学校の様子

学校の様子

修学旅行(6年生)その12


 昨日の夜はおなかいっぱい食べて「これ以上食べられない。」と言っていたのに、今朝は散歩が終わってもう、おなかがグーとなりそうです。

〈朝食のメニュー〉
牛乳 サラダ ディッシュ(スクランブルエッグ・フレンチポテト・ほうれん草のソテー・ウィンナー) ロールパン(バター・ジャム付) デザート(オレンジ)


ペンションの朝食はみんなの期待をうらぎりませんでした。本当に満足しました。ごちそうさまでした。おかげで修学旅行2日目も元気で過ごせそうです。

荷造りを終えて、お世話になったペンションの皆さんにお礼を言い、ペンションを後にしました。
ペンション フレンドリーさん、本当にお世話になりました。また泊まりたいです。そのときはよろしくお願いします。

修学旅行(6年生)その11

 朝が来ました。6時15分起床。
 10月31日(土)、修学旅行2日目の始まりです。身なりを整えて、朝の散策に出かけました。外気温はな・な・なんと3℃です。空気の冷たさに思わず肩をすくめてしまいます。でも美しい中禅寺湖の景色に誘われて、元気に出かけました。
 ペンション フレンドリーの外観です。



ペンション フレンドリーの部屋から見た中禅寺湖

ペンション フレンドリーの前の道 この道を横断すると・・・。
   
目の前には中禅寺湖が豊かに水をたたえています。
 

 

 ほんとに寒そうですね。「寒いんです。」


 
近くにある展望台に行こうとしたときでした。「先生、猿がいるよ!!」「えっ?どこ?どこ?」
ペンションの近くに住み着いているという猿でした。親子連れでとてもかわいいのですが、こわくもあり。その時です。猿が担任の河野教諭に近づいてきて、教諭のズボンをひっぱりました。「キャー。」みんなおどろくばかりで、なにもできずに立ち尽くすのみ。猿もおどろいたのでしょう。また木の上に戻っていきました。「猿も人間も無事でよかった。」とほっとした校長でした。
 
展望台からみた中禅寺湖。ふりむくと男体山が近くにせまってきているように見えました。
散歩の後は、楽しみな朝食が待っています。メニューはなにかなあ・・・

修学旅行(6年生)その9

 おいしい夕食をいただいて、大満足の子どもたち。次は、日光彫りを体験します。本日の講師は、日光彫りの職人さんです。
 
最初に、図案を板に写します。
   
上手に写し終わりました。いよいよ彫りの作業にうつります。 
日光彫りの特徴は、刃が折れ曲がった「ヒッカキ」という道具を使うところです。
講師の職人さんにお手本を見せていただきました。


 
熟練した職人さんは、「ヒッカキ」をまるで筆を扱うように文字や柄を描いていきます。みるみるうちに一枚の絵ができあがりました。まわりから、ためいきが漏れました。

職人さんが彫ってくださった、福田第二小学校の名前入りの壁掛けです。記念にいただきました。

いよいよ彫りにはいります。慣れない道具にちょっと戸惑い気味です。
 
みんな真剣に取り組んでいます。

 
できあがった作品は次回にご紹介ます。おたのしみに。

修学旅行(6年生)その8


 今夜の宿となるペンション”フレンドリー”さんへ到着しました。最初に到着式を行いました。

ペンションの方へあいさつ。「よろしくお願いします。」
部屋に荷物を運びおわり、夕食の準備が整うまで、順番に入浴を済ませました。そして楽しみにしていた夕食です。

ジュース  ポタージュスープ  ロールキャベツ

鮭のムニエルきのこクリーム添え  ワカサギのフライ

ハンバーグ 付け合わせの野菜 ライス
ナイフとフォークを使って上手にいただきました。そして夕食の最後は、アイスクリームとミニケーキのデザートです。
 


みんな、大満足です。満腹すぎて、おなかをさすりながら部屋へもどる子もいましたよ。
このあとは、就寝の準備をして、反省会。そして10:30には”おやすみなさい。”
明日もいい天気になあれ。

読み聞かせ(5・6年生)


 今日の読み聞かせは、5・6年生対象でした。
 読んでいただいた本を紹介します。

 森さんのコーナーでは、
*どうぶつえんのおいしゃさん(降矢洋子著/福音館)
*かちかちやま(瀬川康男著/フレーベル館)
*ともだちのしるしだよ(カレン・リン・ウィリアムズ著/岩崎書店)
  
「かちかちやま」のお話を初めて聞いたという子もいました。
 


竹田さんのコーナーでは、
*はっきょい どーん(やまもと ななこ著/講談社)
*にしきのなかの馬(やえがし なおこ著/童心社)
*ひゃくおくまんのサンタクロース(もたい ひろこ著/アノニマ)
 




礒野さんのコーナーでは
*さとうねずみのケーキ(ジーン・ジオン著/アリス館)
 
”さとうねずみのケーキ”は長いお話だったので、今日は1冊でしたが、みんな集中して聞いていました。

最優秀賞に輝く

 

 11月15日(日)、興風会館において、「あおいそら運動推進大会」が開催されました。

 大会の中で、小・中学校の児童・生徒の善行をたたえる「善行賞」表彰と、小・中学生と保護者が応募したあおいそら運動実践文の中から、「実践文優秀賞」表彰が行われました。
 実践文では、応募総数1,417点(うち小学校の部549点)の中から、本校の1年生 新 那由多(しん なゆた)さんが、みごと小学生の部で”最優秀賞”を受賞しました。また、小学生を代表して、登壇し堂々と、作文の朗読を披露しました。
 司会の方に、「最優秀賞 福田第二小学校 1年 新 那由多さん」と呼ばれると、那由多さんは、大きな声で「はい。」と返事をしました。その返事があまりにも元気で立派だったので、会場にいた方々からもほめられました。


那由多さんの実践文を紹介します。

 「あいさつをすること」
                         野田市立福田第二小学校1学年 新 那由多

 ぼくは、かぞくのなかでいちばんのはやおきです。そのあとにおとうさんとおかあさんがおきてきます。はじめにはなすことばは、「おはよう」です。
 そとにでて、おかあさんとちゅうしゃじょうにむかうときに、きんじょのおじさんにあったり、そうじのおじさんにあったりしたときは、「こんにちは」といいます。みんなえがおで「こんにちは」といってくれます。
 よるに、ふくおかのおじいちゃんからでんわがかかってきたときは、「こんばんは」とげんきにあいさつをするとおじいちゃんもげんきにかえしてくれます。
 どうしてあいさつはあるんだろうとかんがえてみました。あいさつをすることをおかあさんやおとうさんはあたりまえといいます。ぼくは、ルールだとおもいます。でも、あたりまえやルールだけではないきがします。あいさつをするとあいてをみます。あいてもぼくをみます。あいさつがないとぐあいがわるいのかなとかんじるので、あいてのからだのことがあいさつでわかります。あいさつをされるとぼくはげんきがでます。だから、あいさつはだいじだとおもいます。
 ぼくのおうちでかっているいぬの「あきこ」とねこの「きく」は、どうぶつのしゅるいがちがうけれどあいさつをしあいます。にんげんとはあいさつのしかたはちがうけれど、どうぶつにもあいさつがあることをしりました。ぼくが、「あきこ」にあいさつをするとしっぽをふってすりよってくるし、「きく」は「にゃあ」とへんじをします。ぼくは、あいさつを二ひきがかえしてくれてるのだとおもってうれしくなります。
 ぼくは、きめました。あいさつはされるとげんきがでるし、うれしくなります。これからは、ぼくからげんきにあいさつをしたいとおもいます。

クイズの答え


 今朝(11月14日)、4年生の葵羽(あおば)さんが校長室へ来ました。
「この前のクイズの答えを持ってきました。まだいいですか?」と言って、答えを書いた紙を手渡してくれました。「もちろんです。あおばさんが1番ですよ。」と言って受け取りました。
 実は、だれも答えを持ってきてくれないので、もう忘れられてるかな?と心配していました。
問題を知りたい人は、ホームページの10月6日の「大洗水族館(なかよし遠足1・2年生)その2」を見てくださいね。答えをお待ちしています。

 修学旅行の記事の中にもクイズがありますよ。そちらも見てね。
                   

修学旅行(6年生)その7


 
 ガイドのやまピーさんは、とても戦場ヶ原のことについてとても詳しい方でした。戦場ヶ原が昔は沼だったこと、年月がたって土が堆積し、草木の芽が芽吹き、やがて林となり森になりつつあることをわかりやすく説明してくださいました。また、子どもたちが興味をもてるように、クイズをたくさん用意してくださっていました。三択形式で「ぼくの問題の答えが1番だと思う人はグー、2番だと思う人はチョキ、3番だと思う人はパーを出してください。ぼくとジャンケンして、勝った人が正解です。」と言われ、子どもたちは真剣に答えを考えました。ジャンケンをするたびに、「やったー。」と喜んだり、「うーん。」とがっかりしたり・・・。何問がやったころ、ふと誰かが「この問題、さっきからグーの答えが多くない?」とつぶやきました。そして次の問題の時、みんなで示し合わせて全員「グー」を出して正解すると、「やったあ」とみんなは大喜び。やまピーさんのガイドのおかげで、3時間を楽しく過ごすことができました。


男体山をバックに、やまピーさんたちといっしょに。
  
 グループごとの記念写真。

 


 

 同じ戦場ヶ原でも、進んでいくとかなり景色が変わってきます。そこに育っている植物の種類があきらかに異なります。戦場ヶ原では、白樺の木を見ると、どのあたりまで森にかわりつつあるかが判断できるのだそうです。

 
ハイキングの終点に近づくと、水が流れる音がどんどん大きくなって聞こえてきました。なんと目の前に、真っ白な帯のように見える滝があらわれました。”湯滝”です。滝に近づくと、話す声が聞き取りにくいほどです。水量も多く、圧巻でした。


やまピーさんと、もうひとりのガイドさんにお礼を言ってお別れしました。「ありがとうございました。」

 
ハイキングのあと、”湯滝”の近くにある、”光徳牧場”に向かいました。みんなが楽しみにしていた牧場のアイスクリームをふるえながら(?)食べました。お味はどうだったかな? ちょうど放牧されていた牛たちが、飼育舎にもどるところも見ることができました。


山の日没は、平地より少し早い気がします。日光の夕ぐれです。山のシルエットが美しかったです。みんなの心がけがよかったのでしょう。明日もお天気がよさそうですよ。さあ、今日の宿となる、”ペンション フレンドリー”に向かいます。

持久走練習始まる


 12月11日(金)の持久走記録会に向けて、11月12日(木)から全校練習が始まりました。
2校時が終わる10:20ごろから、校庭へ子どもたちが集まってきます。クラスごとに元気な声で号令をかけながら準備運動が始まります。

体育委員の”よーい、スタート”のかけ声に合わせて軽快な曲が流れ始めると、子どもたちも走り始めます。
 
1~3年生はトラックに沿って走ります。

4~6年生はトラックより外側の大回りのコースを走ります。

 
さすが、高学年の走り方はスピードもあり力強いです。先生方も一緒に走っています。時々、子どもと競争している先生もいますよ。12月の本番では、自分の目標が達成できるように、みんながんばってね。