学校の様子
6年生 校外学習のグループ行動計画の作成
6年生が楽しみにしている校外学習(福一小と合同で 国会見学⇒科学技術館)まで、間もなく残り1週間となります。国会見学は、子どもたちにとって一生で1回の体験となるのでしょうか。(大人でも見学は可能ですが、『国会に行ってきた』という大人の話はあまり聞いたことがありません…)日本でも1・2を争うほど贅を尽くした建造物であると思います。「原材料の確保」という観点からは、どれだけお金をかけても全く同じものを作ることができないとも言われているそうです。こちらは、案内の方がついて「流れ作業的な」見学コースに乗っての見学ですが、科学技術館の方は「体験型」となっているので、「自分たちで考えてより楽しみを深める」ことができます。
管内案内図とChromebook(インターネット情報)をもとに、グループでの見学・体験コースを考えていました。ふだん、なかなか見られないものを見たり、なかなかできないいろいろな体験をしたり、思い出に残る校外学習になるよう、自分立ちで考えていきましょう。当日は、かなりの混雑が予想されているとのこと。「計画をしっかり立てて臨む」ことも「大切ですが、「臨機応変」な行動もできるように。それも、学びです。
2回目の授業参観
今年度1回目の土曜授業日は、4月以来2回目の授業参観を実施しました。また、それに先立ち教育委員会からの「小規模特認校の在り方についての説明会」も行われました。
1年生はChromebookを使っての「写真の撮り方(Chromebookで何ができるかな?)」、2年生は国語で「カタカナで書く言葉」、3年生は社会科で「地図記号の学習~オリジナル地図記号を作ろう」4年生は体育で、「体つくりの運動⇒陸上運動 ミニハードル走」、5年生は総合的な学習の時間(+社会)で「お米の秘密大発見!の発表会」、6年生は、算数で「分数でわる計算」、にじいろは1年生が生活単元、6年生が算数から「立方体・直方体を作ろう」の授業を展開しました。
福二小の子どもたちは、お客様や保護者の方々が来て緊張してしまう…という子よりも、より自己アピールをすることができる子の方が多いように思います。子どもたちが、しっかりと学習に臨んでいる様子を見ていただくことができました。大変暑く、またご多忙な中、足を運んでいただき、本当にありがとうございました。
3年生 理科 ~モンシロチョウ幼虫の観察とえだまめのお世話
昨日のHPで、1年生前の花壇にあるキャベツで育っている青虫を紹介しました。どこにセンサーがあるのか?ですが、第4齢(最終齢)になると、キャベツから離れてさなぎになります。今は、キャベツから2~3m以上離れた、昇降口入り口わきの壁を登り、ひさしの角で蛹化します。逆方向の校庭側には決して行くことがないのが不思議です。
その後、金剛寺さんの畑で2回に分けて植えたえだまめの様子の観察と、水やり・雑草抜き等のお世話をしました。こちらは、花が咲き実をつけるまでもう少し時間がかかりそうです。夏休み前に、たくさん収穫できるとよいですね。
気づいてくれているかな?しっかりと見てくれているかな?
1年生がさやむきをしてくれた「グリーンピース」。あの時、若松先生が見せてくれたときには、お花が1つ2つ咲いているだけでしたが、あの後たくさんの花が咲き、実がなり、今ではもうすっかり「食べごろ」になった豆(さや)が、たくさんついています。また、2年生がさやむきをしてくれた「そら豆」まだ、「食べごろ」等言うには、早いけれど、やはりいくつも実をつけ、育ってきています。漢字では「空豆」と書くことも(蚕豆とも書きます)あるその名の通り、さやが天を目指してついています。けやきルーム前にあるこの2つの豆を、みんな見てくれているかな?
1年生前の花壇の一番昇降口側に、3年生が植えた2つのキャベツが育っています。これは、3年生が理科で学習するモンシロチョウの卵・幼虫を採取するために植えたものです。3年生教室では、卵~幼虫を経て、さなぎになっているものもいくつかあります。それにしても、モンシロチョウ⇒青虫の勢いは凄まじいです。(腹ペコあおむしという童話もありました)先に「キャベツが育って~」と書きましたが、正確には「育っているキャベツが食べられまくっています」という状況です。直射日光や雨を凌ぐため、卵は葉の裏側に産みつけられ、一齢までは葉の裏側からキャベツを食べます。その後は、表に出て柔らかい葉を選んで食べます。地面に近い硬い葉には目もくれず、中心部に近い柔らかい部分に群がっています。葉はほとんどなく、芯だけの状態を見ると「無農薬で~」が、いかに厳しいか思い知らされます。
4年生 英語活動 ~I like a Monday!
4年生が英語で、「曜日の言い方」を学んでいました。チャンツに合わせて、歌うようにリズムに乗って発音していきます。小さな声でささやくように~、思い切り大きな声で叫んで!!英語専科の松田先生、ALTのマルコ先生の指示通りにまさに「ノリノリ」で発音していました。
にぎやかで、調子にのりやすい?という見方もありますが、元気いっぱいでノリの良い、そしてけじめをつけることができるようになってきた4年生、大好きです!!もっともっと、自分たちの良さを伸ばしていってね。