2024年1月の記事一覧
6年生 図工 ~オルゴールづくり(卒業制作)
時の流れは本当に早いもので、福二小を引っ張ってきてくれた優しくたくましいリーダーである6年生の卒業まで、1か月半あまりとなりました。卒業アルバム・卒業文集の原稿歓声も無事に終え、今は個人(自分向け)の卒業制作であるおるごーるづくりに取り組んでいます。一人一人が、作品への想いを込めて取り組んでいることが伝わってきました。みな、素敵な作品ばかりです。
6年生は、あと少しの時間の中で、学校のために、下級生たちのために、どんなことができるのでしょうか。在校生は、学校は、6年生のためにどんなことをしてあげられるのでしょうか。
自分以外の誰かのために、心から喜んでもらえることがしたいです。させたいです。考えていきます。
3・4年生 体育 跳び箱運動
3・4年生が体育で跳び箱運動に挑戦していました。足打ち倒立やうさぎ跳び、前転、踏切版を使ってのジャンプ練習等で入念に準備運動をした後、抱え込み跳びと台上前転の練習に取り組んでいました。抱え込み跳びは、肩の切り返しの動きが難しく苦戦していましたが、「足の裏でしっかりと跳び箱に乗る」ことができれば、そこから先はスムーズに進みます。台上前転は、きれいに回れる児童が増えてきました。頭のてっぺんをつかないこと、足を開かずに体を丸める(助走のスピードを落とす)ことができると、着地がもっときれいになります。
4年生 大谷選手のグローブで …
業間休みに4年生が、大谷選手から届けられたグローブを嵌めてキャッチボールをしていました。自分が子どもの頃のことを思うと信じられないような気もしますが、今回大谷選手からグローブをいただいたことで、「生まれて初めてキャッチボールをした」とか「グローブに手を入れるのが初めて」という子どもが、少なからずいたことに驚かされました。まだまだ、「野球しようぜ。」の声に応えることは難しい状況ですが、子どもたち全員に手に取ってもらい、手入れをしつつも何年かけてでも使い倒したいです。一通り、一周したら自分も子どもたちとキャッチボールを楽しみたいです。
4~6年生 クラブ活動 ~+3年生 クラブ見学
6校時に4~6年生のクラブ活動(+3年生クラブ見学)が行われました。アートエンジョイクラブではゴム版画の制作、自然科学・写真イラストクラブではスライムづくりを、スポーツクラブではミニバスケットボールの活動を行っていました。どのクラブでも児童の楽しそうな表情が印象的です。「楽しい!面白い!!」と感じられる活動に取り組んでいるときに、子どもたちの目はキラキラと輝いています。少しでも多くの場面で、見たいと願っています。また、そこに向けて職員一同尽力してまいります。
2年生 国語 ~朗読劇 「かさこじぞう」
2年生が国語の学習「かさこじぞう」のまとめで、朗読劇を行っていました。朗読会ではなく、朗読劇なので、ただすらすらと読むだけでなく、表情や時には身振り手振りにも工夫を加えていたり、お地蔵さまたちがじさまの家へたくさんのものを歌いながら届けに来る場面では、きちんと節(メロディ)をつけたりもしていました。
予告がなかったので、全てをみることはできなかったのですが、朗読劇をしている子も、見て(聴いて)いる子も、一生けん命に取り組んでいました。
福二小美術館 ~図工作品や学習成果物等
現在、各学年の廊下に展示・掲示されている図工作品や、掲示物を紹介します。どの作品も「子どもたちの想い」がいっぱい詰まった素敵な作品です。どうぞ、ご覧ください。
追記 昨日、けやきルーム前の防災コーナーについて紹介しましたが、図書室にも設置されました。
全校大なわ ~たてわりグループ活動
業間休みに、たてわりグループでの大なわとびに取り組みました。運動が苦手な子でも、なわの速さをゆっくりにしたり、まわりの友だちが励ましたりして、がんばって挑戦していました。みんなで協力して活動すること、学年に関係なく声をかけ合い励まし合いながら運動に取り組む姿を見ることは、嬉しいものです。
4年生 総合的な学習の時間 手作り防災グッズ +防災を考えるコーナーの設置
4年生が「防災教育」をテーマにした総合的な学習の時間に取り組んできました。そのまとめとして、新聞紙や段ボール他、身の回りにある身近な材料でを使い、防災グッズを作りました。新聞まくら、新聞や牛乳パックで作ったお皿、ガムテープ伝言板、新聞とレジャーシートの小テント、新聞と段ボールのスリッパ、キッチンペーパーマスク、新聞ホイッスル、新聞とバスタオルのクッションなど、様々に工夫を凝らしてたくさんのグッズが完成し、けやきルームに展示しています。
また、図書ボランティアの坂田さんより地震災害に関連する本を借りることができたので、5年生の展示に合わせてけやきルーム前に防災について考えるコーナーを設置しました。災害はいつ起こるかわかりません。極端な話、今起こってもおかしくないのです。「いざは、ふだんなり。自分の命は自分で守る」これからも、子どもたちに投げかけ続けていこうと思います。ご家庭でもぜひ、非常時のことについて話し合う機会を持つようお願いします。
5年生 福にっこりプロジェクト ~ドライフラワー・募金箱等の贈呈式
昨年12月に4~6年生で協力して、こうのとりの里のドライフラワー募金用ドライフラワーの袋詰めを行いました。今日は5年生が福二小を代表して、募金用ドライフラワー・募金箱・案内文とポスターを「こうのとりの里」へ届けに行きました。ドライフラワーはもちろんのこと、5年生が作ってくれたポスターや募金箱も素晴らしい出来栄えで、こうのとりの里職員の方も、みどりと水のまちづくり課の方もとても喜んでくださいました。
集まった募金は「こうのとりのえさ代」として、あらためて野田市(こうのとりの里)に寄付していきます。自分たちの活動が野田市の自然再生のシンボルであるコウノトリの育成に寄与しているころ、多くの方に喜ばれていることを理解してほしいと思います。そして、来年度からは種まきや除草、水まきから収穫までもっともっとたくさん関わり、自分たちがしてきたことに対する感謝の思いを、もっともっと実感できるようにしていきたいです。
3年生 国語 研究授業 ~気持ちを伝える話し方・聞き方
3年生 坂野先生の研究授業で国語「気持ちを伝える話し方・聞き方」の学習を展開しました。本時は「どのような、聞き方が、話しやすいだろうか」という学習問題を設定し、聞く人の姿勢や態度によって話しやすさも変わることに気がつく学習(どのような聞き方が良いか)をしました。一人一人順番に「冬休みの思い出「」のスピーチを行い、聞き手は①うなづきながら聞く②横や上を向きながら(よそ見をして)聞く③うなづかずに聞く④ほおづえをつきながら聞く を順番に行い、どの聞き方が話しやすかったか、話の内容をしっかり聞けたか、等をまとめました。
グループでの話し合いでも、まとめの発表でも「しっかり話す人を見て、うなずきながら聞く」と、話す人も話しやすいし、聞く人も内容がよく頭に入る、という意見が出されました。話す人が気持ちよく話せる話の聞き方が、ふだんからできるようになるといいですね。