2022年3月の記事一覧
3/16 成長の証
廊下を歩いていると何人かの2年生のお友だちが、「自分の絵が完成したので見に来てください!」と話しかけてきてくれたので、教室に見に行きました。すると、教室の後ろの壁に、生活科の「自分はっけん」の学習で取り組んだ等身大の自分の絵が掲示されていました。よく見ると、現在の身長と生まれた時の身長、好きなもの・好きな遊び・好きな教科などが書いてありました。生まれた時の身長と比べると約2.5倍大きくなりました。身体の成長もそうですが、できることもたくさん増えた自分を確認できました。渾身の大作です。
3/15 1年生から6年生へ
本日、1年生の教室の廊下を通ると1年生が何やら作業をしていました。画用紙に描いたたくさんの花を壁に貼っていました。近くに行くと「内緒、内緒、6年生には秘密なんだ。」と口々に言っていました。卒業が間近に迫った6年生のための作業でした。入学当初、6年生に朝の支度を手伝ってもらっていた1年生の姿を思い出し、成長を感じたひと時でした。
3/14 6年生から1年生へ
3/11(金)に、1年生がお世話になった6年生へプレゼントをわたしに行きました。心を込めて作ったカードです。6年生から1年生へは、家庭科の時間に作った手作りの「キャプテン福二」が贈られました。6年生が時間をかけて1年生のために、一生懸命作ったマスコットです。1年生は、大喜びでした。また、6年生は、先生方一人一人と14人で撮った写真を手作りの額に入れ、先生方へもプレゼントしてくれました。これは、6年生みんなで話し合って決めた感謝の気持ちを伝えるプレゼントだそうです。嬉しいプレゼントでした。
図書室の本を25冊読むチャレンジも先日達成しました。いよいよ、卒業の日が近づいてきました。
3/14 卒業のお祝い
今日は、支援員として年度途中から勤務してくださっていた菅沼先生が学校に来る最後の日でした。菅沼先生は、折り紙の達人です。今日は、菅沼先生より6年生へ、卒業を祝うプレゼントがありました。「卒業おめでとう」のお祝い札です。先生は、6年生へ「どんな小さなことでもいいので、好きなことを見つけてください。好きなものを見つけて、やり続けてください。」という言葉を贈りました。卒業まで、あと4日です。
3/11 東日本大震災から11年
春の花が咲き始めるこの時期になると、11年前の東日本大震災をあらためて振り返る方も多いと思います。11年前の今日、未曽有の被害を生んだ東日本大震災が起こりました。2011年、3月11日、午後2時46分です。大きな被害を出し、今だ故郷に帰ることができない人々がたくさんいます。子どもたちは、震災を体験していません。(生まれていてもあまりにも小さかったので記憶にないと思います。)しかし、大きな災害により、今も苦しんでいる方々がたくさんいるということを知ることは大切です。また、ロシアとウクライナで紛争も起きています。児童昇降口に、それらの情報を掲示等してあります。ご家庭でも、ニュースなどを見た時に一緒に地図を広げて位置を確認したり、知っていることを話題にしてみたりしてください。よろしくお願いいたします。