学校の様子

2025年3月の記事一覧

1・2年生 体育 ~ボールけり遊び

 1・2年生が体育の学習で、引き続き「ボールけり遊び」に取り組んでいます。今日は、ドリブルの基本に挑戦していました.。合間合間に、楽しいゲーム的な指導を取り入れながら行っていましたが、思っていたよりもスムーズにボールを運ぶことができていて驚きました。「スポーツ」という言葉の語源は、ラテン語の「deportare」の「運び去る」という部分が「精神的な気分転換」という意味に転換され、中世フランス語で「desport(仕事や義務でない)気晴らしをする⇒楽しむ」という意味となったそうです。⇒「desport」の後半部分が、イギリスで「sports」という英語になりました。

 体育では、というよりも学校では、仲良く、みんなが楽しんで体を動かすことができればよいと思っています。1・2年生の体育は、いつも笑顔が輝いていて嬉しかったです。

年度末大掃除

 卒業式を目前に控え、通常のたてわり清掃の後の5校時に大掃除を実施しました。机やいすの脚の裏に付いたごみを取り除き、全て廊下へ。教卓や長机、水槽なども全てを廊下に出し、教室の隅々まできれいにしました。新しい年を気持ちよく迎えるための年末の大掃除、卒業生にきれいな環境で卒業式に参加してもらうと共に、次の学年に気持ちよく教室等を引き継いでもらうための年度末大掃除、「やはり必要だなぁ」と思いました。

 子どもたちが帰った後、教室の床やけやきルームにワックスがけを行いました。ピカピカになりました。

4年生 総合的な学習の時間 ~福田のくらしを幸せに…オンライン交流学習

 4年生が総合的な学習の時間「くだのらしをあわせに」単元の仕上げとして、南部小学校の4年生とオンライン交流学習(学習発表会)を行いました。

 自分たちで体験して感じたこと、みんなに伝えたい・広めたいこと、くわしく調べてわかったこと、等をまとめて南部小の4年生に向けて発表しました。また、同じように「福祉学習」に取り組んだ南部小の4年生の発表も聴きました。切り口が違うことや、自分が知らない同じ4年生の発表を聞いたことが、良き体験になったことと思います。

 来年度以降、いろいろな学年で学習発表会や交流学習を、オンラインで実施していきたいと考えています。

1年生・6年生 ~お別れ交流レク

 3校時に全体練習をした後は、1年生と6年生が一緒にお別れレクを実施し、転がしドッチボール等のゲームを楽しみました。もちろん、1年生は「6年生のために!」という思いできているのですが、その6年生は「少しでも1年生が楽しめるように」と気遣ってくれていたことを嬉しく思いました。残り短い福二小での生活の中の、思い出の1ページになってくれたらいいなぁ。

 卒業式の練習に参加している1年生の態度はとても立派です。そして、呼びかけは1年生とは思えないくらい、本当に素晴らしいです。

卒業式練習  ~予行練習を活かして改善を

 昨日の卒業式予行は、卒業生も在校生もしっかりと取り組み、合格点を出せる内容でしたが、卒業生のために晴れの門出をより素晴らしいものにしていくために、職員で「修正可能な改善点」を洗い出し、3校時に全校で取り組みました。

 号令を入れたことによって「記念品贈呈」時になかなか揃わなかった卒業生の動きが揃うようになりました。在校生の呼びかけには、家髙先生より励ましを含んだ丁寧な指導があり、昨日よりも更に向上しました。また、在校生全員で歌う「時の扉」は、聴く人の感動を誘う素晴らしい歌に仕上がりました。

 卒業生が、福二小児童として登校するのは、卒業式を含めてもあと3日になりました。「悔いのない卒業」を目指して。卒業生が最高の姿で旅立つことができますように。在校生・会場が一つになって、卒業生を送り出せますように。

自治会資源回収日 ~今年度最終

 毎月、第二木曜日は福田小学区の各自治会の資源回収日となっています。今日は、今年度最後の資源回収日でした。以前も書いたと思いますが、福田二小は各自治会の資源回収によって得られた収益金の70%もを、本校PTAに寄付していただいています。家庭数の少ない本校にとって、本当にありがたいご支援であり、子どもたちの教育活動のために大切に使わせていただきます。各自治会の資源回収担当の皆様、お疲れさまでした。本校を温かく見守り、支えて下さっている全ての地域の皆様に、あらためまして心より御礼申し上げます。一年間、本当にありがとうございました。

卒業式予行

 3月18日(火)に挙行される卒業式の予行を行いました。福二小は、高学年だけでなく1年生から5年生まで、全在校生が参加し、6年生の卒業をお祝いします。今日も「6年生の卒業を心からお祝いしたい!」という在校生全員の気持ちが伝わる予行となりました。初めの練習と比べて、歌・呼びかけ共に格段に良くなりました。姿勢等、我慢を強いることもあるのですが、1・2年生も頑張っています。

 そして6年生、(今まで敢えて使いませんでしたが)「卒業生としての自覚」が、はっきりと表れてきました。近年でも一番少ない人数での卒業となりますが、一人一人が自分の役割をきちんと果たして堂々とした姿を見せてくれています。卒業までのわずかな時間で、更に気持ちを高めていってね。そして、一つでも多くのよき思い出を築いてください。

1年生 英語活動 ~楽しく体を動かして

 1年生が英語活動で、アルファベットチャンツ(alphabet chant)にチャレンジしていました。ALTのシィーナ先生と一緒に、大型モニターに写される映像と音楽に合わせて、リズムに乗って身体を動かし、アルファベットの文字を表現していました。笑顔で生き生きと取り組む姿を見て、本当にこのまま「楽しく、日常的に」英語を身につけられたらいいですね。

 もし、このまま楽しく自然に英語が身につくのならとても羨ましいです…と思ってしまう英語大嫌いだった自分がいます。

3・4年生 体育 ~ラインサッカー

 3・4年生が体育で「ラインサッカー」に取り組んでいました。「ラインサッカー」は、いわゆる「サッカーゴール」とキーパーを置かないので、得点が取りやすく子どもたちにとっての難易度が下がり、女子でも親しみやすい種目となっています。

 男子も女子も「勝ちたい!」という気持ちは当然持っているのですが、それよりも「みんなで楽しく」「仲良く協力して」取り組みたいという気持ちが表れていたことが素晴らしいです。ゲームに参加していない児童は、この種目ではあまり要求されない「強く蹴る」技能を高めるためのシュート練習を行っていました。高学年の「サッカー」にうまくつながりますように。

5年生 理科 ~電流と電磁石

 5年生の理科「電流と電磁石」の単元も、いよいよ終盤戦です。この単元を通して、身につけなければいけないことは、全てこれまでの実験を通して確かめることができました。理科の実験教材は、そのまま組み立て式のキットになっているので、電磁石を利用してモーターを組み立てて「モーターカー」を作り、体育館で走行させて楽しんでいました。理科が専門(中・高の免許所有)の髙橋先生、おひさまの山口先生や支援員の木下先生も加わり、皆,無事に完成させることができたようです。