学校の様子
席書会
1月8日、校内席書会を開催しました。昨年12月にご指導いただいた石塚順子先生にもおいでいただきご指導していただきました。どの学年の教室でも真剣に取り組む姿が見られました。仕上がった作品はどれも力作です。冬休みに練習した成果が発揮できたと思います。18日(月)から21日(木)までの4日間、個人面談を行いますが、この4日間は、児童昇降口に展示しますので、是非ご覧ください。
6年生の教室をのぞいてみました。
石塚先生が、上手に書くポイントをていねいに教えてくださいました。
みんな真剣です。
あがった、あがった。(1年生)
1月7日、1年生の教室をのぞくと、みんなで「たこづくり」をしていました。
みんなが好きな絵を白いビニルのたこに描きました。
1月7日は小春日和のあたたかさ。ほどよく風も吹いて、たこあげびよりとなりました。
青く澄んだ新春の空にかわいいたこたちが悠々とあがりました。
女の子も男の子も上手にあげました。 広い校庭に歓声が響きました。
おばあちゃんからの贈り物(その2)
12月22日に、「おばあちゃんからの贈り物」の記事を掲載したことをおぼえていらっしゃいますか?
1月7日、また金剛寺一樹さんのおばあちゃんから手作りリースをいただきました。
今回のリースは、「新しい年をむかえて、おめでとう みんなにとってよい年になりますように」という気持ちをこめて、和のテイストで作られたそうです。金色のまつぼっくりや、緑の松、赤と白の実でできた飾り、しめ縄に赤い実が差し込まれて、本当に華やかでおめでたい感じがします。
学校においでになるお客様も、「すばらしいですね」と言って見て行かれます。
「私もこんなすてきなリースができるようになりたいな」と、見つめていた女性職員もいました。
学校で大切に飾らせていただきます。ありがとうございました。学校においでの際には、ぜひごらんくださいね。
あけましておめでとうございます
2016年がスタートしました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
本日1月7日、子どもたちの元気な声とともに、学校に活気がもどってきました。
全校児童が集まって本年初めての集会を行いました。
最初に、 新年をむかえ、1・3・5年生の代表が今年の抱負を述べました。
1年生のまおりさんは、「たしざん・ひきざんをがんばります。」
3年生のほなみさんは、「けんかをしないで、みんななかよくすごせるようにしたいです。」
5年生のいつきさんは、「苦手なことを克服したいです。あいさつもがんばります。来年は6年生になるのでリーダーとしてがんばっていきたいです。」
次に生徒指導担当の河野教諭から、校庭での安全な遊び方についてのお話がありました。みんなで遊びのきまりを確認しました。(ちなみに、河野教諭の今年の目標は、「やさしい先生になること。」だそうです。このことばを聞いた子どもたちの反応は・・・・。)
最後は校長からの話です。
冬休みに入る前の集会で約束したことが2つあります。①おうちでは、これから新年を迎えるための準備でいそがしくなります。学校で係の仕事をしたり、、分担された場所を毎日掃除したりしたように、おうちでもお手伝いを進んでやりましょう。②本を3冊以上読みましょう。の2つでした。
「目標が達成できた人は手をあげてください。」とたずねると、子どもたちが「できた」と手をあげてくれました。その数は高学年より低学年の方が多かったようです。
最後に、校長が読んだ詩集のなかから、一つの詩を紹介しました。
「ともだち」 須永博士(すなが ひろし)作
ともだちをたいせつにするひとがいます
ともだちをきずつけるひとがいます
あなたはどちらをするひとに
なりますか
いきてつらいことや
さみしいことがあったとき
いちばんうれしいのは
ともだちがやさしくしてくれる
ことです
ちからをかしてくれることです
あなたはぜったいともだちをたいせつにする
ひとになってほしいのです
あなたともだちとなかよくしてね
(ちなみに校長の今年の目標は、「笑顔ですごすこと」です。学校にたくさんの笑顔があふれるといいなあ・・・と願っています。)
家族っていいなあー。
4年生の担任が発行している「ジャンプアップ」というお便りがあります。
その中に、こんな児童の作文をみつけましたので、2作品を紹介します。
『妹といっしょにねた』 4年 璃海(りみ)
わたしは、昨日、妹といっしょにねました。妹はいつもお母さんといっしょにねているけれど、お母さんがでかけているので、お父さんと私と妹でねました。
ねる前にゲームをしたり、テレビをみたり、人形で遊んだりしました。そして、ねる時間になったら、妹が
「ママは?」
と聞いたので、わたしは
「でかけてるよ。ママは家にいないから。」
と言いました。そして、みんなでねて、しばらくすると、
「ママ~、ママ~」
と泣く声がしました。「うるさいな。」と思ったわたしは、お父さんの方を見てみると、こんなにうるさいのにねていました。お父さんを起こすと、妹をまかせてねました。それが何回も続いて、三回ぐらい泣いていました。とてもうるさい夜でした。
『ふとんの中の小さな幸せ』 4年 幸希(こうき)
今日の夜、いつものように弟といっしょにふとんに入って、
「あったかい。」
とぼくがいうと、
「あっそ。」
と、弟がいいました。
ぼくは、弟のことが好きです。でも、けんかをうってくるから、かちんとくることもあります。弟が生まれたとき、すごくかわいくて、すごくかわいがっていました。お父さんが、
「幸希の希をとって、陽希にしよう。」
というと、
「イエーイ」
と、ぼくがいいました。
今日もいつものように、ふとんの中で弟にいやされて、次の日はりきって学校にいけます。