学校の様子

学校の様子

9/1 オンライン家庭学習の準備

  今日は、 明日からのオンライン家庭学習の準備を行いました。朝の健康観察を含む朝の会をGoogle  meetのclassroomを使って行いました。健康観察で返事をするときには、音声のミュートを自分で解除して返事をし、終わったらミュートに戻す練習をしました。また、全学年、eライブラリアドバンスへアクセスして問題に挑戦しました。

    特にパソコンに慣れていない1年生は、明日からの家庭学習を想定して、離れた場所にいる担任と実際にオンラインで学習を行うなど、準備をしました。

    明日からの運用で、保護者の皆様にはお手数をおかけいたします。ご家庭でクロムブックを使用する場合は、早めにインターネットの接続を行い、確認をお願いいたします。

8/31 夏休み明け集会



 夏休みが明け、元気な子どもたちの声が学校に戻ってきました。しかし、コロナ感染症がなかなか収まらず9/2から9/12までのの臨時休校が決定しています。休校中のオンライン学習に備えて、夏休み明け集会をクロ―ムブックのmeetを使って全校児童が福田二小のclass roomに参加する形で行いました。1年生も2年生も自分でパスワードを入力して参加しました。校長からの話は、2つです。1つ目は東京2020オリンピック・パラリンピックを見て感じたことを誰かと伝え合おうということ、2つ目は、9/2からの臨時休校についてです。
 明日は、さらにクロームブックで各学年のclass roomに参加したり、eライブラりアドバンスを使ったりして休校に向けての準備を進めます。また、課題を配付して休校中の学習の進め方や過ごし方の説明をします。課題は、三日分です。残りの四日分は、自主登校している児童には直接渡しますが、そのほかの場合は、9/6(月)の午後に担任の家庭訪問により配付します。原則、学区外からの通学の場合は、保護者に取りに来ていただくことになります。詳細につきましては、このホームページの冒頭の「お知らせ」に明日9/1付で配付する文書をPDFで添付してありますので、ご覧ください。文書をご覧いただき、不明な点はご質問ください。

 

8/20 ナナフシモドキの卵 



 5月より飼っていたナナフシモドキ(ひげが短いのでナナフシではありませんでした。)が成長して、夏休み中に卵を100個以上産みました。どちらもメスの個体です。不思議なことに2匹とも卵を産んだので1匹につき50個程度産んだことになります。実は、このナナフシモドキは、単体生殖が可能でオスはほとんど見つからないそうです。また、ほとんど移動せず擬態して生き延びているこのナナフシモドキについての最近の研究では、その繁殖方法が果実と似ているということが分かったそうです。成虫が鳥に食べられてもおなかの中の卵の1割ほどは消化されず鳥の糞の中に混じり、糞として落とされた遠い土地で孵化することができるそうです。不思議な昆虫ですね。
 機械警備期間中は世話をすることができないので、一緒に飼っていたゴマダラカミキリムシと一緒に桜の木のそばに放しました。卵は、子どもたちが見ることができるように昇降口に置いてあります。来春、孵化するようです。

    

  

8/20  オンラインによる福田4校合同研修会



 本日、福田地区4校(福田中、福田一小、二ツ塚小、福田二小)合同職員研修会を実施しました。外部よりお二人の講師の先生を招聘しての研修です。研修内容は、「特別支援教育について」「不祥事防止について」です。当初は、福田公民館をお借りしての研修を予定していましたが、千葉県のコロナの感染者の増加等によりオンライン研修となりました。
 また、子どもたち同様先生方にも、夏休みの間にたくさん本を読むことを推奨しています。会議室の前に、先生方へのおすすめの本を並べています。子どもたちがいる時とはまた違った学校内の風景です。

8/10 ぐんぐん大きく!

    昨夜の強風は過ぎ去りましたが、 本日は、危険な暑さとなりました。

    さて、夏は、植物の成長を観察するには、うってつけの季節です。気温が高いので成長のスピードがとても早いからです。夏休みに入ってしまったので、子どもたちは、実際に観察することはできませんので、様子をお知らせします。低学年が育てているトウモロコシは、大きく大きく伸び、実をつけ始めました。3年生が植えたヒマワリは、手が届かないほど丈が伸び、大きな花を咲かせています。3.4年生が植え付けたツルレイシは、つるを上へ上へと伸ばし、黄色の花をつけ始めています。

    先日、機械警備が始まりしばらく学校が無人化されるため、飼育していたカミキリムシとナナフシを桜の木に放しに校庭に出た時、ヒマワリの成長が気になったので見に来たというお友だちに会いました。休みに入っても見に来るほど、自分たちが植えたヒマワリの成長を楽しみにしていたのですね。興味関心を持つことは、良い学びへの入り口です。大変、嬉しい出来事でした。