2023年7月の記事一覧
七夕 星に願いを
7月7日、今日は七夕です。(旧暦では8月ですが…)
地域の金剛寺さん所有の竹林より竹をいただき(教務主任の清水先生が切って運んでくれました)、短冊に願い事を書いて飾りました。子どもたち一人一人の短冊を見ながら、「そういえば昔は、体育館に大きな竹を飾って(大規模校なので学年で一本)七夕集会をやったなぁ…」などと、教員になったばかりのことを思い出してしまいました。
笹飾りは、児童昇降口に飾ってありますので,是非ご覧ください。
今日の夜は、晴れるのかな?天の川のラーメン屋を見つけることができるでしょうか。
織姫と彦星が無事に巡り合えますように。福二小の子どもたちの願いが叶い、笑顔であふれますように。
スズメバチハンター…キイロスズメバチの駆除
林間学校から戻ってきたら、「放送室(3階)のベランダ上部にハチの巣ができています。」との報告があり、確認しに行きました。放送室から見上げると、初期(徳利状の形状)~中期(よく見るスズメバチの巣の形)に移行したばかりのキイロスズメバチのハチの巣ができていました。「業者さんにお願いしますか?」と言われましたが、そんなもったいないことはできません。ネズミ取り用の粘着シートを使って、手作り駆除用具を作成。本当は、とどめを煙燻で…と思っていたのですが、30数匹の小さな巣だったので粘着シートだけでハチ除去及び巣の撤去を完了。実際に開始してからの所要時間は、5分ほどでした。
今回は、まだ一段だけの本当に小さな巣でしたが(それでも30匹以上いる)、放っておくと2層⇒3層…最大6層くらいまで成長、巣全体の大きさも今回は直径10cm強程度でしたが70cm以上くらいまで大きくなります。
スズメバチの後に除去したアシナガバチの巣と比べると一室一室の大きさの違いがよくわかります。子どもたちの安全のために、自身の楽しみのために、学校敷地内及び敷地周辺にハチの巣ができた時には迅速・確実に撤去いたします。
5年林間学校 うどん打ち体験
2日目のメインの活動は「手作りうどん体験」です。うどんを打つ経験はおろか、うどんが何から作られているかも知らない状況でしたが、あすなろの里の担当職員さんの丁寧なご指導の下、協力して楽しく、美味しいうどんを打つことができました。
塩水を作って粉に水を回す⇒指先を使って粉に水をなじませる⇒複数回繰り返す⇒水をまとった小麦粉を一つにまとめてひたすらこねる(最低100回・福二小は200回以上こねました)⇒ビニール袋に入れてうどん生地を寝かせると同時にかまどに火をくべてお湯をわかす⇒寝かせた生地を手で広げた後、綿棒を使って延ばす⇒3㎜くらいまで延ばした生地を折りたたみ、専用の包丁で切る⇒一本一本広げてざるへ並べる⇒大量のお湯で10分ほど茹でる(途中で何度か挿水をする)⇒茹で上がった麺をざるにあけ、もみながら水洗いをする。⇒器によそって美味しく食べる…というたくさんの行程を経て、無事に完成!!「あすなろの里」の方が準備してくれたかき揚げを載せて、冷やし天ぷらうどんとして美味しくいただきました。適度な腰があるのに、ふわふわもちもちしていて口当たりも喉越しも最高!!太さの違いも微妙な食感の違いを生み、最高の手打ちうどんを食すことができました。
ごちそう様でした。たくさんのうどん職人が誕生しました。ぜひ、ご家庭でも挑戦してみてください。
二日間、本当に楽しく充実した時間を過ごすことができました。けが人・体調不良者が出ることこともなく無事にすべての行程をこなすことができました。保護者の皆様、あすなろの里及び茨城県自然博物館関係者の皆様、ご協力いただいた方々、温かく見守って下さった方々、全ての皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
5年林間学校 朝食~ふれあい動物園散策
キャンプファイヤーを終えてから、入浴~反省会を経て1日目の予定を無事に終えることができました。体調不良者もなく、みんな元気でした。疲れからか、ぐっすりとよく眠ることができ、みんなで朝食を食べた後は、隙間の時間を使って「あすなろの里」の中にあるふれあい動物園を散策しました。
カンムリヅル、リズザル、プレーリードッグ、アルパカ、ポニー、リクガメ等、無料の動物園とは思えないくらい、差様々な動物が飼育されていました。みんな芸達者でリアクションが楽しかったのと、ちょうど給餌の時間帯だったので、動物たちが餌を食べる姿を見ることができたのとで、短いながらも充実した時間を過ごすことができました。
5年生林間学校 飯盒炊爨(炊飯)
林間学校あすなろの里では野外活動の一環として、かまどで火を起こし飯盒でご飯を炊く飯盒炊爨(すいさん…あすなろの里の担当者は、こちらの言葉を使っていました。自分もこちらの方がすっきりしますが、今は飯盒炊飯でも誤用ではないとのこと)を行いました。おかず!?はカレーです。
練習は家庭科室で行い、ご飯は給食のご飯を利用したので飯盒による炊飯は初めての体験です。(次年度は事前にかまどを設定しての事前練習を行います!!)野菜を切り、米を研ぎ、水の分量等を量って下準備をした後に飯盒と鍋をかまどに設置し、薪を使っての調理を楽しみました。初めはおっかなびっくりの様子でしたが、徐々に慣れて最後には笑顔あふれる調理体験となりました。応援に来てくださった木下先生を交えて、みんなで美味しくいただきました。
夕食後は、二ツ塚小・福一小と合同でキャンプファイヤーを行い、ダンスやゲームを大いに楽しみました。校長がファイヤーキーパーを務め、引率者が児童についていたので写真をほとんど掲載できず申し訳ありません。