学校の様子

2021年9月の記事一覧

9/10 臨時休校自主登校最終日



 本日、臨時休校自主登校最終日でした。どの子もリモートの学習に慣れ、スムーズにオンラインでの学習ができるようになりました。全校児童の3分の2が家庭学習、3分の1が自主登校を選び学習を進めてきました。本校では、クロームブックを使って、朝の会、学習を行い、帰りの会までmeetのクラスルームに参加する方法を取り、授業を進めることができました。ご家庭のご協力に感謝いたします。
 来週から通常の登校が始まります。家庭学習を選んだ場合のオンライン学習は、状況が変わった中での運用となります。授業のライブ配信が中心となるなど、臨時休校中の学習形態とは違う形になる予定です。
 今日は、久しぶりの太陽の日差しを受け、校庭の花も生き生きしていました。13時30分に学童に通所する友だちは、各教室で学習した後、けやきホールで臨時休校最後の昼食を食べ、昼休みはビデオを見て過ごしました。
 9/13(月)からの通常登校開始についての詳細につきましては、学校メールやこのホームページの「ホーム」でご確認ください。

9/9 音楽と英語のリモート授業 No2



 9/7のホームページでお知らせしたとおり、国語・算数・社会・理科の他、本日、音楽と英語を加えてリモートでの学習を実施しました。家庭とオンラインで繋がる児童が多い状況下だからこそ、3.5.6年生の音楽の授業では、実際に笛を吹いての学習ができました。感染リスクが高い学習ですので、長らく笛を実際に演奏する学習ができない状況でしたが、工夫すればできることがわかり、良い試みとなりました。英語の学習では、メルシー先生と担任の先生とが協力して授業を組み立てています。教室にいる児童の反応と家庭にいる児童の反応にタイムラグがあり、映像と音声が若干遅れてくることが分かりました。学習を進める上で大きな障害とはなりませんでしたが、改善したいことの一つです。低学年の教室の大画面から、家庭で学習している子どもたちの「I like pink!」「I am happy!」など、元気な声が聞こえてきていました。
 昨日、児童を送ってきた保護者の方とリモート学習について話す機会がありました。「リモートを続けていると目が疲れる」というお子さんの声があることが分かりました。そこで、養護教諭と相談しリモート学習の後に「目の体操」ができる環境を整える準備を進めているところです。

9/7 音楽と英語のリモート授業 No1


 本日、国語、算数等の学習の他、音楽と英語のリモート授業も行いました。1.2.4年生は音楽、にじいろ学級、5.6年生は英語の学習です。鍵盤ハーモニカ、リコーダーの練習、スピーキングなど、どの学習も感染症予防対策が大切になってくる内容です。自主登校してきた児童は、教室、けやきホール、図書室、コンピュータールームに分かれて密を回避し実施しました。授業をリモートで実施したことで、できることが広がり、今後の学習内容の組み立ての工夫につながりました。9/9(木)には、3.5.6年が音楽、1.2.3.4年が英語の授業実施の予定です。※にじいろ学級の音楽は各学年で実施します。
 お昼過ぎに児童昇降口に行ってみるとカマキリがじっとしてこちらを見ていました。校庭の草の近くを歩くと羽がある成虫のバッタがたくさん飛び回ります。臨時休校で子どもたちの声が響いていない校庭ですが、季節は秋へと移り変わっています。

 

9/6 臨時休校3日目



 臨時休校3日目(平日)となり、どの学年もオンラインでの朝の会、学習、帰りの会に慣れてきています。教師が、自主登校してきている児童と家庭で学習している児童をつなぎ、学習を進めています。まだまだ、オンライン学習の課題はたくさんありますが、知恵を出し合い教師側の技術も磨いていきます。
 本日、課題配付日です。明日からの学習の内容を確認してください。今週の火曜日と木曜日は、大舘先生とメルシー先生の音楽と英語の学習が予定されています。オンラインだからこそできる鍵盤ハーモニカやリコーダーの学習や、口元を確認しながらの英語のスピーキングの時間などを発達段階に合わせて学年毎に計画しています。

9/2 臨時休校1日目



 臨時休校1日目。自主登校して教室から、また、家庭からなど様々でしたが、ほとんどの児童がクロムブックを使って朝の会、学習、帰りの会に参加することができました。インターネットの接続等、ご家庭のサポートに感謝いたします。
 本日、実際にオンラインでの学習を行ってみると、回線が混んでくると画像が映し出されなかったり、eライブラリが重くなり動きが極端に悪くなったりと改善しなくてはならないところがいくつか出てきています。不具合については、教育委員会へ連絡するとともに、学校で改善できることを考え試していきます。まず、明日は、eライブラリの使用方法を変えてみます。学年ごとに使用する時間を分けて対応します。
 軌道に乗るまでは学校も手探り状態ですが、知恵を出し合い全職員で子どもたちの学習保障に努めていきます。気がついたことなどありましたら、ご連絡ください。