学校の様子
1・2年生校外学習 東武動物公園②
グループ活動
1・2年生校外学習 東武動物公園①
東武動物公園到着
出発式
日常の授業(学習)風景
前期が終わるまで、あと一週間あまりとなりました。ここにきて猛暑・酷暑から脱却し、過ごしやすい陽気になってきたように思います。どの学年も、とても良い表情で、しっかりと学習に励んでいました。
文化芸術鑑賞会 風の五重奏団
今年度は、文化芸術鑑賞会として「風の五重奏団」をお招きしました。フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン、サックス、それぞれの楽器についてのお話や演奏をしていただきました。共演コーナーでは、風の五重奏団の皆さんと、子どもたちがハンドベルでモーツァルトのカノンを一緒に演奏しました。子どもたちは木管五重奏のかなでるハーモニーに聞きいっていました。
5年 外国語活動(英語学習)
5年生が、ALTのメルスィー先生、元中学校の大ベテラン英語教師だった武井先生、支援員の長田先生の3名の先生が児童3名についての豪華な?英語活動に取り組んでいました。今の時期は、耳で正しい発音の英語に慣れ、恥ずかしがらずにたくさん話す(発音する)ことが大切です。「勉強」と硬くとらえずに、自然に慣れ親しむことができるといいですね。毎週月曜日のお昼の放送では、武井先生による「ワンポイント英語講座」が大絶賛放送中です。
4年 ピクトグラム ~学習成果物の校内掲示
4年生が国語の学習で、Chromebookを用いてピクトグラムを作成して行内に掲示しています。ピクトグラムとは、特定の言語を使わない・わからない場合でも誰にでも情報を伝えられるように簡略化したデザインのことです。こう言われてピンと来ない方も、緑の背景に走っている人が描かれている「非常口のマーク」を思い浮かべるとどんなものだか理解できるのではないでしょうか。言葉を使わずに伝えたいことを理解してもらえるという特徴があり、トイレのマークやエレベーター、エスカレーターのマークなど、身近な生活の場面でたくさん目にしているものです。
<身近に使われているピクトグラムの例>
左の図はごく一部ですが、見覚えありますよね。
4年生は、こんなピクトグラムを作成して校内に掲示してくれました。意味が伝わるでしょうか。
1・2年 校外学習事前指導
1・2年生は、今週の金曜日に東武動物公園へ校外学習に行きます。動物公園では、2年生をリーダーとしたグループ活動を行います。今日は、けやきルームでその事前指導が行われました。約束をしっかりと守って、楽しく安全に活動できるとよいですね。2年生さん、1年生の面倒をよく見てリーダーシップが発揮できるとよいですね。1年生にとっては、初めての校外学習です。天候に恵まれますように。
6年生算数 拡大図の縮図の学習の応用 ~校舎の高さは何m!?
6校時、6年生が校庭に出て何か不思議な道具を使っている様子を見て、下校のために外へ出てきた2年生が、「何やってるの?何の勉強??」と口々に質問攻め。確かに、内容を知らなければ何をやっているのかわからないのも無理はありません。
校舎からの距離を三角形の底辺(10m)、校舎の高さを三角形の高さとし、底辺と斜辺の角度を分度器を使って測って大きな三角形とし、教室に戻ってその「1/200の縮図」をかき、縮図上の高さを200倍して校舎の高さを求める学習に挑戦していたのです。
吉岡先生が実測した校舎の高さは11.8mでした。子どもたちが計算で求めたは、最大20m、最小が11.3m一番近かったのは、U.Rさんの12mで、その誤差はわずか20cm!!机上の空論で学ぶのではなく、実際に活用できることを学べたことはとても価値があることです。「学んだことを活かす」ことを、どの教科でも大切にしていきたいものです。
福田二小 図書ボランティア 発足
福田第二小学校に、図書ボランティアが発足しました。子どもたちが本に親しみ、大好きになれるよう図書室の環境を整えたり、本の修理をしたり、児童の補助を行ったりしていただきます。学校図書館司書の手塚先生や、歴代の校長先生、図書担当職員の尽力により、福二小の一人当たりの学校図書貸出冊数は市内で№1となっており、今年度も7月までの中間集計では大幅に増加しています。図書ボランティアの皆さん、どうそよろしくお願いいたします。
※ 図書ボランティアは随時募集しています。お手伝いいただける方、関心のある方は担任または木村教頭までご連絡ください。時間・曜日・活動回数は自由!!となっています。
たてわり交流 ~ぐんぐん遊び
ロング昼休みを活用して、たてわりグループで交流する「ぐんぐん遊び」の取り組みが実施されました。小さな学校の利点を生かして、「全員が全員をよく知っている」関係を築いた上で異学年交流を行うことができています。今日も、6年生を中心に「自分だけではなく、みんなが楽しめるよう」工夫したり譲り合ったり声をかけあったりして、楽しく活動することができました。
「自分だけのため」ではなく「(自分も含めた)誰かのために」なる活動、「自分だけが楽しい」のではなく「みんなが楽しい」活動を積み重ねていけるように。お互いを思いやり、感謝の気持ちを大切にできる子どもたちを育成できるよう支援していきます。