学校の様子
9/25 消防署員の方々による点検と消火訓練
本日、野田消防署の署員3名の方々の指導の下、防火設備の点検と消火器の取扱いの職員による実地訓練を行いました。もしもの時に、慌てず適切な消火活動ができるようにと定期的に点検と訓練を行っています。
【火災を発見したら】
①近くの人に大声で知らせる。
②119番通報を頼む。
③初期消火を試みる。(安全を一番に、可能な場合)
【消火器の取扱い】
①火元近くに消火器を持っていく(中の消火剤が出てしまう可能性があのので、この時レバーを握らない)
②ピンを抜く
③ホースの先を持ってレバーを握る
④火元に向けて消火剤をまく
学校には、消防法にのっとって数多くの消火器が置いてあります。安全に操作できるように訓練しています。
9/24 あみだくじで健康博士!
今月の保健の掲示物は、「こんな時どうする?」がテーマです。誰にでもある「ころんで血が出た」「はな血が出た」時の正しい対処法をあみだくじ形式で掲示しました。あみだくじを楽しみながら、学べる掲示物です。1年生にもわかりやすいように工夫しました。正しい対処法を知っていれば、自分自身で応急処置ができるかもしれません。お子さんは見ているでしょうか?クイズの正解が何だったか聞いて試してみてください。見ていない子も、おうちの人に知らせたくて、意識してよく見てくれるかもしれません。声掛けのご協力をお願いいたします。
9/23 認知症サポーター養成講座
本日、6年生が「認知症サポーター養成講座」に参加しました。講師は、もみのき薬局の薬剤師 斉藤さんです。「認知症サポーター小学生養成講座副読本」を見ながら学習しました。2045年には、3人に1人が65歳以上になることから、「認知症」のことを知り、認知症の人の「応援者」になることが大切であること、温かい目で見守る応援者「認知症サポーター」は、特別なことをする人ではないことを学びました。最後に、講座受講者のしるしとしてオレンジリングをいただきました。社会の一員としての、大切な学びでした。
9/18 大きなかぶの発表!
本日、5時間目に1年生とにじいろ学級のお友だちが、国語で学習した「大きなかぶ」の劇を披露しました。マスクをして大きな声をセーブしての練習だったり、窓を全開にしての発表だったり、制限がある中での練習や発表でした。考えてみれば、入学してから初めての「緊張の体験」だったのではないでしょうか。1年生とにじいろ学級の保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
9/17 アブラゼミの羽化
昨日の午後に昇降口に掲示したアブラゼミの羽化の掲示物を紹介します。福田二小の校庭では、夏の間中アブラゼミが鳴いていました。セミの抜け殻は、校庭の木の枝などにたくさん残っていて、子どもたちにはなじみの深いセミです。アブラゼミの羽は、羽化直後は白くそして体液が流れるところは黄緑です。羽化直後の羽はしわしわですが、体液を流し込んで伸ばし、乾かすと固くなります。色も、なじみの茶色に変化します。不思議です。羽化に失敗すると羽がうまく伸びず飛べなくなります。また、動くことができませんので、敵に狙われてしまいます。羽化は、命がけです。下校時に、何人かの児童がこの掲示物に足を止めていました。特に、今アゲハチョウの幼虫の成長を観察している3年生に、参考になる掲示物です。