2025年1月の記事一覧
おはし達人決定戦
PTA研修視察に行っていたため、生取材ができなかったのですが、20日(月)に各学年での予選を勝ち抜いた児童で、「福二小おはし達人決定戦」が行われました。きちんとした競技の規定もあります。生の大豆をセッティングした受けの容器(豆の大きさの穴が開いている)に「1分間で何個はさんで移せるか×2回の合計」を競います。今回、高学年の部の優勝記録は2回(2分)の合計が43個、低学年の部の優勝記録は30個でした。
はしは日本文化の誇りの一つだと思っています。「はさむ」だけでなく、「切る」「混ぜる」「(皮などを)剥がす」「くるむ」「(骨から身を)外す」など、他のどんな食器(カトラリー)よりも万能だと思います。子どもたちが夢中になって、大豆をつまむ練習を見ていると実に微笑ましいですし、日本の文化として「はしの素晴らしさ」を少しでも理解してもらえると嬉しいです。