学校の様子
1/25 短縄跳び練習
1月18日(月)より、校内縄跳び記録会に向けて、月・水・金曜日の業間休みに、短縄跳び練習を始めています。全校で取り組んでいます。今年度は、感染症防止対策のため「短縄の部」の記録会のみ行う予定です。練習の種目は、「前跳び」「後ろ跳び」「かえし跳び」「あや跳び」「交差跳び」「側回旋交差跳び」「二重跳び」「あや二重、交差二重跳び」の8種目です。担当の先生がいる場所で練習します。場所は校庭です。
子どもたちは、自分の伸ばしたい技を選んで練習します。今日、二重跳びの練習場所で練習していた3年生二人は、最初は2.3回しか跳べなかったのに、練習終了時には6.7回跳べるようになっていました。こつをつかむと記録もぐんと伸びるのですね。これは一例です。そんな成長がそこかしこにありました。全校、縄跳びカードを使って練習しています。もしも、主体的に家で練習しているお子さんがいましたら、そのやる気をどうぞ褒めてあげてください。
また、先日、「朝、時間がある時に、体力が落ちないように家の周りをランニングしてから学校に来る。」と教えてくれた男の子もいました。その気持ちと行動に拍手!何かに熱心に取り組む姿は、かっこいいです。
1/23 土曜授業!
2時間目に教室を回るとにじいろ学級の入り口でゴールデンリトリバーのワンちゃん(ペロちゃん?)が出迎えてくれました。こんな時期ですので、ワンちゃんも大きなマスクをしています。
さて、今年度の土曜授業では、年度当初の臨時休業で遅れてしまった学習を取り戻すため、昨年までは3時間だった時間割を下校時刻を変えずに4時間に組み替えて実施しています。授業数を確保することで、学習保障につなげるためです。どのクラスも私語はなく、どの子も集中して学習に取り組んでいました。通常の授業も行っていますが、ドリルを使ったり、プリントを使ったり、eライブラリ(パソコン)を活用したりしての国語や算数の習熟も行っています。1月28日(木)に実施する漢字検定合格を目指し、目標を持って真剣に学習に取り組んでいる姿がそこかしこで見られました。4時間目に、再度1.2年生の教室に行ってみると素敵な折り紙のお花が出来上がっていました。
1/22 3年生クラブ見学
今日のクラブは、3年生のクラブ見学です。3年生は、まず昇降口に集まり、担任の先生からの見学の目的や態度についての話を聞き、見学場所に向かいます。感染症防止のため、私語は控えての見学です。
コンピューター室では、「自然科学、写真、イラストクラブ」が活動していました。今日の活動内容は、ペーパークラフトです。理科室(兼図工室)では、「アートエンジョイクラブ」が活動していました。刺繍、ボンボンづくり、ミサンガづくり、フエルトでのマスコットづくりなど、作りたいものを選んで取り組んでいました。最後は、校庭で活動している「スポーツクラブ」の見学です。校庭いっぱいを使って「フラッグ取り」をして楽しんでいました。
3年生は、今日の見学をもとに入りたいクラブを決めていきます。いよいよ来年度は、高学年の仲間入り、進級へ向けての準備が始まりました。
1/22 6年 キャリア教育
本日3時間目に6年生のキャリア教育の一環として、「ペットショップAIAI」の待山弘さんが講師として来てくださいました。テーマは「働くということ」です。待山さんは「働く」ということは、→「傍(はた)(他人という意味)を楽にする」→「他人を喜ばせる」→「大きな愛で社会を包み込む」こと、また、身の回りにあるもの、目に見えないものでも、みんな誰かのおかげでできていることも教えてくださいました。
一緒に来てくれたのは、ゴールデンリトリバーの「バディ君」です。賢い5歳の男の子です。ペットショップでの大切な仕事の中に、ペットの健康を保つためのお世話があります。今日は、実際に毛とりブラシを使ってバディ君のブラッシングをさせていただきました。「大切にしていることは?」と質問を受けると待山さんは、「人とペットを幸せにする」ために働いている、判断に迷ったときは「何のために働いているのか」という基本に立ち戻って決断することを大切にしていると答えてくださいました。その言葉をみんな真剣に聞いていました。
最後の話は「命」の大切さについてでした。捨てられたペットは、殺処分される運命にあります。ペットを飼うということは、その「命」に責任を持つこと、「ペットショップAIAI」では捨て犬、猫の新しい家族を探すお手伝いをしているそうです。待山さん、バディ君ありがとうございました。
1/21 校内書初め展
子どもたちが書いた力作を展示した「校内書初め展」は、本日で終了です。1.2年生は、硬筆(鉛筆)です。3年生以上は、毛筆です。1月18日(月)より、児童昇降口に「席書会」で書いた作品を展示していました。子どもたちはその期間で他の友だちの作品を鑑賞しました。
書初めは、もともと平安時代に宮中の一部の文人の行事として始まったといわれています。当時の文人は、元旦にその年初めて汲んだ水ですった墨を使い、その年の恵方(縁起のいい方角)を向き詩歌を書いたそうです。この行事が、江戸時代になると寺子屋の普及に伴い、庶民にも普及したそうです。子どもたちの作品を見ながら、この日本の文化は、後世につないでいきたい魅力的な文化の一つだなと感じ入りました。