。6年生のページにもアップしたとおり、分散登校の間、6年生の皆さんはどうしたらよいか?いろいろと考えてくれました。

①大きな冷蔵庫に水槽ごと入れる→そんな冷蔵庫はない

②海水を取り替える→少しやってみたが、あまり効果なし

③部屋にクーラーをつける→市長さんにお願いして、予算が通って、工事して……では間に合わない!!

④周りから風を当てて水を冷やす→やってみた

⑤溶けない氷を入れる→やってみた

5年生の理科だと、一つずつ実験をしてどれが効果があるか検証するところですが、ひらめの命がかかっているので、いっぺんにやりました。そのようすがこちら。

凍ったペットボトル、使えるだけの扇風機や送風機で風を当てて、西日を遮るボードを立てて、

さて、どうなったでしょう?

今後の学校行事について

 6月11日(木)、野田市ホームページに、野田市の対策会議の決定として各種学校行事の中止について連絡がありました。運動会をはじめとして、修学旅行、林間学校、フェスティバル、校外学習など、子どもたちが楽しみにしていた行事が、三密のリスクを避けられないものとして、中止の決定となりました。学校メールにて保護者様宛の文書を送付させていただいたところです。

 大変残念でなりませんが、子どもたちの健康、そして保護者の皆様の安全を考えると今年度は苦渋の決断であったことと思います。これまで、我慢強く、コロナウイルスに対応した生活を頑張ってきてくれた子どもたちのことを思うと胸が痛みます。その分も、今後子どもたちが笑顔で楽しく思い出深い学校生活を送れるよう、職員一同、知恵と工夫を出して参りたいと思います。

 なお、今後の年間の行事予定につきましては、改めて文書にてお知らせをいたします。ご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

空を見上げて

6月21日の夕方、日本全国で部分日食があります。

日食とは……。

月が太陽の前を横切るため、月によって、太陽の一部が隠される現象です。

日食の始まりは夕方16時ごろ、最大が17時10分ごろ、食の終わりが18時03分ごろだそうです。

太陽を直接見ると目を痛めてしまいます。長い時間太陽を直視すると、最悪失明をする可能性もあるそうです。ですから「日食グラス」など専用の観察機器を正しく使って安全な方法で観察をしましょう。インターネットなどではピンホールを使った観察方法も紹介されています。安全に気をつけて観察をするようにしましょう。

今のところ、21日の天気は雨のち曇り。日本全国広い範囲で見られる次の日食は,なんと2030年だそうです。今回、見られるといいですね。

今日のビオトープ

金曜日の午後、筑井さんが「ニホンナマズを放流するぞ~!!」と持ってきてくださいました。中舘先生と吉野先生がたらいを用意してくれました。たらいに放したのはおよそ100匹。

ニホンナマズは、アメリカナマズと区別されています。

アメリカナマズは、ザリガニ、コオロギ、バッタ等、食欲旺盛に食べて、1メートルくらいに育ち、環境を破壊してしまうため特定外来生物に指定されています。

しかしニホンナマズは、夜行性で、臆病な正確なので、ちょっとしたことで驚いて飛び跳ねるため、地震と結びつけられて言われることが多いです。日本の在来種です。でも、70センチメートルくらいにはなるらしいです。

ちょっと見には大きなオタマジャクシみたいです。

「放流する」との噂を聞きつけて、子どもたちが集まってきました。卒業した先輩達もいます!!

「どこに放流するの?」「こんなちっちゃいの、鳥に食べられちゃうんじゃない?」「こっちの池は深いから大丈夫」「えさはどうするの?」

「これが全部大きくなったら池がナマズだらけになっちゃうよ!?」 「ほかの生き物はだいじょうぶなの?」

 さすが2年間ビオトープを研究してきた卒業生の皆さんは生態系が気になる様子。

 

たらいから、どうやって池に流したらいいかな? 大島先生が雨どいを持ってきてくれました。

「どこにあるんだい?」「とーいところ!」なんていいながら。

いよいよ放流です。

 

生きのいいナマズが逃げ出しました! 「にげないで~」と追いかけます。

関宿小学校でも、6年生がひらめの養殖をしていますが、ナマズも、埼玉県や茨城県では養殖の研究がされているそうです。現在のテーマは「ウナギ味のナマズ」だそうです。そういえば、埼玉県吉川市はナマズ料理が有名ですね。

関小ビオトープのナマズはどんな風に育つかな? 

交通安全

 

①信号のある交差点です。

1年生の登校の朝、「信号をよく見て渡ってね」と声をかけましたが、信号はたくさんあります。子供たちにとってはどのどの信号を見るのかわかりにくいようです。

 この信号が青になるまで待ちましょう。

 

「気をつけて渡ってね」の声かけだと、子供たちの視線は横断歩道を見ていることが多いです。

周りをキョロキョロして、車が来ないか、車は止まってくれているか、をパッパッと見極めて渡る、これは小さい子供たちにとってとっても難しいことですね。

左折してくる車にも注意しましょう。

 

②信号のない横断歩道です。

このような場所では、きちんととまる、右左右と見て、車の来ないまたは止まっていることを確認して、自分で判断して横断歩道を渡らなければいけません。

集団で登下校をしている時も自分の目で安全を確認して、渡りましょう。