学校の様子
1/25 文化財出前授業
本日、6年生を対象に「文化財出前授業」がありました。野田市郷土博物館の方々が、野田市で発掘された昔の遺跡を持ってきてくださり丁寧に説明してくださいました。また、太平洋戦争を終結に導いた野田市の偉人である「鈴木貫太郎氏」について、クイズを通して詳しく説明していただきました。鈴木貫太郎氏は昔「鬼かん」「泣きかん」と呼ばれていたこと、トランプ遊び好ききだったこと、身長が当時の人には珍しく180cmもあり大きな方だったことなどを教えていただきました。貴重な機会となりました。
また、6年生とにじいろ学級のお友だちは、火起こし体験をしました。マッチやライターがない時代に我々の祖先が行っていた火起こしです。なかなか難しい作業でしたが、どのグループも種火を作り火起こしを成功させました。中学校の社会(歴史)の学習にも結びつく貴重な体験でした。
1/24 異国文化体験授業
本日、野田市英語教育推進プロジェクト異国文化体験授業を行いました。来てくださった講師の先生方は、フィリピン、イギリス、ブラジル、オーストラリア、ジンバブエの出身の方々です。3.4時間目を使って全校同時の授業を実施しました。各学年4人の講師の先生の英語での授業を20分単位、4コマ体験しました。フラッシュカードを用いて、日本とネイティブ講師の先生の出身国にまつわるものを対比しながら、英語でのやり取りをしました。質問コーナーでは、皆、積極的に手を挙げて質問していました。世界は広く、様々な文化があることを体験できる良い機会となりました。
1/23 西部防災センター体験
今日は、福田一小の友だちとの4年生合同社会科見学でした。西部防災センターに行きました。防災センターでは、まず始めに「登下校の安全について」と「自然災害のことについてとその対応の仕方について」の映像を見て、学びを深めました。次に、実際に東日本大震災の時の関東の揺れと同じ震度5弱の揺れを体験しました。揺れと同時に起こる音も不安を増長します。まずは、身の安全を確保して頭を守る体験をしました。次に、消火器を使って消火の体験をしました。最後は、火災の時に出る危険な煙への対処の方法を学びました。煙は、上へ上がっていく性質を持っているため、鼻と口を押えながら、身をかがめての避難を実際に体験しました。煙の中では、周りが見えずらくなります。避難出口まで誘導する足元の誘導灯をたよりに避難しました。防災の大切さを学ぶ貴重な体験でした。
1/20 コウノトリの里への寄付の準備
昨日、道徳の研究授業を行った5年生。「本当の親切」についてをどの子も一生懸命考え、学習に参加していました。自分なりの意見をクロムブックに書いてペアになって伝え合ったり、発表やつぶやきで表現したりできていました。成長した姿をみて嬉しくなりました。
今朝は、その5年生が朝ボランティアに参加しました。コウノトリの里へ寄付する花束の準備を行いました。花束にひもをつけ袋詰めしてタグをつけました。なかなか難しい作業でしたが、素敵な花束のラッピングができました。来年は、最高学年のリーダーになる5年生、頼もしくなりました。
1/19 警察署見学
本日、3年生が福田一小の友達と一緒に野田警察署に見学にいきました。警察署では、警察署の仕組みや仕事についてを丁寧に教えていただきました。そして、一人一人に警棒や手錠を持たせていただいたり、防刃チョッキを着させていただいたりしました。また、パトカーや移動交番車にも乗せていただきました。警察署の皆さんは、最後の質問タイムでもたくさんの疑問に丁寧に答えてくださいました。私たちの安全を日々支えてくださっている警察署の方から、直接話を聞くことができた貴重な学びの体験となりました。